K-POPの心に染みる切ない曲。いろいろな心情に寄りそうセツナソング
韓国の曲やK-POPはせつない気持ちに寄りそってくれる曲がたくさんあります。
しっとりと歌い上げるメロディーだったり、じっくりと情感があふれるような歌い方も、より曲の世界観に入り込ませてくれるのではないでしょうか。
聴いていると本当に胸が締めつけられてキュッとくるバラードも多いですよね。
ただ「悲しい」という気持ちのみでなく、懐かしかったり、戻らない日々を思い浮かべたり、あたたかい雰囲気の中の切なさだったり、さまざまな心を描いたセツナソングをピックアップしました。
ぜひご自身の境遇と重ね合わせてお聞きくださいね。
K-POPの心に染みる切ない曲。いろいろな心情に寄りそうセツナソング(161〜170)
IWALYI-LAND2 : N/a

甘く切ない恋の終わりを描いた、心に染み入るバラード。
K-POPの新星を発掘するオーディション番組「I-LAND2: N/a」から生まれた楽曲です。
TEDDYとVVNという実力派プロデューサーが手掛けており、2024年5月に発表されました。
「最後の恋人」と言っていた相手との別れに直面する主人公の心情が、美しいメロディーに乗せて歌われています。
番組内のパフォーマンスバトルでも披露され、参加者たちの表現力豊かな歌唱が話題を呼びました。
失恋の痛みを抱える人の心に、そっと寄り添ってくれる1曲です。
Autumn SleevesKYUHYUN (キュヒョン)

素晴らしい歌唱力を持つSUPER JUNIORのマンネで、ソロでも活躍しているキュヒョンさんの2015年のセカンドアルバム『再び、秋が来れば』からのナンバーです。
秋が訪れ、衣替えをしていたらふと幸せな記憶がよみがえってくる……そんな歌で、忘れようとした記憶を思い出す切なさに胸がキュっと締めつけられます。
切ないながら長袖をテーマに感じる温かい雰囲気も特徴的。
キュヒョンさんの繊細で情感豊かなボーカルに、より曲の世界観に感情移入させられます。
K-POPの心に染みる切ない曲。いろいろな心情に寄りそうセツナソング(171〜180)
LoveSeeYa

SeeYaが歌う「Love」は、2007年にリリースされた、悲しい愛を歌ったナンバーです。
愛しているのに、別れを選ばなければならないという切ない思いが、歌詞だけでなくメロディーにも表れています。
SeeYaの美しいハーモニーが耳に心地よい一曲です。
The Lonely Bloom Stands AloneHYNN

オーディション番組への出演がきっかけでデビューしたHynnさん。
彼女が2022年にリリースしたアルバム『NEW FESTA EPISODE.5』に収録されているのが『The Lonely Bloom Stands Alone』です。
こちらは終わってしまった恋を、枯れていく花に例えた1曲。
彼女のハイトーンボイスが発揮され、はかなげなバラードソングに仕上がっています。
とくにサビの少しかすれた歌唱が、悲しさや切なさを演出しています。
잊지 말아요백지영(ペク・チヨン)

OSTの女王、ペク・チヨンさん。
こちらは映画を超えたとも言われるアクションドラマ『IRIS-アイリス-』の主題歌でした。
別れる瞬間のことを描いているのですが、思い出だったりこれからのこと、いろいろな思いがこみ上げてくる中でその複雑な心情に寄りそってくれる名バラードです。
ピアノの音色がとってもやさしいところがまた泣けてくるんですよね……。
ペク・チヨンさんの表現力豊かなボーカルでさらに切なさがあふれ出してきます。
野生の花Park Hyo Shin

1999年にデビューして以来、たくさんの人々に愛され続けているパク・ヒョシンの楽曲は、切ないバラードが多いですよね。
中でも「野生の花」は、ピアノの美しい旋律とパク・ヒョシンの歌声がよくマッチしたおすすめの1曲です。
おわりに
切ないK-POPの楽曲、いろいろありましたね。
やはり聴いていてとても心に響きます。
できれば落ち着いた時間にゆっくりと聴きたいですね。
つらい時はひたすら曲を聴いて浸るのも一つのスッキリする方法だと思います。
ポイントにグッとくる、あなたにとってのセツナソングが見つかれば嬉しいです。