【数字の歌】子供と歌って学べる楽しい童謡・手遊び歌
お子さんに数字を教えるとき「なかなか覚えてくれない」と感じることはありませんか?
「いち、に」「いっぽん、にほん」など、何を数えるかによって数え方が変わるのもなかなか難解で、教え方に悩んでしまう方も多いはず。
そんなときに役立つのが「数字の歌」です!
歌に合わせて自然に数を覚えられるので、楽しみながら学習できます。
この記事では、野菜の名前と一緒に覚えられる手遊び歌から、アイスクリームやメロンパンが登場する楽しい歌まで、数字を学べる子供向けの歌を紹介します。
親子で一緒に歌いながら、数字に親しんでみてくださいね!
【数字の歌】子供と歌って学べる楽しい童謡・手遊び歌(1〜10)
すうじの歌12345ねば〜る君

1から5までの数字を、歌に合わせてリズミカルに覚えられるとっても楽しい1曲!
軽快なピアノのメロディとねば~る君の愛らしい歌声が、子供たちの学習意欲をぐんぐん引き出してくれます。
この楽曲は、納豆の妖精でおなじみのねば~る君が歌う知育ソングです。
2017年ごろに「ねば~る君のうた」シリーズの一環として公開され、以来たくさんの親子に親しまれています。
指を折りながら数えたり、おやつの数を数えたりすれば、遊びのなかで楽しく数字に親しめるかもしれませんね。
大ちゃん数え唄天童よしみ

「ひとつ、ふたつ」と指折り数えるのが楽しくなる、元気いっぱいのかぞえうた。
ふるさとを後にしてたくましく生きる主人公の姿を描いた、聴くだけで心がはずむ応援歌のような1曲です。
本作は、天童よしみさんが1970年9月に吉田よしみ名義で発表した記念すべきデビュー作で、アニメ『いなかっぺ大将』の主題歌としても広く親しまれました。
親子で物語に合わせて指を折りながら歌えば、自然と数字に親しむきっかけになるかもしれませんね。
ワン・ツー・スリー

『ワン・ツー・スリー』の歌詞のなかには、カエルやペンギンなど子供の興味をひきつける生き物がたくさん登場します。
生き物ごとにジャンプの仕方を変えてみると、動きにバリエーションをつけながら楽しく踊れますね。
歌っているうちに未来への希望や勇気が湧いてくる歌詞も印象的です。
ぜひ未来への希望を思い浮かべながら踊って楽しんでみてくださいね!
【数字の歌】子供と歌って学べる楽しい童謡・手遊び歌(11〜20)
すうじのうた1~50

数字の形を、身近なものに見立てて歌うとっても楽しい1曲!
工場の煙突や池に浮かぶがちょう、赤ちゃんのお耳など、子供たちの身の回りにあるものが次々と数字に変身します。
作詞家の方が工場の煙突を見て数字を思いついたというエピソードのように、日常に隠れた発見のおもしろさを感じられるでしょう。
この楽曲は1957年にレコードとして発売されて以来、小学校の教科書で取り上げられるほど長く親しまれてきました。
遊びを通して自然に数字に親しめるので、数え方を覚える練習にもピッタリですよ!
すうじのうた作詞:夢虹二/作曲:小谷肇

数字を身近なものにたとえながら歌う本作が誕生したのは1957年のこと。
1から10までの数字を「工場の煙突」や「たぬきのおなか」といった親しみやすいものに見立てていて、数遊びの要素もたっぷりです。
リズミカルなメロディは保育園や幼稚園でのレクにもピッタリ。
お友達と一緒に歌うことで、大切なコミュニケーションのキッカケにもなりますよ。
ぜひ朝の会や帰りの会などでも楽しんでみてくださいね!
ピクニック出口たかし

野原でのピクニックの楽しさや、草花や虫たちとの触れ合いを優しく描き出した1曲。
本作は2022年11月にリリースされたアルバムに収録され、子供向け教育番組でも取り上げられました。
子供たちと一緒に歌ったり踊ったりしながら楽しく遊べる手遊び歌として、保育園や幼稚園での活動や、ご家族での触れ合いの時間にピッタリです。
数字が登場するので、数を数える練習にもなりますね!
みつやサイダー

1から3までの数字が登場し、子供たちが数字に触れるきっかけを与えてくれる『みつやサイダー』。
サイダーのはじける様子をかわいらしく表現しており、子供たちがマネしやすい曲構成になっています。
「1つ、2つ、3つ」という数え方と「みつやサイダー」をかけているのがポイント!
さらに、中盤の歌詞を好きなようにアレンジしても盛り上がれるのではないでしょうか。
ぜひこの手遊びを取り入れて、子供たちと一緒に楽しい時間を過ごしてくださいね!