子供が盛り上がる!人気の手遊び、楽しい歌遊び
子供たちは手遊びが大好き!
先生が楽しそうに歌って手を動かせば「何が始まったの?」と目を輝かせながら、じーっと見つめたり、マネをしたりと、かわいい姿を見せてくれますよね。
活動の導入やこちらに注目してほしい時など、手遊びは保育において欠かせないものですよね。
そこで今回は、子供たちに人気の手遊びや遊び歌をご紹介します。
保育園や幼稚園でよく取り入れられている定番のものから、最近はやっている新しいものまで、子供たちの心をひきつける手遊びが盛りだくさんです!
子供たちの興味や年齢に合ったものをみつけて、ぜひ遊んでみてくださいね。
子供が盛り上がる!人気の手遊び、楽しい歌遊び(21〜30)
きらきらぼし

誰もが知っている曲で手遊び!
『きらきらぼし』をご紹介します。
子守歌としてもよく歌われている曲のひとつですよね。
今回は、手遊びで活動の中に取り入れてみるのはいかがでしょうか?
手のひらを星に見立てて、キラキラと輝く星を表現してみましょう。
振り付けも分かりやすく、複雑な動きもないので乳児クラスから幼児クラスまで楽しめそうですよね。
リトミックや朝の会、帰りの会などに『きらきらぼし』を取り入れてみてくださいね。
手をたたきましょう作詞:小林純一/原曲:チェコ民謡

手拍子というシンプルな動作から始まる喜びの表現が、子供たちの心に自然と響く温かい楽曲です。
小林純一さんがチェコ民謡に日本語の歌詞を付けた本作は、覚えやすいメロディと親しみやすい言葉で構成されており、保育園や幼稚園でもひんぱんに歌われています。
また、NHKの教育番組や童謡集で取り上げられ、多くの世代に愛され続けてきました。
手をたたく動作がリズム感や運動能力の発達を促すため、親子のコミュニケーションツールとしてもはもちろん、高齢者施設でのレクリエーションにも最適な作品といえるでしょう。
幸せなら手をたたこう坂本九

手遊び歌の定番としておなじみの『幸せなら手をたたこう』!
子供の頃、保育園や幼稚園で習った保護者の方も少なくないはずです。
この遊びの良いところは、1人でも2人でも、輪になって大勢でも楽しめるところ!
向き合って手を合わせたり、肩をたたき合ったりしながら、親子のスキンシップを楽しんでいただけます。
一つひとつの動きはシンプルですが、手と足と肩の組み合わせで難易度を徐々に上げていくと、さらに盛り上がるでしょう。
さかながはねて

涼しげな手遊び!
『さかながはねて』のアイデアをご紹介しますね。
夏といえば、川や海などの水辺をイメージする方も多いのではないでしょうか?
魚に関する制作やダンスの前に取り入れたい、ユニークな魚の手遊びです。
手遊びの前には、水辺から魚が「ピョン」と跳ねてきたら子供たちはどのような反応をするのか、聞いてみるのもおもしろそうですね。
体のさまざまなところに跳ねてくっつく魚が、次々と変身していくユニークな手遊びですよ!
はみがきじょうずかな作詞:榎木冨士夫/作曲:福田和禾子

歯みがきの時間を楽しく過ごすための愛らしい楽曲です。
NHK教育番組『おかあさんといっしょ』で使用され、1980年代から親しまれている本作は、明るく軽快なメロディが印象的。
子供たちが自然と体を動かしたくなるようなテンポで、番組内では歯みがきの合図として定着しています。
手洗いや歯みがきなど、日常の習慣が楽しみになる歌詞と振り付けで、子供たちの興味をかきたてること間違いなし!
番組と同じように、歯みがきタイムの合図として使うのもオススメです。