声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲
「声が高い=良い」とされている日本ですが、その理由はもともと農耕民族だったことにあります。
遠くの農民に声でコミュニケーションを取るには、より聞き取りやすい高い声の方が都合が良かったため、日本を始めとする農耕民族であるアジア諸国では声が高い人が好まれてきたのです。
しかし、歌においては決して高ければ良いというわけではありません!
むしろ、低い方が倍音や響きなど、圧倒的なアドバンテージがあります。
そこで今回は声の低い女性の魅力を最大限まで引き出すような楽曲をピックアップいたしました!
もちろん、カラオケでのウケも考えながら選曲しているので、近々飲み会や合コンを控えている女性は必見です。
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声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲(51〜60)
Living My Lifemilet

シンガーソングライター、miletさんの11作目の配信限定シングルで、2023年7月リリース。
カンテレ・フジテレビ系 新“月10ドラマ”「転職の魔王様」の主題歌に採用されています。
ちょっと気怠い雰囲気のある楽曲に、miletさんのちょっと低めの歌声が絶妙にマッチする楽曲に仕上げられていますね。
こういう楽曲をカラオケで歌って、いい感じに聴かせられるのは、声の低い女性の特権!!と言っていいのではないでしょうか。
ちょっと後を引くようなリズム感、ビート感で歌うのが、いい感じで歌うためのコツになってくると思いますので、歌うときにはそのあたりに注意して歌ってみてください。
hanatabamilet

小さな希望を大切に育てていく思いを歌にした、切ないバラード調の楽曲です。
愛する人への深い感情と葛藤、その関係性のなかで感じる温かな光を繊細に描き出しており、miletさんの表現力と透明感のある歌声が聴く人の心に寄り添います。
TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』の主題歌に起用された本作。
アルバム『eyes』をはじめとする数多くの名盤を生み出してきたmiletさんならではの表現力と、感情の機微を美しく表現したメロディは、力強い歌声を持つ方にピッタリです。
カラオケで歌いあげれば、注目を集めることまちがいなしです!
なごり雪イルカ

女性フォークシンガー、イルカの3枚目のシングルで1975年11月リリース。
このイルカによるバージョンがヒットしましたが、もともとはかぐや姫の楽曲で、イルカバージョンは、そのカバーとして制作されたものです。
素朴なメロディの楽曲が多い、70年代フォークの典型的な作りの楽曲で、しかも元は男性ボーカル曲ということもあって、極端な高音が出てくることもないので、高音が苦手な方にもとても歌いやすい曲と言えるでしょう。
イルカの素朴な声がメロディや歌詞の世界観にとてもマッチしていて、当時大ヒットした理由もよくわかる一曲ですね。
お前の事誰が好きなん?Sanghee

韓国生まれ日本育ちの女性シンガーソングライター、Sangheeさん。
大阪で生まれ育った過去を持ち、大阪弁を使った独創性にあふれたリリックで人気を集めています。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『お前の事誰が好きなん?』。
くだを巻いた大阪弁が特徴の作品で、全体を通してヒップホップ調のR&Bにまとめられています。
ボーカルラインと大阪弁はやや複雑ですが、音域自体は狭い部類にあたるので、関西人の女性であれば問題なく歌いこなせるでしょう。
声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲(61〜70)
In the futurehitomi

hitomiの6枚目のシングルで1996年5月リリース。
おそらく、もともとそんなにハイトーンが得意ではないと思われるhitomiの楽曲ということもあるのだと思いますが、一連の小室哲哉プロデュースのヒット曲の中でも、あまり高音が必要のない曲として紹介いたしますね。
1996年と言えば、カラオケ市場で人気曲になることがヒットの条件と言われていた時代の曲ということもあると思いますが、どなたにでも歌いやすい曲としてオススメいたしますね!
忘れ咲きGARNET CROW

GARNET CROWの通算17作目のシングルで2004年11月リリース。
TVアニメ作品『名探偵コナン』のエンディングテーマに採用されていました。
このGARNET CROWでボーカルを務める中村由利さん、まるで少年のような歌が魅力的なシンガーさんですね。
そんな中村さんの歌声の特徴もあって、これもまた低音女子の皆さんにはカラオケネタとして最適なものの一つだと思います。
ボーカルメロディで使われている音域もそんなに広くなく、メロディとしても、気軽に口ずさんで楽しめるものとなっていますので、ぜひカラオケで気軽にセレクトして歌ってみてください。
六本木心中アン・ルイス

アン・ルイスの23枚目のシングルで1984年10月リリース。
楽曲的には、当時注目され始めていた日本のヘヴィメタル…いわゆるジャパニーズメタルのサウンドに接近した曲で、彼女の骨太なロックっぽい歌唱が最大に活きるような作りになっています。
とは言え、ハイトーンをウリにするメタル曲とは違って、非常に覚えやすく歌いやすいメロディ作りの曲になっていますので、高音が苦手な女性にも取り組みやすい楽曲と言えるでしょう。
あまり細かいことは考えずに、ロックにかっこよく歌いましょう!