子供が盛り上がる!人気の手遊び、楽しい歌遊び
子供たちは手遊びが大好き!
先生が楽しそうに歌って手を動かせば「何が始まったの?」と目を輝かせながら、じーっと見つめたり、マネをしたりと、かわいい姿を見せてくれますよね。
活動の導入やこちらに注目してほしい時など、手遊びは保育において欠かせないものですよね。
そこで今回は、子供たちに人気の手遊びや遊び歌をご紹介します。
保育園や幼稚園でよく取り入れられている定番のものから、最近はやっている新しいものまで、子供たちの心をひきつける手遊びが盛りだくさんです!
子供たちの興味や年齢に合ったものをみつけて、ぜひ遊んでみてくださいね。
子供が盛り上がる!人気の手遊び、楽しい歌遊び(41〜50)
けのうた

子供たちの語彙力や知識を育むことを大切にした教育番組『しまじろうのわお!』から生まれた楽曲です。
2013年9月にリリースされたこの楽曲は、リズミカルなメロディに乗せて「け」から始まる言葉を楽しく紹介していきます。
番組の中で、しまじろうと一緒に歌って踊りながら、自然と新しい言葉に触れることができる構成になっています。
映像では、言葉に合わせたイラストやアニメーションも登場し、視覚的な要素も豊かに取り入れられています。
本作は、家庭や保育の場で、子供たちが歌いながら言葉を楽しめる、親しみやすい楽曲になっています。
ちゅーりっぷしゃーりっぷわらべ唄

シンプルながら奥深い、このわらべ歌は子どもたちの心をつかみます。
輪になって名前を呼び合うところは、コミュニケーション能力や社会性を育むのにぴったり。
リズミカルな歌詞とメロディーが楽しく、すぐに覚えられますよ。
保育園や幼稚園では、新入園児の緊張をほぐすアイスブレイクとしても活躍中。
家庭でも親子で歌って遊べば、楽しい時間が過ごせそうですね。
乳児期から楽しめますよ。
春の陽気に誘われて外へ出かけたら、みんなで輪になって歌ってみませんか?
アブラハムの子アメリカ合衆国の童謡

リズミカルでかわいらしいこの楽曲は、子供たちに大人気の遊び歌です。
アブラハムという聖書の人物にちなんだ歌詞ですが、宗教的な意味合いよりも、楽しく体を動かすことに重点が置かれています。
手や足、頭、おしりと、体の部位を順番に動かしていく振り付けは、子供たちの身体能力向上にもつながりますね。
1979年6月に子門真人さんがシングルをリリースし、その後も多くのアーティストによってカバーされています。
幼稚園や保育園での運動会やお遊戯会で使用されることも多く、みんなで一緒に歌って踊れば、楽しい思い出になること間違いなしです!
ハッピーチルドレン新沢としひこ

新沢としひこさんと中川ひろたかさんが手がけたこの曲は、子供たちの純真さや笑顔が周りに幸せをもたらす力をテーマにした、明るいダンスミュージックです。
軽快なリズムと印象に残るメロディーで、子供たちがつい口ずさんでしまうような、歌っておどりやすい曲になっています。
2001年にリリースされたこの楽曲は、長年にわたり多くの人々に愛され続けており、教育現場やイベントでも広く使用されています。
保育園や幼稚園の先生方と一緒におどってみるのもオススメですよ!
グーチョキパーでなにつくろう作詞:斎藤二三子・Good Choice Production/作曲:フランス民謡

グーチョキパーの手を組み合わせてさまざまなものに変身させる手遊び歌です!
両手をチョキにしてかにさん、両手をパーにしてちょうちょ、グーとチョキを組み合わせてカタツムリなど、組み合わせ次第でいろいろな形を作り出せます。
歌を始める前に「パーとグーならないが作れそうかな?」などと子供たちに質問し、そのときに挙がったアイデアでオリジナルの歌詞を作って歌えば、より盛り上がるはず!
先生方にとっても、想像力豊かな子供たちからどのようなアイデアが飛び出してくるか、とっても楽しみですよね。