子供が盛り上がる!人気の手遊び、楽しい歌遊び
子供たちは手遊びが大好き!
先生が楽しそうに歌って手を動かせば「何が始まったの?」と目を輝かせながら、じーっと見つめたり、マネをしたりと、かわいい姿を見せてくれますよね。
活動の導入やこちらに注目してほしい時など、手遊びは保育において欠かせないものですよね。
そこで今回は、子供たちに人気の手遊びや遊び歌をご紹介します。
保育園や幼稚園でよく取り入れられている定番のものから、最近はやっている新しいものまで、子供たちの心をひきつける手遊びが盛りだくさんです!
子供たちの興味や年齢に合ったものをみつけて、ぜひ遊んでみてくださいね。
子供が盛り上がる!人気の手遊び、楽しい歌遊び(31〜40)
どうぶつたいそう1・2・3作詞・作曲:阿部直美

動物たちのしぐさをヒントに、からだを動かしながら楽しく遊べる愛らしい体操ソング。
緩やかなリズムで始まり、子供たちの運動能力を伸ばしつつ、音楽に乗ってみんなでジャンプしたり腕を大きく振ったりと、自然に体を動かしたくなる工夫が詰まっています。
NHK教育テレビ『いないいないばあっ!』『おかあさんといっしょ』など、人気の幼児番組でもたびたび取り上げられ、さまざまなアーティストによるカバーも話題に。
運動会や朝の体操の時間はもちろん、ご家族で過ごすこどもの日にもピッタリの1曲です。
たけのこ体操作詞:中沢善宏/作曲:越部信義

日本コロムビアが手掛けるアルバム『ザ・ベスト キッズたいそうソング』など、多数の作品に収録されている本作は、たけのこの成長をモチーフにした明るくリズミカルな楽曲。
2006年4月のリリース以来、運動会や保育活動で愛され続けています。
NHK『おかあさんといっしょ』で40年もの間楽曲制作に携わった越部信義さんが作曲を担当し、中沢善宏さんが作詞を手掛けました。
テンポが程よく、振り付けも無理なく楽しめるため、幼稚園や保育園での体操時間はもちろん、ご家庭でもお子さんと一緒に体を動かしながら、楽しい時間を過ごせるでしょう。
バスごっこ作詞:香山美/作曲:湯山昭

1970年代から、バスに乗って遠足や園外活動に出かける際の楽しい気持ちを表現した1曲として親しまれている本作。
日本童謡賞を受賞した湯山昭さんが紡ぎ出す軽快なメロディと、幼い子の目線で描かれた香山美子さんの歌詞が見事に調和しており、保育園や幼稚園での発表会や運動会にも取り入れられています。
バスに乗っている気分で歌えば、子供たちのテンションが上がること間違いなし!
お出かけ前に歌って気分を盛り上げるのもオススメですよ。
あなたのおなまえは作詞: 不詳/作曲:インドネシア民謡

心がワクワク、ハッピーな気持ちになる明るい曲です。
インドネシア民謡をもとにしたメロディーは、子供たちの耳に優しく響きます。
歌詞の繰り返しで、自己紹介や友達の名前を覚えるのにぴったり。
手遊びを交えながら歌うと、より楽しく覚えられますよ。
入園式や進級式など、新しい環境での出会いの場面でオススメです。
子供たちの緊張をほぐし、みんなで楽しく歌って、新しい仲間との絆を深められるすてきな曲ですね。
ひらがなのうた

ひらがなを学ぶ楽しみをメロディーとリズムに乗せたステキな曲です。
子供たちの好奇心を大切にしながら、明るく親しみやすいしまじろうの声が、ひらがなの世界へと優しく導いてくれますよ。
本作は1993年から「こどもちゃれんじ」の教材として親しまれており、テレビ番組『しまじろうのわお!』でも活用されています。
子供たちが自然と文字に興味を持てるよう、視覚と聴覚の両面から工夫が施されています。
保育園や幼稚園でのひらがな学習はもちろん、ご家庭でも子供たちと一緒に楽しく歌いながら文字に親しんでみてくださいね。