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丈夫な竹で楽しいおもちゃを作ってみよう!

今回は竹で作って遊べる楽しいおもちゃをご紹介します。

竹のおもちゃで遊んだ体験は子供の好奇心やイメージして遊ぶ力をより豊かにしてくれます。

また竹のおもちゃはとっても丈夫にできているので壊れにくく遊びやすいのが特徴です!

また化学物質を含んでいないため環境にも子供たちにもとっても優しい素材です。

ぜひ子供たちと広い場所で作ったおもちゃで遊んでみてくださいね。

また作る時に子供たちが難しい部分はお手伝いをお願いしますね!

丈夫な竹で楽しいおもちゃを作ってみよう!

竹のゆびわ

【竹小物作り】「竹指輪」を作ろう!
竹のゆびわ

竹と聞くと固いイメージがありますが、竹ひごは意外にやわらかく、工作の材料としても使いやすいんですよね。

こちらは、竹ひご1本で作る指輪のアイデアです。

竹ひごの端を親指と人差し指で持ち、くるりと丸めて隣り合う2つの輪を作ります。

竹ひごの端を輪と輪の隙間に通したら、輪を左右入れ替える……これを繰り返して編んでいきましょう。

一周編めたら両端を引っ張ってサイズを調節してください。

残りの部分を今編んだところに差し込んで二周目を編んだら完成ですよ!

竹へび

レトロおもちゃ紹介[竹ヘビ編]
竹へび

竹を使って、ヘビのおもちゃを作ってみませんか?

同じ長さにカットした竹を6つ用意して、4つを胴体に、あと2つを頭としっぽに使います。

こちらはつなげるのに竹を加工する必要があるので大変ですが、根気よく作業してくださいね。

加工できたら竹を着色してつなげてください。

左右に揺らせるように、可動域を確保してつなげましょう。

頭には目や長い舌をつけてヘビらしさを表現、模様は自由に描いてくださいね。

本物のヘビを参考にして描いても良いでしょう。

竹の弓矢

簡単な手作り工作 竹で作る 「弓 と 矢」
竹の弓矢

男の子は闘いごっこができる、武器のおもちゃが好きですよね。

剣や銃のほか、弓矢も好きなのではないでしょうか?

そこで竹を使って大きな弓矢を作ってみましょう。

竹は細くしなるものを使ってくださいね。

竹を作りたい弓の長さにカットして、両端にカッターで切り込みを入れます。

両方の切り込みにひもを挟んで巻き付け固定すれば弓の完成です。

矢も片側に切り込みを入れ、ひもが引っかかりやすいようにしてくださいね。

弓矢は楽しいですが、必ず周りに人がいないことを確認してから遊びましょう。

竹のけん玉

竹のけん玉で,名人技に挑戦しよう
竹のけん玉

輪切りにしたふたつの竹が糸でつながっているような見た目の、けん玉を参考にしたようなおもちゃです。

片方の輪切りの竹には、竹を和って細くした棒のようなパーツを取り付け、ここに糸でつながったもう片方をとおすという遊び方ですね。

おもちゃの仕掛けというよりも、竹をカットしたり割ったりという工程が重要なので、ここを安全面に注意しつつ進めていきましょう。

糸の長さや棒の形、竹をどのようにカットしていくかの工夫で、より操作が難しいおもちゃに仕上げ手いくのもオススメですよ。

竹のうちわ

【どこでもアート】【夏休み工作】 カラフル 竹うちわ
竹のうちわ

暑い夏に使うと涼める、うちわを竹で作ってみませんか?

まず、障子紙を溶いた絵の具で染めたら、新聞紙のあいだに挟んで余分な絵の具を吸い込ませます。

やぶれないように、ゆっくりと開いて乾かしましょう。

障子紙は何度か四角に折って、何色か染み込ませるとカラフルに仕上がりますよ。

竹で持ち手と骨組みを作り、そこに染めた障子紙を貼り付けて形を整えたら完成ですよ!

お星様やハートなどを同じように染め紙で作って貼ってもかわいいですね。

おわりに

竹で作られたおもちゃで子供時代にあそんだ記憶はありませんか?

今回はみなさん一度は見たり触れたことがあるのではないかなと思う温かみのある手作りの竹のおもちゃをご紹介しました。

今はおもちゃといえばデパートに行くとすてきなおもちゃが売っていますが、昔はおもちゃは自分たちで手作りして想像を膨らませてあそんでいました。

竹は軽くて強度が強く、折れにくい性質を持っており曲げたりしても簡単には折れません。

竹のおもちゃはとても丈夫ですね!

今回竹でできたいろいろな懐かしいおもちゃをご紹介しましたので作ってあそんでみてくださいね!