邦楽の男性ボーカルが歌う最近の曲【2025】
国内の音楽シーンでは日々たくさんのアーティストが登場し、それぞれさまざまな楽曲をリリースしていますよね。
また最近ではTikTokをはじめとするSNSがキッカケでブレイクする楽曲も多く、音楽のトレンドは目まぐるしく変化していっています。
そこでこの記事では、SNSや街中でよく耳にする邦楽の最新曲を男性ボーカルの曲に焦点を当てて紹介していきますね!
シンガーソングライターやロックバンドなど、ジャンルを問わずにピックアップしましたので、ぜひこの機会にじっくりと聴いてみてください。
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邦楽の男性ボーカルが歌う最近の曲【2025】(41〜50)
ファーストキス離婚伝説

2025年10月に配信リリースとなった本作は、自動車メーカーHondaが展開する「VEZEL e:HEV RS」のテレビCMソングとして書き下ろされた楽曲です。
甘酸っぱい記憶を呼び起こさせる追い風のようなドライブ感が魅力で、歌詞は流れゆく世界の中でも変わらない大切な人への思いをテーマにつづっています。
感情がそのまま乗ったメロディーラインとグルーヴ感のあるサウンドがたまりません。
パートナーとの時間を思い返したいときにもぴったりです。
邦楽の男性ボーカルが歌う最近の曲【2025】(51〜60)
我が者達よケツメイシ

年齢を重ねることで見えてくる矛盾や、大人としての未熟さ。
そんな等身大の葛藤を率直に歌い上げた『我が者達よ』は、ケツメイシが得意とする「人生賛歌」の系譜に連なるメッセージソングです。
落ち着いたビートに乗せて、仕事や家庭、日々の選択を重ねる中で揺れる心情を丁寧に描き出しています。
日常の選択に迷ったとき、自分の足場を確かめ直したいときに寄り添ってくれる1曲です。
ハナマカロニえんぴつ

NHK『みんなのうた』の2025年10、11月放送のために書き下ろされた配信シングル。
犬の目線から飼い主への思いをつづった心温まるナンバーです。
作詞をはっとりさん、作曲をベーシストの高野賢也さんが担当。
そしてはっとりさんの実家で飼っていた愛犬がジャケット写真に使用されています。
抑制の効いたテンポとシンプルなアレンジで、犬から飼い主への無条件の信頼や感謝の情を表現。
幅広い世代に響く普遍性を持っています。
愛犬家の方にぜひ聴いてほしい、温かな1曲です。
f.r.i.e.n.d.s平井大

2025年10月にリリースされた本作は、タイトル通り「友だち」をテーマにした、心温まるポップナンバーです。
サウンドと歌声の優しさが染みる楽曲で、特徴としてはファンクラブを通じて募集された子供たちのコーラスが使用されていること。
そして大人から子供まで誰しもに響くストレートなメッセージ性が、とってもステキなんです。
大好き人と一緒に口ずさみたくなる友情ソングです。
筆舌RADWIMPS

メジャーデビュー20周年という節目に届けられたアルバム『あにゅー』に収録された本作は、タイトルが象徴するように「言葉に尽くせない思い」をテーマにした1曲です。
電話帳に残る名前、やがて消えていく記憶、伝えきれなかった気持ち。
そんな日常の断片から人生の痛みや虚しさをつむぎ出した歌詞が、聴く人の心に深く刺さります。
ミディアムテンポのバンドサウンドに乗せて展開される叙情的なメロディーは、まるで一本の映画を観ているかのよう。
人生の節目を迎えた方にじっくりと聴いてほしいナンバーです。
アポフェニア黒うさぎ

ボカロP、シンガーの黒うさぎさんの配信シングルで、2025年10月リリース。
無作為な出来事に意味を見出してしまう心理現象をテーマに、占いや黒猫といった象徴を通じて、不安が生む過剰な解釈に囚われた内面を描いています。
意味づけの牢から解放されたい切実な願いが、歌詞とミニマルなビートから倍速感のあるサビへと展開する構成、そのの両面から伝わってくるんです。
内省的な気分のときに合うと思いますよ。
I Want You BackBE:FIRST

BE:FIRSTがジャクソン5の名曲をカバー。
2025年10月にリリースされたベストアルバム『BE:ST』のリード曲として先行配信された本作は、伝説的な機材Neve 8068で生バンドの演奏を録音、そのサンプリング音源を再構築するという、ヒップホップ的手法を採用しています。
モータウンサウンドの躍動感にラップとハーモニーが融合した高密度なアレンジがたまらないんですよね。
60年代から70年代の普遍的グルーヴと現代的な感性が出会った、記念碑的なナンバーです。





