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【K-POP】韓国アーティストのデビュー曲特集!スタートを飾った名曲

K-POPの魅力を語る上で欠かせない、アーティストたちの輝かしいデビュー曲。

その楽曲には、彼らの音楽性や将来への想いが込められ、ファンとの最初の出会いを彩る特別な意味を持っています。

練習生時代から積み重ねてきた努力と夢が結実した瞬間でもあり、後の大ヒット曲の原点を感じ取られることもあるでしょう。

本記事では、K-POP界で活動するさまざまなアーティストのデビュー作品を振り返り、それぞれの楽曲に秘められた魅力をご紹介していきますね。

現在の活躍ぶりとも照らし合わせながら、彼らの成長の軌跡もお楽しみください。

【K-POP】韓国アーティストのデビュー曲特集!スタートを飾った名曲(21〜30)

SHOOT (Firecracker)CHAEYOUNG

TWICEのメインラッパーとしても活躍するチェヨンさん。

彼女が2025年9月にリリースしたソロデビューアルバム『LIL FANTASY vol.1』の表題曲です。

ジャズとディスコが融合したダンスポップで、グルーヴィーなリズムギターとファンキーなベースラインが軽快な雰囲気を支えています。

チェヨンさんの滑らかで空気感のあるボーカルと、耳に残るサビが印象的ですね。

新しい始まりを祝い、野心を打ち上げるという本作のメッセージは、ソロとしての第一歩を踏み出した彼女の決意表明のようにも感じられます。

この作品が収録されたアルバムは韓国の週間チャートで3位を記録。

気分を上げて踊りたいときにぴったりのナンバーと言えるのではないでしょうか。

Plot TwistAtHeart

AtHeart 앳하트 ‘Plot Twist’ Official MV
Plot TwistAtHeart

めまぐるしい展開で度肝を抜く新感覚のダンスナンバー。

元SMエンターテインメントのCEOらが設立したTitan ContentからデビューしたAtHeartによる、2025年8月リリースのデビューEP『Plot Twist』の表題曲です。

予想を裏切るというテーマ通り、”いい子”の仮面を打ち破る力強い意志が表現されています。

アフロビートやアマピアノといったサウンドが次々と現れる曲調は、まさに物語のどんでん返しのようでたまりません!

日本では明治「SAVAS Shape & Beauty」の広告に起用されています。

マンネリな日常から抜け出し、新しい自分を見つけたいときに聴けば、きっと勇気をもらえるはずです!

ビルボードから「今月のK-POPルーキー」に選出されるなど、世界的な反響を呼んでいる1曲です。

EnergiticWanna One

Wanna One (워너원) – 에너제틱 (Energetic) MV
EnergiticWanna One

世界中で大ブームを巻き起こしたアイドルオーディション番組の『PRODUCE101 season2』で、101人の中から選ばれた11人の少年たち。

デビュー曲は事前の投票で二つの候補の中から選ばれ、圧倒的な投票率でした。

発売日の夏にぴったりの、爽やかでフレッシュな曲です。

HappinessRed Velvet

Red Velvet 레드벨벳 ‘행복 (Happiness)’ MV
HappinessRed Velvet

東方神起や少女時代も所属している大手事務所のSMエンターテイメント所属で、ルックス、歌唱力、ダンスすべてが完璧と言われているRed Velvet。

デビュー曲は南国の雰囲気を含んだ、思わず体が揺れてしまうようなダンスナンバーです。

WHISTLEBLACKPINK

BLACKPINK – ‘휘파람 (WHISTLE)’ M/V
WHISTLEBLACKPINK

新人とは思えないほどの圧倒的な歌唱力とダンススキルに、ガールクラッシュサウンドで他のグループとは一線を画する、BIGBANGと同じYG所属のグループ。

一度聴いたら忘れられないこのデビュー曲は、YouTubeでは再生回数が2億回を超え、ワールドワイドな人気を証明しています。

BLUEMADEIN S

MADEIN S – “BLUE” PERFORMANCE MV
BLUEMADEIN S

元Kep1erのマシロさんやオーディション番組出身のメンバーが集うMADEINから、初のユニットとして始動したMADEIN S。

日本人メンバーのみで構成されており、日韓で大きな期待が寄せられていますね。

そんな彼女たちのユニットデビュー曲は、アフロビートとディスコを融合させたサウンドが心地よく響きます。

本作は青春のはかなさや移ろいやすい感情を「青」というテーマで描き、ミステリアスなコード進行がどこか切ない雰囲気を醸し出しているのが特徴です。

メンバー自ら作詞作曲に参加している点も、楽曲への深い思いを感じさせます。

2025年8月にデジタルシングル『Made in Blue』のタイトル曲として公開されました。

夏の終わりの少し感傷的な気分に浸りたいときに聴きたくなる1曲です。

Forbidden Midnight (Real ver.)iii

iii ‘Forbidden Midnight (Real ver.)’ M/V
Forbidden Midnight (Real ver.)iii

AIから現実へと“境界を越えた”グループとして注目を集める、iii。

本作は2025年8月リリースのデビューシングルアルバム『RE:AL iii』に収録された表題曲です。

2023年11月にプレデビュー曲として公開されたナンバーを、現メンバーで再構築したという経緯も興味深いポイントでしょうか。

禁じられた真夜中というタイトルが示すように、秘密の時間にあふれ出す抑えられない感情を描いた歌詞がスリリング。

K-POPヒットメーカーRyan Jhunさんが手がけたシンセポップサウンドと、彼女たちの表現力豊かなボーカルワークがみごとに融合していますね。

クールでありながらどこか切ない雰囲気が、夜の街を散策するときの気分にもしっくり重なります。