声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲
「声が高い=良い」とされている日本ですが、その理由はもともと農耕民族だったことにあります。
遠くの農民に声でコミュニケーションを取るには、より聞き取りやすい高い声の方が都合が良かったため、日本を始めとする農耕民族であるアジア諸国では声が高い人が好まれてきたのです。
しかし、歌においては決して高ければ良いというわけではありません!
むしろ、低い方が倍音や響きなど、圧倒的なアドバンテージがあります。
そこで今回は声の低い女性の魅力を最大限まで引き出すような楽曲をピックアップいたしました!
もちろん、カラオケでのウケも考えながら選曲しているので、近々飲み会や合コンを控えている女性は必見です。
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声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲(91〜100)
恋Uru

女性シンガーソングライター、Uruさんの配信限定シングルで2023年1月リリース。
Uruさんのとてもしっとりとした魅力的な低次倍音声分を多く含んだ歌声の魅力が存分に満喫できる一曲ですね。
Uruさんの深みのある歌声の魅力が最大限に伝わるようにプロデュースされた、とてもステキな一曲だと思います。
サビパートなどではミックスボイスやファルセットを使う必要がありますが、このあたりをクリアできれば、声の低い女性が歌って、ご自身の歌声の魅力を伝えるのに最適なものになると思います。
全体的にしっとりした楽曲なので、歌の中での声の息遣い、息の吐き出し速度などが乱暴にならないよう丁寧に歌ってみてくださいね。
BEST POSITIVElecca

レゲエシンガーとして2000年代後半に活躍したleccaさん。
彼女は低い声帯を持っており、日本人にはない独特の厚みを持っています。
当時10代後半や20代だった30代女性は、いくつかのレパートリーを持っているのではないでしょうか?
そんなleccaさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『BEST POSITIVE』。
本作はレゲエの要素が薄く、全体を通して歌いやすいポップスにまとめられています。
音域が狭く、テンポもミドルなため、声が低い女性であれば難なく歌えるでしょう。
ベルガモット友成空

幻想的な曲調が印象的な友成空さん。
特に和風のテイストを感じさせる幻想的な曲調のイメージが強い彼ですが、なかにはスムーズな楽曲も存在します。
それが、こちらの『ベルガモット』。
ややシティポップのような仕上がりが特徴で、全体を通してアダルトでスムーズな曲調に仕上げられています。
友成空さんの楽曲のなかでも、特に音域の狭い作品なので、しっかりと適正キーに合わせれば低すぎるということもありません。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
いい日旅立ち山口百恵

山口百恵、24枚目のシングルでリリースは1978年11月。
当時の国鉄(現在のJR)の旅行キャンペーンのテーマソングに起用されていました。
ちなみに作詞作曲は、当時、アリスで人気絶頂だった谷村新司。
山口百恵といえば、落ち着きのある低音主体の声が魅力のシンガーでしたが、この曲でもその魅力は存分に発揮されており、この曲に限らず低音女子がカラオケネタとして歌うには絶好の素材だと思います。
サビの最高音にしても、おそらく女性であれば高音が苦手でも楽々出せる音程だと思いますので、全体的にしっとりとした歌で仕上げることを心がけて歌えば、きっとすごくいい感じの歌になるでしょう。
SCOPEAimer

独特のハスキーボイスが印象的な女性シンガーソングライター、Aimerさん。
低音ボイスも魅力のアーティストなため、声が低い女性のなかで、彼女の楽曲がレパートリーにあるという方も多いのではないでしょうか?
そんなAimerさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『SCOPE』。
ロックの特色が強い作品ですが、音域は以外にも狭く、サビでも中低音~中音域にまとまっています。
複雑な音程の上下もないので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
地上の星中島みゆき

中島みゆき、37枚目のシングルで2000年7月リリース。
一時期話題になったNHKの人気番組『プロジェクトX』の主題歌として制作されました。
さて、中島みゆきのボーカルですが、たしかに極端なハイトーンは出てきませんし、声自体も低音の効いた魅力的な声とも言えますが、彼女場合、そんなことよりも唯一無二とも言える独特の歌唱表現そのものが魅力と言っていいでしょう。
高音が苦手な女性のカラオケネタとして歌いやすい楽曲だとは思いますが、モノマネ的な歌い方をしてしまうと少々滑稽に聞こえる可能性もありますので、歌われるときはそこに注意が必要になるでしょう。
モノマネネタとして披露する方向もアリですけどね(笑)
守ってあげたい松任谷由実

松任谷由実さんの通算17作目のシングルで、1981年6月リリース。
同年に公開された角川映画『ねらわれた学園』主題歌として、製作者の角川春樹さんの依頼により書き下ろされたそうです。
これはもうそんな説明も不要なくらいの昭和のニューミュージックの名曲ですね!
ボーカルメロディで使われている音域もそんなに広くなく、これは低音が得意な方のみならず、どなたにとっても気軽にカラオケでセレクトして歌える楽曲な気がします。
そんな楽曲ですが、Aメロパートなどは、とくに低音女子の皆さんの歌声の魅力を発揮できるパートだと思いますので、ぜひ歌ってみてください。
なかなか個性的な歌い方が特徴のユーミンさんの楽曲なので、モノマネ的に楽しんじゃうのもいいんじゃないかなと思いますよ!






