心に寄り添う泣ける恋愛ソング
恋愛に涙はつきものです。
失恋をしたり、かなわない恋に悩んだりして流す悲しい涙。
恋が実ったり、結婚が決まって幸せいっぱいのうれし涙。
この記事ではそんな恋愛にまつわるさまざまな涙に寄りそう、泣ける恋愛ソングを紹介します。
悲しい恋には一緒に泣いてくれる、幸せでいっぱいのときにはその幸せをさらにかみしめ泣かせてくれる、さまざまな曲を集めました。
あなたの心を揺さぶるような1曲がきっと見つかるはず。
泣ける恋愛ソングを聴いて、傷をいやしたり、温かい気持ちになってくださいね。
心に寄り添う泣ける恋愛ソング(61〜70)
Hard to say I love you ~言い出せなくて~WEAVER

伝えたい気持ちを素直に表現できないもどかしさを鮮やかに描いた、WEAVERが2010年6月にリリースしたピアノロックの名曲。
フジテレビ系ドラマ『素直になれなくて』の主題歌として起用され、東京事変のベーシスト亀田誠治さんのプロデュースのもと制作されました。
離れていても隣にいても、相手への想いを伝えられないもどかしさを繊細に表現。
誰よりも愛しているのに、その気持ちを言葉にできない切なさが胸に迫ります。
本作は、大切な人への気持ちを素直に伝えられず悩んでいる方の心に深く寄り添う一曲。
言葉にできない想いを抱えている方には、きっと心の支えとなる楽曲です。
アイネクライネ米津玄師

素直になれない心の機微を繊細に描いた、米津玄師さんのJ-POPナンバー。
目の前にいる大切な存在への愛おしさと切なさが詰まった歌声と、アコースティックギターの澄んだ響きが心に染み入ります。
自分の気持ちを伝えたいのに、その言葉をうまく紡げない。
そんな繊細な感情が、オルタナティブロックの要素を含んだ美しいメロディと融合しています。
東京メトロの2014年度広告キャンペーン「Color your days.」のCMソングに起用され、アルバム『YANKEE』に収録された本作は、自分の気持ちを素直に伝えられずにいる方や、家族への愛情を表現したい方の心に深く寄り添う1曲です。
コントラストTOMOO

感情の相反する要素を巧みに表現したTOMOOさんの楽曲『コントラスト』は、アニメ『アオのハコ』の第2クールエンディングテーマとして起用、2025年1月に配信されました。
嬉しさと寂しさ、近さと遠さが交錯する歌詞は、恋愛における複雑な心情を繊細に描き出しています。
時間の流れとともに変化する感情を丁寧に表現した本作。
恋愛の切なさや葛藤を感じているあなたに、ぜひ聴いてほしい1曲です。
紡ぐとた

はかなくも美しい詩的表現と透明感のある歌声が織りなす珠玉のラブソング。
自然の情景を巧みに描写しながら、大切な人を思う気持ちを繊細に表現しています。
とたさんが2021年6月にSNSに投稿した際、瞬く間に大きな反響を巻き起こしました。
2022年12月にはピュレグミのウェブCMタイアップソングとして採用され、翌年2月にフルバージョンが発表されています。
大切な人を失った悲しみや、それでも前を向こうとする強さを感じながら、現実の日常に向き合いたい人にオススメの1曲です。
薔薇と散るAKASAKI

甘く切ない恋心と別れの痛みを繊細に描いたAKASAKIさんの楽曲。
止めることのできない愛を華やかに歌い上げながら、その終わりのはかなさをも美しく描き出しています。
等身大の感情表現と洗練された音楽性が見事に調和し、まるで恋愛映画のように心に染み入る本作は、2025年2月にリリースされ、テレビドラマ『愛の迷宮』の主題歌に起用されました。
ロックを基調としながら、ジャズやクラシックの要素を効果的に取り入れた斬新なアレンジも魅力的。
大切な人との別れを経験した方や、まだ心の整理がつかない方にオススメの1曲です。
おかえりTani Yuuki

遠く離れた大切な人への思いを優しく歌い上げた、Tani Yuukiさんの思いが詰まった珠玉の1曲です。
遠く離れていても、赤い糸で結ばれた運命の2人ならきっとつながっていられる……そんな願いを込めた物語性豊かな歌詞が印象的。
太陽と月のように対となる存在への切ない愛情を、繊細な歌声とメロディで表現しています。
2022年11月に発表され、アルバム『Memories』に収録された本作は、大切な人との別れや、再会を願う気持ちを抱く方に、そっと寄り添ってくれる楽曲です。
好きにさせた癖にあれくん

都合のいいときだけ連絡をしてくる相手への怒りと、それでも忘れられない切ない気持ちが心に響く1曲。
メロディアスで優しい曲調とは対照的に、等身大の感情を吐露する歌詞が印象的です。
2020年9月にリリースされ、SNSを中心に話題を呼んだ本作は、あれくんさんのアルバム『呼吸』にも収録。
アコースティックギターの柔らかな音色と、感情豊かなアレンジが特徴的な楽曲に仕上がっています。
恋人との関係に悩む方や、相手の気持ちが離れていくことに気づきながらも認めたくない方、思わせぶりな態度をとられて傷ついた経験のある方なら、きっと共感できるはずです。