心に寄り添う泣ける恋愛ソング
恋愛に涙はつきものです。
失恋をしたり、かなわない恋に悩んだりして流す悲しい涙。
恋が実ったり、結婚が決まって幸せいっぱいのうれし涙。
この記事ではそんな恋愛にまつわるさまざまな涙に寄りそう、泣ける恋愛ソングを紹介します。
悲しい恋には一緒に泣いてくれる、幸せでいっぱいのときにはその幸せをさらにかみしめ泣かせてくれる、さまざまな曲を集めました。
あなたの心を揺さぶるような1曲がきっと見つかるはず。
泣ける恋愛ソングを聴いて、傷をいやしたり、温かい気持ちになってくださいね。
心に寄り添う泣ける恋愛ソング(1〜20)
花束のかわりにメロディーを清水翔太

母親がカラオケ店を経営していたという環境から、自然と音楽の道を志したというシンガーソングライター・清水翔太さんの20作目のシングル曲。
テレビドラマ『デザイナーベイビー – 速水刑事、産休前の難事件 -』のエンディングテーマに起用された楽曲で、優しくソウルフルな歌声が心地いいですよね。
大切な人へのストレートな気持ちを歌ったメッセージからは、恋愛中の幸せな気持ちをリアルに感じられるのではないでしょうか。
聴いていて暖かい気持ちになれる、思わず涙が流れてしまうラブソングです。
MIOあいみょん

恋愛における繊細な感情の機微を優しくシンプルに描いた楽曲です。
毎日感じる不安や孤独、相手のささいな変化に戸惑いながらも、真摯(しんし)な愛を求める女性の心情が静かに歌い上げられています。
あいみょんさんが15歳の頃に書き上げた本作は、思春期の純粋な感性そのままに、誰もが経験する恋の喜びや切なさを見事に表現しています。
2017年5月にリリースされたシングル『愛を伝えたいだとか』のカップリング曲として収録された本作は、ギターと声を主軸に置いたシンプルな楽曲構成となっています。
恋する女性の揺れ動く心に寄り添うような穏やかなメロディが印象的で、恋の悩みを感じている方へ心からおすすめしたい1曲です。
抱きしめたいMr.Children

イントロのピアノ演奏から泣けるMr.Childrenの名曲中の名曲『抱きしめたい』。
1992年12月1日に2枚目のシングル曲としてリリースされました。
彼らの楽曲『名もなき詩』が主題歌に使われた、1996年放送のフジテレビ系テレビドラマ『ピュア』の最終回で挿入歌として起用されました。
ボーカルの桜井和寿さんがずっと歌い続けられるラブソングを作りたいと思い、ミスチルには数少ないポジティブなラブソングを書いたそうですよ。
現在恋をしている人も恋をしたいと思っている人にも寄り添ってくれる恋愛ソングです!
そっけないRADWIMPS

独創的な歌詞世界やフックの効いた楽曲で注目を集める4人組ロックバンド・RADWIMPSの楽曲。
メジャー7thアルバム『ANTI ANTI GENERATION』に収録されている楽曲で、恋愛リアリティ番組『オオカミくんには騙されない』の主題歌に起用されたナンバーです。
自分の気持ちとは裏腹な相手の態度に振り回され、それでも好きだという気持ちが止まらない切ない気持ちを歌った歌詞が涙腺を刺激しますよね。
歌とピアノを前面に出したアレンジが歌詞の世界観にもマッチしている、シンプルでありながら重厚なラブソングです。
日常革命ねぐせ。

失恋をきっかけに日常が変わってしまう瞬間を歌った、ねぐせの切ないバラード作品です。
朝の寝癖をからかい合うような甘い思い出から、泣きながら過ごす夜までを繊細に描写。
2人で映画鑑賞や古着屋巡りをした幸せな時間が、愛情の喪失とともに色あせていく様子を、優しいメロディにのせて表現しています。
2022年9月にリリースされたアルバム『ワンダーランドに愛情を!』に収録された本作は、MVでも感動的な映像作品として話題を呼びました。
大切な人との別れを経験した方や、恋人との思い出に浸りたい方に寄り添ってくれる、心温まる1曲です。