【K-POP】韓国アーティストのデビュー曲特集!スタートを飾った名曲
K-POPの魅力を語る上で欠かせない、アーティストたちの輝かしいデビュー曲。
その楽曲には、彼らの音楽性や将来への想いが込められ、ファンとの最初の出会いを彩る特別な意味を持っています。
練習生時代から積み重ねてきた努力と夢が結実した瞬間でもあり、後の大ヒット曲の原点を感じ取られることもあるでしょう。
本記事では、K-POP界で活動するさまざまなアーティストのデビュー作品を振り返り、それぞれの楽曲に秘められた魅力をご紹介していきますね。
現在の活躍ぶりとも照らし合わせながら、彼らの成長の軌跡もお楽しみください。
【K-POP】韓国アーティストのデビュー曲特集!スタートを飾った名曲(21〜30)
HEARTRISNiziU

J-POPとK-POPの要素を含む独自の音楽を届けるガールズグループのNiziU。
彼女らが韓国のデビューシングルとして2023年にリリースしたシングル『Press Play』のリード曲がこちらの『HEARTRIS』。
「ハート」と「パズルゲームのタイトル」を組み合わせた言葉で構成されており、J.Y. Parkさんも作詞に参加しています。
ポップな世界観のシンセの音色とともに展開する、彼女らのキュートな歌声もクセになるでしょう。
新たな出会いに胸が躍る様子が伝わる、華やかな場面を描いたダンスミュージックです。
WaveWaySAY MY NAME

SAY MY NAMEのデビュー曲は、波のように浮き沈みする日々を乗り越える希望に満ちた1曲。
キッチュなサウンドと爽やかなメロディが印象的で、独特のサイン波の音が楽曲全体に彩りを添えていますね。
波に乗って、楽しみながら乗り越えていく様子が歌詞に込められています。
2024年10月にリリースされた本作は、MVの視聴回数が1000万回を突破するなど話題を呼びました。
元IZ*ONEの本田仁美さんがリーダーを務めるグループの船出を飾るにふさわしい、爽やかで前向きな楽曲になっています。
Seven (feat. Latto)Jung Kook

高い人気を誇るBTSの末っ子、ジョングクさんが2023年7月にリリースしたソロデビュー曲。
テンポのなじみがとても良いR&Bテイストです。
ビルボードのグローバルチャートで2023年の最長1位やメインのHOT100チャートにおいても連続上位記録を続けるなど、リリースされて以降世界的に大ヒットしています。
いつでも君を愛し続けると歌ったラブソングで気の迷いはみじんも感じられません。
ドラマ『わかっていても』などで有名なハン・ソヒさんも一緒に出演したミュージックビデオは不思議な演出になっていて、さまざまな解釈ができそうですね。
ジョングクさんの甘く流麗なボーカルワークでさらにこの曲の情熱性と中毒性に魅了されます。
DiscordQWER

人気YouTuberのキム・ゲランさんが手掛け、元NMB48のイ・シヨンさんらが在籍するガールズバンドのQWER。
本曲はデビューシングルのタイトル曲で2023年10月に公開されました。
エッジの効いたギターのリズムがかっこいいですね!
不協和音も堂々と自分らしく奏でていこうといった音楽活動のこころざしを歌ったロックチューン。
豊かな疾走感と軽快なリズム、キュートなボーカルが絡みあったアンサンブルに魅了させられます。
初期衝動とともにこれからのバンドの輝きを感じさせ、胸が躍りますね。
Shiny Star(2020)Kyoung Seo

話題を呼んだ新星シンガー、キョンソさんのデビュー曲。
リリースは2020年11月です。
ヤン・ジョンスンさんのヒット曲をリメイク。
もともと広く知られていた点に加えて、2020年代以降に再び支持を広げていく聴きやすい曲調もヒットの要因になったのではないかと思われます。
絶大な人気を誇るBTSと音源チャートや音楽番組で1位を争っただけでなく、2021年のMelon年間チャートで6位に輝きました。
韓国らしい感性の豊かな詞表現とやわらかいメロディーがステキですよね。
キョンソさんのクリアボイスがこの曲の魅力をより引き立てていて、好きな人と過ごす穏やかな時間に寄り添ってくれます。
とても美しい、ほっこりするラブソングです。
I’m Just MeNEW!CrazAngel

期待の大型新人、クレイズエンジェルのデビュー曲です。
「六角形オールラウンダーガールズグループ」と称される彼女たちの『I’m Just Me』は、周りの視線に惑わされず「私は私らしく生きる」と高らかに宣言する、パワフルな自己肯定ソング。
ベテラン作曲家が手掛けたY2Kサウンドは、どこか懐かしいのに新しい感覚で、中毒性たっぷり。
歌詞は、窮屈な社会で自分を見失いそうな人へ「どんなあなたも、あなた自身だよ」と優しく、そして力強く語りかけてくるかのよう。
グループ名の由来である「クレイジー」と「エンジェル」の二面性も、ありのままの自分を受け入れるというメッセージと重なって、聴く人の背中をそっと押してくれる気がしませんか?
RendezvousNEW!AHOF

サバイバル番組『UNIVERSE LEAGUE』から誕生し、K-POPシーンに新風を起こしている多国籍ボーイズグループ、AHOF。
彼らのデビューEP『Who We Are』のタイトル曲は、ギターとドラムが際立つ爽快なポップロックサウンドで話題を呼んでいます。
メンバー自身の経験を基にした、夢に向かう緊張や不安を乗り越えようとする歌詞には、リアルな感情が込められていて思わず引き込まれますね。
2025年7月のデビューからわずか2週間足らずで音楽番組3冠を達成するという、驚異の記録をたたき出したことからも、その注目度の高さがうかがえます!
何かに挑戦したいあなたの背中を力強く押してくれるはず。
爽快なバンドサウンドに乗って、夢への一歩を踏み出しましょう!