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声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲

「声が高い=良い」とされている日本ですが、その理由はもともと農耕民族だったことにあります。

遠くの農民に声でコミュニケーションを取るには、より聞き取りやすい高い声の方が都合が良かったため、日本を始めとする農耕民族であるアジア諸国では声が高い人が好まれてきたのです。

しかし、歌においては決して高ければ良いというわけではありません!

むしろ、低い方が倍音や響きなど、圧倒的なアドバンテージがあります。

そこで今回は声の低い女性の魅力を最大限まで引き出すような楽曲をピックアップいたしました!

もちろん、カラオケでのウケも考えながら選曲しているので、近々飲み会や合コンを控えている女性は必見です。

声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲(1〜20)

Lovely FreakASOUND

ASOUND – Lovely Freak [Music Video]
Lovely FreakASOUND

ハイセンスな音楽性から批評家やマニアから非常に高い評価を集めている女性ボーカルのバンド、ASOUND。

こちらの『Lovely Freak』は彼女たちの新曲で、ジャズにレゲエ、さらにはR&Bやハウス、ヒップホップといった要素をミックスした非常に複雑な楽曲です。

音域の広い作品で、ボーカルの難易度も非常に高いのですが、低音域もしっかりと登場するので、歌唱力に自信のある低音女性はぜひ本作に挑戦してみてください。

FighterGLIM SPANKY

GLIM SPANKY – 「Fighter」Music Video
FighterGLIM SPANKY

声の低い女性のなかには、GLIM SPANKYを持ち歌にしている方も多いのではないでしょうか?

そんな彼女たちの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Fighter』。

サビで裏声が登場するものの、Aメロの低さは一級品です。

セクシーさを演出できるのも低音女性の魅力ですが、本作では低音女性ならではのかっこよさを演出できると思います。

特に低音でハスキーな声質の女性はオススメです。

できれば、きれいに歌うのではなく、荒っぽく歌ってみてください。

声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲(21〜40)

衝動NEW!GLIM SPANKY

GLIM SPANKY –「衝動」Music Video「BYD SEALION 7」CMタイアップ曲
衝動NEW!GLIM SPANKY

独特のハスキーボイスと退廃的なメロディーで人気を集める2人組バンド、GLIM SPANKY。

音域が狭い女性にとっては、歌いやすい楽曲が多いバンドの筆頭格なのではないでしょうか?

そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、新曲であるこちらの『衝動』。

Bメロでファルセットが登場しますが、地声で歌える部分をあえてファルセットで歌っているだけなので、ここが難点になることはないでしょう。

あえて適正キーから1つキーを下げるくらいが、最も歌いやすいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

お前の事誰が好きなん?NEW!Sanghee

Sanghee / さんひ 「お前の事誰が好きなん?」 Music Video
お前の事誰が好きなん?NEW!Sanghee

韓国生まれ日本育ちの女性シンガーソングライター、Sangheeさん。

大阪で生まれ育った過去を持ち、大阪弁を使った独創性にあふれたリリックで人気を集めています。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『お前の事誰が好きなん?』。

くだを巻いた大阪弁が特徴の作品で、全体を通してヒップホップ調のR&Bにまとめられています。

ボーカルラインと大阪弁はやや複雑ですが、音域自体は狭い部類にあたるので、関西人の女性であれば問題なく歌いこなせるでしょう。

Negotiation妖艶金魚

妖艶金魚 – Negotiation[Official Music Video]
Negotiation妖艶金魚

日本のR&Bシーンでも特にセンスが良いことで、コアな音楽マニアから高い評価を集めているR&Bデュオ、妖艶金魚。

ヒップホップ色の強いR&Bが特徴で、マイナーながらも名曲をいくつも作り出しています。

そんな彼女たちの新曲であるこちらの『Negotiation』は、エリカ・バドゥさんやローリン・ヒルさんをイメージさせるネオソウル調の楽曲で、メロディアスなラップと絶妙なコーラスが登場します。

どのパートも低音~中低音域で構成されているので、グルーヴこそ必要ですが、声域面では声が低い女性にとって非常に歌いやすい作品と言えるでしょう。

十戒Ado

【Ado】十戒(1984)(Lyric Video)
十戒Ado

Adoさんというと中高音域でのシャウトやさまざまな表現を用いた高音域が印象深いのではないでしょうか?

確かにそういった部分も魅力なのですが、実は低音域も大きな魅力を秘めています。

中森明菜さんの名曲をカバーしたこちらの『十戒』では、そんなAdoさんの低音をたっぷりと味わえます。

古い楽曲ということもあって、ボーカルラインは非常にシンプルな仕上がりです。

その分、現代のポップスのようにごまかしは効きませんが、ピッチを追うことは簡単ですので、ぜひレパートリーに加えてみてください。