【K-POP】韓国アーティストのデビュー曲特集!スタートを飾った名曲
K-POPの魅力を語る上で欠かせない、アーティストたちの輝かしいデビュー曲。
その楽曲には、彼らの音楽性や将来への想いが込められ、ファンとの最初の出会いを彩る特別な意味を持っています。
練習生時代から積み重ねてきた努力と夢が結実した瞬間でもあり、後の大ヒット曲の原点を感じ取られることもあるでしょう。
本記事では、K-POP界で活動するさまざまなアーティストのデビュー作品を振り返り、それぞれの楽曲に秘められた魅力をご紹介していきますね。
現在の活躍ぶりとも照らし合わせながら、彼らの成長の軌跡もお楽しみください。
【K-POP】韓国アーティストのデビュー曲特集!スタートを飾った名曲(11〜20)
DALLA DALLAITZY

自己愛と個性を表現するアーティストとして注目を集めるITZYが、2019年2月にデビューシングルとしてリリースした1曲。
エネルギッシュなEDMサウンドと、自分らしさを貫く強さを描いた歌詞が魅力的な作品です。
1stシングル『IT’z Different』に収録され、ミュージックビデオは公開から24時間で1400万回再生を超え、デビューグループとして当時最高を記録。
音楽番組『M Countdown』では、デビューからわずか9日で1位を獲得しました。
力強いダンスパフォーマンスと中毒性の高いメロディが印象的な本作は、自分の個性を大切にしたい人や、新しいK-POPの魅力を感じたい人にぴったりです。
I don’t KnowNEW!A Pink

セクシー路線が主流だったK-POP界へ、清純派コンセプトで爽やかな風を吹き込んだグループ、Apink。
2011年4月にデビューミニアルバム『Seven Springs of Apink』のリード曲として公開された作品です。
好きな人に何度もアピールするけれど、全く気づいてもらえない。
そんな片思いのもどかしい気持ちが、繊細な歌声で表現されています。
この甘酸っぱいテーマとは裏腹に、ストリングスが華やかに響くドラマティックなサウンドがなんとも印象的ですよね。
ミュージックビデオにBEASTのイ・ギグァンさんが出演したことも話題を呼びました。
恋の始まりの、あの甘酸っぱい気持ちを思い出したい時にぴったりではないでしょうか?
InsaneNEW!BTOB

激しい恋がもたらす狂気と痛みを、ドラマティックなサウンドで表現した楽曲です。
実力派ボーカルグループ、BTOBの記念すべきデビュー作で、後のバラードの名手とはまた違う、初期衝動に満ちた姿が印象的です。
本作では、愛ゆえに正気でいられないほど苦しむ主人公の心が描かれ、その激情をピアノとバイオリンの音色があおる様子がはっきりと想像できますよね。
メンバーが作詞に参加した本作は、2012年3月にリリースされたデビューEP『Born to Beat』に収録され、週間チャートで3位を記録しました。
どうしようもない感情に溺れそうな夜、この曲を聴けば彼らの若々しいエネルギーに心が奮い立つかもしれません。
ATHLETIC GIRLNEW!H1-KEY

「堂々と、自信に満ちた美しさを」というコンセプトを掲げるガールズグループ、H1-KEY。
彼女たちの記念すべきデビューを飾った作品です。
立体的なヒップホップサウンドに乗せて、内なる強さを磨き上げるストイックな姿勢が描かれています。
まるで心と体を鍛えるアスリートのように、目標へ向かうひたむきな情熱が伝わってくるかのよう!
聴いているだけで背筋が伸びるような、エネルギッシュな魅力に満ちあふれていますよね。
本作は2022年1月に公開された1stシングル『ATHLETIC GIRL』に収録。
ワークアウトのお供にはもちろん、何か新しい挑戦を始める朝に聴けば、最高のスタートを切れること間違いなしです!
ShhhNEW!KISS OF LIFE

サバイバル番組出身者や有名作曲家を擁するグループ、KISS OF LIFEのデビュー作です。
周囲の雑音を封じ込め、自分たちの実力で世界を魅了するという力強い宣戦布告のよう!
ソロMVからつながる映画のような物語仕立ての演出も、記憶に残っている方が多いのではないでしょうか?
本作は2023年7月、デビューミニアルバム『KISS OF LIFE』のリードトラックとして公開され、メンバー自身も制作に参加。
その完成度の高さから鮮烈な印象を残しました。
自分の道を信じて突き進むパワーが欲しいとき、背中を強く押してくれる、そんな頼もしい1曲です。
SO BADNEW!STAYC

ヒットメーカーのブラックアイドピルスンが手掛けるグループ、STAYCのデビュー作です。
エレクトロポップとドラムンベースを掛け合わせたスリリングなサウンドと、一度聴いたら耳から離れない中毒性の高いメロディが印象的。
恋に落ちてどうしようもなくなってしまったティーンの、不器用ながらも正直な感情が鮮やかに描かれていますよ。
この楽曲は2020年11月にシングルアルバム『Star To A Young Culture』のリード曲として公開され、初週で1万枚以上を売り上げました。
本作の魅力は、メンバーそれぞれの個性的な声色。
特に深みのある低音ボイスをいかしたパートは、デビュー作とは思えないほどの完成度です。
好きな人に夢中でたまらない、そんな気持ちに浸りたい夜にピッタリですよ。
【K-POP】韓国アーティストのデビュー曲特集!スタートを飾った名曲(21〜30)
In BloomNEW!ZEROBASEONE

オーディション番組『BOYS PLANET』から羽ばたいたボーイズグループ、ZEROBASEONE。
この楽曲は「0から1へ」という彼らの始まりを鮮やかに彩ったデビュー作です。
ドラムンベースの疾走感あふれるサウンドと、往年の名曲を思わせるシンセリフが融合し、切なくも力強い青春そのものを表現!
たとえどんな結末が待っていても、君のために今を全力で咲き誇るんだ、そんなひたむきな決意が伝わってきます。
収録されたアルバム『YOUTH IN THE SHADE』はミリオンセラーを記録し、本作も日本のファンイベントで披露されました。
新しい挑戦を前に、不安と希望で胸がいっぱいなあなたの背中をそっと押してくれる、そんな応援ソングです。