RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

邦楽の男性ボーカルが歌う最近の曲【2025】

国内の音楽シーンでは日々たくさんのアーティストが登場し、それぞれさまざまな楽曲をリリースしていますよね。

また最近ではTikTokをはじめとするSNSがキッカケでブレイクする楽曲も多く、音楽のトレンドは目まぐるしく変化していっています。

そこでこの記事では、SNSや街中でよく耳にする邦楽の最新曲を男性ボーカルの曲に焦点を当てて紹介していきますね!

シンガーソングライターやロックバンドなど、ジャンルを問わずにピックアップしましたので、ぜひこの機会にじっくりと聴いてみてください。

邦楽の男性ボーカルが歌う最近の曲【2025】(91〜100)

生きている森山直太朗

森山直太朗 /「生きている」Music Video
生きている森山直太朗

森山直太朗さんが2025年10月にリリースした2枚のコンセプトアルバム『弓弦葉』『Yeeeehaaaaw』のうち『弓弦葉』に収録されている本作。

命の根源を見つめる歌です。

ピアノと弦楽器のみで構成されたアンビエントな音像は、日々の揺らぎやはかなさを優しく包み込んでくれるような仕上がり。

そしてフォークをルーツに持つ森山さんならではの深みのある歌声、叙情的なメロディーが胸に響きます。

人生に迷ったときにそっと寄り添ってくれるナンバーです。

MoonchaserSTARGLOW

STARGLOW / Moonchaser -Official Audio-
MoonchaserSTARGLOW

SKY-HIさんが主宰するオーディションダンス&ボーカルグループ、STARGLOW。

この楽曲は、疾走感あふれるサウンドで彼らの物語の幕開けを告げた、鮮烈な1曲です。

世間の声や困難に屈することなく、仲間と共に不可能さえも愛しながら夢を追いかける、その姿が目に浮かびます。

また、そんな歌詞の世界観は、グループ名に込められた思いとも重なるんですよね。

本作は2025年9月にリリースされたプレデビューシングル。

目標に向かって突き進む勇気がほしいときに聴いてみてください!

月を見ていた米津玄師

FINAL FANTASY XVI テーマソングトレーラー / 米津玄師『月を見ていた』
月を見ていた米津玄師

シンガーソングライターの米津玄師さんが2023年にリリースした『月を見ていた』。

この曲は、過去に大ヒットした『Lemon』の時とは異なり、オペラ歌手のように声が太くなった米津さんの歌い方の進化を楽しめる1曲です。

とくに、サビのパワフルな歌声に変化する部分でストリングスのフレーズが入ってくるのが聴きどころ。

ピアノがフィーチャーされている本作はピアノとボーカル、ピアノとストリングスなどのさまざまな組み合わせが楽しめるので、あまり普段ピアノのフレーズを意識していなかったという人こそ、ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか?

ラズベリーマルシィ

マルシィ – ラズベリー(Official Music Video)
ラズベリーマルシィ

一筋縄ではいかない人間の繊細な心模様を丁寧に描いたリリックが日本のみならずアジア各国で注目を集めている3ピースロックバンド、マルシィ。

2023年6月28日に配信リリースされた『ラズベリー』は、叙情的なギターリフのイントロと切ない歌声で紡がれるメロディーが胸に響きますよね。

報われないことをどこかでわかっていても好きな気持ちが消えてくれないというストーリーのリリックに、ご自身の恋愛や思い出を重ねてしまう方も多いのではないでしょうか。

軽快でありながらも哀愁を感じさせるアンサンブルがセンチメンタルな、甘酸っぱいポップチューンです。

DrunkPamiredo

Pamiredo (パミレド) – Drunk
DrunkPamiredo

都会の夜の静けさに溶け込むような、アンビエントなサウンドが心地よいナンバー。

謎めいた雰囲気を持つシンガーソングライター、Pamiredoさんが2025年4月にリリースした作品です。

これまで一貫してクールな世界観を築いてきた彼のスタイルが本作にも色濃く反映されています。

歌われているのは、酔いに身を任せ、現実の不安やすれ違いから逃れたいと願う切ない心の葛藤。

そのやるせない孤独感が、ささやくような魅力的な低音ボイスで紡がれていきます。

約2分という短い構成に、ミニマルで洗練された世界が凝縮されていて、耳が気持ちよくなりますね。

1人で静かに過ごす夜にじっくり浸りたい1曲です。

BOOSTSnow Man

Snow Man ‘BOOST’ Music Video
BOOSTSnow Man

重厚感あふれるビートと挑戦的なサウンドで新境地を切り開くこの楽曲。

Snow Manが2025年10月にリリースした曲で、圧倒的なインパクトがあります。

それまでのポップなアイドルソングとは一線を画す、重低音を基調としたマッシヴなサウンドが特徴的。

聴く人のテンションを一気に引き上げてくれるんです!

もちろんMVでのパフォーマンスも必見で、300を超える照明と総勢30名のダンサーによる大規模なシンクロダンスは、圧巻の一言。

限界突破、挑戦を感じさせるナンバーです。

カルチャーキタニタツヤ

カルチャー / キタニタツヤ – CULTURE / Tatsuya Kitani
カルチャーキタニタツヤ

『カルチャー』は2025年8月にリリースされたナンバー。

性急な熱狂や偏見に抗い、文化の力で理性を育むことの大切さを描いたリリックは、現代社会のあり方に疑問を感じたことがある方なら、深く共感するのではないでしょうか。

オルタナティブロックやファンクを横断する彼らしいアンサンブル、そして映像作家バーバパパさんが手がけたMVも相まって強烈なインパクトを生み出しています。

じっくり思考を巡らせたい時に聴いてほしい、知的なポップチューンです。