RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲

「声が高い=良い」とされている日本ですが、その理由はもともと農耕民族だったことにあります。

遠くの農民に声でコミュニケーションを取るには、より聞き取りやすい高い声の方が都合が良かったため、日本を始めとする農耕民族であるアジア諸国では声が高い人が好まれてきたのです。

しかし、歌においては決して高ければ良いというわけではありません!

むしろ、低い方が倍音や響きなど、圧倒的なアドバンテージがあります。

そこで今回は声の低い女性の魅力を最大限まで引き出すような楽曲をピックアップいたしました!

もちろん、カラオケでのウケも考えながら選曲しているので、近々飲み会や合コンを控えている女性は必見です。

声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲(41〜60)

Living My Lifemilet

milet「Living My Life」MUSIC VIDEO(ドラマ「転職の魔王様」主題歌)
Living My Lifemilet

シンガーソングライター、miletさんの11作目の配信限定シングルで、2023年7月リリース。

カンテレ・フジテレビ系 新“月10ドラマ”「転職の魔王様」の主題歌に採用されています。

ちょっと気怠い雰囲気のある楽曲に、miletさんのちょっと低めの歌声が絶妙にマッチする楽曲に仕上げられていますね。

こういう楽曲をカラオケで歌って、いい感じに聴かせられるのは、声の低い女性の特権!!と言っていいのではないでしょうか。

ちょっと後を引くようなリズム感、ビート感で歌うのが、いい感じで歌うためのコツになってくると思いますので、歌うときにはそのあたりに注意して歌ってみてください。

悪魔の子ヒグチアイ

ヒグチアイ / 悪魔の子【Official Video】|Ai Higuchi”Akuma no Ko”Attack on Titan The Final Season Part 2 ED theme
悪魔の子ヒグチアイ

シンガーソングライター、ヒグチアイさんの通算10作目の配信限定シングルで、2022年1月リリース。

テレビアニメ「進撃の巨人 The Final Season Part 2」のエンディングテーマとして書き下ろされたそうです。

これを歌うヒグチアイさん、とても魅力的な低音ボイスの持ち主で、その低音の魅力は、楽曲のいわゆるAメロパートを中心にたっぷりと楽しめるようになっていますが、ボーカルメロディも少しクセのあるものになっていたり、サビパートではファルセットによる高音で歌う必要のある箇所も多いので、少々上級者向けのセレクトになってしまいますが、歌に自信のある低音ボイスの持ち主の女性には、ぜひチャレンジしていただきたい一曲です。

先述のようにボーカルメロディや楽曲の構成など、少し難解なところもありますので、しっかりと原曲を予習した上で歌ってください。

翼の折れた弱き戦士たちようぴ子

うぴ子 – 翼の折れた弱き戦士たちよ UPIKO – Weak warriors with broken wings
翼の折れた弱き戦士たちようぴ子

中島みゆきさんを連想させる音楽性で話題を集めるシンガーソングライター、うぴ子さん。

心を揺さぶるリリックと情緒にあふれた歌い方が特徴のアーティストで、声が低いことでも知られています。

こちらの『翼の折れた弱き戦士たちよ』は、そんな彼女の作品のなかでも、特に声が低い女性にオススメしたい作品。

ボーカルラインは昭和のポップスに近いため、複雑な音程の上下がありません。

表現力は求められますが、音域も狭いので、声が低い女性にとっては歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

Put ‘Em Up安室奈美恵

Namie Amuro – Put ‘Em Up Live Buzz Asia (2004-07-24)
Put 'Em Up安室奈美恵

安室奈美恵の単独名義での24枚目のシングルで2003年7月リリース。

一連の小室哲哉プロデュース作品でミリオンヒットを連発していた時代から、どちらかと言えば小室メロディで多用される高音よりも中低域の声に魅力のあった彼女ですが、ダラス・オースティンのプロデュースによる本作では、楽曲自体が日本語歌詞の洋楽と行ってもいいようなサウンドメイクをされていることも手伝って、彼女の低音ボイスの魅力が存分に楽しめる作りとなっています。

この曲を歌うには、いかに洋楽的なノリで日本語歌詞を歌えるかにかかってくるでしょうね。

ベルガモット友成空

友成空(TOMONARI SORA) – “ベルガモット” [Lyric Video]
ベルガモット友成空

幻想的な曲調が印象的な友成空さん。

特に和風のテイストを感じさせる幻想的な曲調のイメージが強い彼ですが、なかにはスムーズな楽曲も存在します。

それが、こちらの『ベルガモット』。

ややシティポップのような仕上がりが特徴で、全体を通してアダルトでスムーズな曲調に仕上げられています。

友成空さんの楽曲のなかでも、特に音域の狭い作品なので、しっかりと適正キーに合わせれば低すぎるということもありません。

ぜひレパートリーに加えてみてください。