子供が盛り上がる!人気の手遊び、楽しい歌遊び
子供たちは手遊びが大好き!
先生が楽しそうに歌って手を動かせば「何が始まったの?」と目を輝かせながら、じーっと見つめたり、マネをしたりと、かわいい姿を見せてくれますよね。
活動の導入やこちらに注目してほしい時など、手遊びは保育において欠かせないものですよね。
そこで今回は、子供たちに人気の手遊びや遊び歌をご紹介します。
保育園や幼稚園でよく取り入れられている定番のものから、最近はやっている新しいものまで、子供たちの心をひきつける手遊びが盛りだくさんです!
子供たちの興味や年齢に合ったものをみつけて、ぜひ遊んでみてくださいね。
子供が盛り上がる!人気の手遊び、楽しい歌遊び(11〜20)
ワニの家族作詞:上坪マヤ/作曲:峯陽

ほっこりする内容で親しまれているのが『ワニの家族』です。
こちらは、ワニの家族の暮らしを歌う手遊びうた。
コミカルな表現が多く盛り込まれているので、ワイワイ楽しみながら取り組めるでしょう。
それから上半身全体を使う振り付けなので、軽い運動になるというのもポイントですね。
大人のワニを表現するときは腕全体をあごに見立てます。
そして赤ちゃんのワニの時は指だけで表現します。
泳ぐ動作も盛り込まれているので、プールに興味を持つきっかけにもなりそうですね。
おはなしゆびさん作詞:香山美子/作曲:湯山昭

指をお父さんやお母さんに見立てた手遊びうた『おはなしゆびさん』は、子供たちも大好きですよね。
それぞれ指の特徴をいかしていて、笑い方もそれぞれキャラクターにあった笑い方なので、声の高低差をつけて歌うと子供たちもより楽しめそうですね!
片手で遊んでも楽しいですが、両手で話すように遊ぶともっと楽しいですよ!
アレンジとしてお友達と一緒に遊んでも盛り上がりそうですね。
最後の赤ちゃん指では、子供たちも赤ちゃんのマネをして歌うと思うで、とってもかわいい表情が見られそうですね!
おおきくなったらなんになろう

想像をふくらませながら楽しめる『おおきくなったらなんになろう』もオススメの手遊び歌です。
最初は指を1本立て、それを駐車に見立ててお医者さんになりきります。
そして、次は2本の指をハサミに見立てて床屋さんに、その次は3本の指をホイッパーに見立ててケーキ屋さんに、とどんどん指を増やしながら違う職業になるという内容です。
「次は何になるのかな」とワクワクしながら見られますし、将来の夢を考えるきっかけにもなりそうです。
遊び歌「バスにのって」作詞/作曲:谷口國博

男の子も女の子も小さなお子さんが大好きなものといえば、車やバスなどの乗り物ですよね。
お出かけが大好きというお子さんや、お絵かきではよくバスや車を描く子が多いお子さんにピッタリです。
この歌はお子さんと仲良く並んで座って座り、バスを運転する振り付けが楽しい遊びです。
また、人の足の上にのせて、バスの振動に似せて足を揺らしてあげると、子供たちはとっても喜んでくれそうですね。
雨の日など、外に出られないときにオススメです。
やさいのうた

野菜の名前や特徴がそのまま歌詞に表現されているこの曲は、乳児さんでも楽しめる手遊びです。
トントンとこぶしを合わせたり、ピッピッと人差し指を立てたり、言葉の心地よいリズムに合わせながら、振り付けも自由に楽しみましょう。
歌に登場しない野菜や果物を、みんなで絵本や図鑑で見つけて取り入れながら、アレンジするのもオススメですよ。
繰り返し歌っているうちに、たくさんの野菜の名前と特徴が覚えられそうですね!
昼食の時間の前に取り入れれば、食育にもつながりそうです。
準備も必要なくどこでも気軽に楽しめるので、ぜひ子供たちと一緒に歌ってみましょう。