邦楽の男性ボーカルが歌う最近の曲【2025】
国内の音楽シーンでは日々たくさんのアーティストが登場し、それぞれさまざまな楽曲をリリースしていますよね。
また最近ではTikTokをはじめとするSNSがキッカケでブレイクする楽曲も多く、音楽のトレンドは目まぐるしく変化していっています。
そこでこの記事では、SNSや街中でよく耳にする邦楽の最新曲を男性ボーカルの曲に焦点を当てて紹介していきますね!
シンガーソングライターやロックバンドなど、ジャンルを問わずにピックアップしましたので、ぜひこの機会にじっくりと聴いてみてください。
邦楽の男性ボーカルが歌う最近の曲【2025】(441〜460)
真実のウイルスキングギドラ

キングギドラが緊迫した雰囲気で語りかける、世界の情勢にかくされた真実を探っていく楽曲です。
2023年7月28日に一切の告知もなく配信された20年ぶりの新曲ということも注目を集めたポイントです。
世界を揺るがしたパンデミックへの各国の対応とその後の世界の動きなどから疑問を感じ、世界が進む道への不安を投げかけています。
ノイズが混ぜられたトラックやボーカルが不安の感情を強調して当たり前になっていることを見直すきっかけを与えてくれます。
Iクリープハイプ

クリープハイプが2023年9月にリリースしたこの曲、妙に聴き覚えがあるという方がいらっしゃるんじゃないでしょうか?
実はこの曲、2020年にリリースされた空音さんとの楽曲『どうせ、愛だ feat. クリープハイプ』を元に制作された楽曲だそうで、サビ部分は共通しているんですよね。
そんなおもしろい取り組みをしている『I』の歌詞には、強く真っすぐな片思いの様子がつづられていて、同じような感情を経験したことがある方は多いはず。
正直で素直につづられた言葉に胸を打たれることまちがいなしです。
夜空を翔けるケツメイシ

『トモダチ』や『夏の思い出』、『さくら』などのヒット曲で知られるグループ、ケツメイシ。
彼らが2023年にリリースした『夜空を翔ける』は、大切な人のことを思うストレートな歌詞とメロディーが心に響く極上のポップソング。
邦楽らしい明るくも切ない旋律が、日本人の感性によく合うんですよ。
ケツメイシらしい歌メロの間を埋めるラップパートも聴きどころ。
この曲を大切な人と一緒に聴きながら、夜空をながめて過ごしてみたいですね!
Summer Breezeゴスペラーズ

ゴスペラーズが高らかに歌い上げる、夏の晴れやかな景色とさわやかな空気を感じさせる楽曲です。
ゴスペラーズとゆかりのあるアーティストが提供した楽曲で構成されたEP『HERE & NOW』に収録されています。
Penthouseの浪岡真太郎さんと大島真帆さんの提供で、体の芯に響くおだやかなリズムと明るいメロディーラインが印象的ですね。
おだやかなサウンドだからこそ歌声がしっかりと強調され、美しいハーモニーで夏のさわやかさを伝えてくれます。
来世はねこサイダーガール

爽快感やはかなさを含んだ「炭酸系ロック」と称される音楽性で、中高生を中心に人気を博している3人組ロックバンド、サイダーガール。
1stEP『Bluebell』に収録されている『来世はねこ』は、サイダーガールらしさ全開の爽やかなギターロックサウンドが印象的ですよね。
人間社会のしがらみがない猫の生き方にあこがれるリリックは、日々を忙しく過ごしている方であれば共感してしまうのではないでしょうか。
疾走感にあふれる裏打ちのビートとポップなメロディーが耳に残る、聴いているだけで気持ちが高揚するナンバーです。