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邦楽の男性ボーカルが歌う最近の曲【2025】

国内の音楽シーンでは日々たくさんのアーティストが登場し、それぞれさまざまな楽曲をリリースしていますよね。

また最近ではTikTokをはじめとするSNSがキッカケでブレイクする楽曲も多く、音楽のトレンドは目まぐるしく変化していっています。

そこでこの記事では、SNSや街中でよく耳にする邦楽の最新曲を男性ボーカルの曲に焦点を当てて紹介していきますね!

シンガーソングライターやロックバンドなど、ジャンルを問わずにピックアップしましたので、ぜひこの機会にじっくりと聴いてみてください。

もくじ

邦楽の男性ボーカルが歌う最近の曲【2025】(41〜60)

エウレカなとり

SNSを中心に活動し、若い世代から絶大な支持を集めているシンガーソングライターなとりさん。

2023年6月21日に配信リリースされたデジタルシングル曲『エウレカ』は、タイトかつヒステリックなギターサウンドと疾走感のあるビートがインパクトを生み出していますよね。

受け入れられない別れを突きつけられ、まだ思いを断ち切れない心情をイメージさせるリリックは、多くの方がご自身の経験とオーバーラップしてしまうのではないでしょうか。

ダークな中にも爽快感のあるアンサンブルが秀逸な中毒性のあるロックチューンです。

オレンジLavt

オレンジ / Lavt [MUSIC VIDEO]
オレンジLavt

2002年生まれの大阪が生んだ期待の星として、注目を集めているシンガーソングライターのLavtさん。

インドネシア語で「海」を意味する名前の通り、エモーショナルで青い海のように広がりを感じさせる音楽性が魅力です。

小学2年生でベースを始め、中学時代にはボーカロイド楽曲の投稿で頭角を現し、高校生で制作した作品がボカロ曲週間ランキング1位を獲得。

2024年にリリースした楽曲はSpotifyのバイラルチャートに次々とランクインし、台湾のチャートでも存在感を示しています。

2025年にはSpotifyが選ぶ次世代アーティスト『RADAR: Early Noise 2025』に選出され、SNSでの発信力も抜群。

邦ロックとインディーポップを織り交ぜた独自の世界観で、若い感性を持つ音楽ファンの心をつかんでいます。

アイムユアヒーローAfter the Rain

【MV】アイムユアヒーロー/After the Rain(そらる×まふまふ)
アイムユアヒーローAfter the Rain

テレビの中のヒーローとは違う、等身大の魅力が詰まった楽曲です。

これまで1人で頑張ってきた人に寄り添い、悲しい時には一緒に泣いてくれる存在を描いた温かな歌詞が心に響きます。

After the Rainの心地よいハーモニーが、歌詞の世界観をよりいっそう引き立てています。

本作は2023年10月に発売されたアルバム『アイムユアヒーロー』の表題曲で、5年ぶりとなる3rdフルアルバムの集大成を飾る楽曲です。

そらるさんとまふまふさんが織りなす繊細な歌声と力強いメロディが、音楽を通じて心に寄り添える人が居ることの素晴らしさを教えてくれます。

眠れない夜や心が折れそうな時に、聴いてほしい1曲です。

TOMORROW X TOGETHERRise

力強いギターリフが印象的なポップロックナンバーです。

TOMORROW X TOGETHERが2025年4月にリリースした『BEYBLADE X』のオープニングテーマで、ロックバンドSPYAIRのMOMIKENさんとUZさんのプロデュースにより生み出されました。

壮大なサウンドアレンジに乗って、5人の個性豊かなボーカルが魅力的に展開します。

新たな挑戦へと踏み出したい時、この曲が背中を押してくれますよ。

HEARTKing&Prince

永瀬廉さんが主演を務めるテレビドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』の主題歌として、King & Princeが2025年3月に見事なラブソングを描きました。

優しく前向きなサウンドと、ダンサーMONAさんが手掛けた洗練された振り付けは、心温まる雰囲気を作り出しています。

爽やかな春の訪れを予感させるメロディと、胸キュンの表現が光る歌詞は、まさにKing & Princeの魅力を存分に引き出した作品でしょう。

ドラマのストーリーにも寄り添いながら、永瀬廉さんと髙橋海人さんの2人だからこそ実現できた新境地の楽曲。

アイドルファンはもちろん、純粋な恋愛ストーリーを楽しみたい方にもオススメです。

月を見ていた米津玄師

FINAL FANTASY XVI テーマソングトレーラー / 米津玄師『月を見ていた』
月を見ていた米津玄師

シンガーソングライターの米津玄師さんが2023年にリリースした『月を見ていた』。

この曲は、過去に大ヒットした『Lemon』の時とは異なり、オペラ歌手のように声が太くなった米津さんの歌い方の進化を楽しめる1曲です。

とくに、サビのパワフルな歌声に変化する部分でストリングスのフレーズが入ってくるのが聴きどころ。

ピアノがフィーチャーされている本作はピアノとボーカル、ピアノとストリングスなどのさまざまな組み合わせが楽しめるので、あまり普段ピアノのフレーズを意識していなかったという人こそ、ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか?