声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲
「声が高い=良い」とされている日本ですが、その理由はもともと農耕民族だったことにあります。
遠くの農民に声でコミュニケーションを取るには、より聞き取りやすい高い声の方が都合が良かったため、日本を始めとする農耕民族であるアジア諸国では声が高い人が好まれてきたのです。
しかし、歌においては決して高ければ良いというわけではありません!
むしろ、低い方が倍音や響きなど、圧倒的なアドバンテージがあります。
そこで今回は声の低い女性の魅力を最大限まで引き出すような楽曲をピックアップいたしました!
もちろん、カラオケでのウケも考えながら選曲しているので、近々飲み会や合コンを控えている女性は必見です。
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声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲(21〜30)
DesireDo As Infinity

Do As Infinityの7枚目のシングルで2001年1月リリース。
このユニットのシンガー、伴都美子もとても骨太なカッコいい声を持ったシンガーで、低音にもとても魅力がありますね。
高音主体の楽曲が多くなった現代では、なかなか新規でリリースされることが難しいのような方向性の曲かもしれません。
低音が得意なロック好きの女性にはぜひ歌ってもらいたい一曲です。
サビの最高音あたりで一カ所だけ出てくるファルセット(裏声)によるフッと抜いたような歌唱も、この低音の効いた歌声の好対照となってとても効果的ですね。
I hate this love songちゃんみな

ちゃんみなさんの曲のほとんどは彼女のすてきな低音ボイスが響きますよね!
今回の『I hate this love song』を聴くと、高音はほぼなく全体の音域はA3~C#5、サビに一瞬だけ高音がありますが曲の雰囲気的に裏声で問題ないです。
また、バックの音に指パッチンみたいな音が入っているのが聴こえますか?
この曲のリズムとしてとても重要な役割なので、歌うときはこの指パッチンをしっかり聴きながらリズムに乗ってみてください!
ちゃんみなさんはラップ曲がとても多いですが、こちらの曲は思い切ったラップがないので曲としても覚えやすいと思いますよ!
オススメです!
声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲(31〜40)
十戒Ado

Adoさんというと中高音域でのシャウトやさまざまな表現を用いた高音域が印象深いのではないでしょうか?
確かにそういった部分も魅力なのですが、実は低音域も大きな魅力を秘めています。
中森明菜さんの名曲をカバーしたこちらの『十戒』では、そんなAdoさんの低音をたっぷりと味わえます。
古い楽曲ということもあって、ボーカルラインは非常にシンプルな仕上がりです。
その分、現代のポップスのようにごまかしは効きませんが、ピッチを追うことは簡単ですので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
Negotiation妖艶金魚

日本のR&Bシーンでも特にセンスが良いことで、コアな音楽マニアから高い評価を集めているR&Bデュオ、妖艶金魚。
ヒップホップ色の強いR&Bが特徴で、マイナーながらも名曲をいくつも作り出しています。
そんな彼女たちの新曲であるこちらの『Negotiation』は、エリカ・バドゥさんやローリン・ヒルさんをイメージさせるネオソウル調の楽曲で、メロディアスなラップと絶妙なコーラスが登場します。
どのパートも低音~中低音域で構成されているので、グルーヴこそ必要ですが、声域面では声が低い女性にとって非常に歌いやすい作品と言えるでしょう。
怪獣島水曜日のカンパネラ

TVアニメ『ちびゴジラの逆襲』の主題歌になっているこちらの曲は、水曜日のカンパネラらしくとてもノリのいい曲です!
カラオケで歌うとみんなで楽しめてウケもいいかもしれないですね!
歌うときは全体的にリズムをしっかり取りましょう。
Aメロは歌うというより、語りとコールのイメージ。
Bメロから歌要素が入ってきてかっこいい感じの曲になってきます!
音域も狭く低音女性さんの魅力ある声で聴きたい1曲ですね。
ぜひレパートリーに入れてみてください!
天使の休息久松史奈

久松史奈、5枚目のシングルで1992年11月リリース。
非常に俗っぽい言い方になりますが、久松はとってもロックっぽい骨太な声をした、すごくカッコいいシンガーですね。
とは言っても、いわゆる男っぽい声ではなく、ちゃんと女性ボーカルとして楽曲が成立しているところがとってもステキです。
この曲でも、ロックアレンジされた非常にポップなメロディの楽曲に久松の声や歌が絶妙にマッチしています。
ロック女子の皆さんにはぜひ歌っていただきたい一曲ですね。
悪魔の子ヒグチアイ

シンガーソングライター、ヒグチアイさんの通算10作目の配信限定シングルで、2022年1月リリース。
テレビアニメ「進撃の巨人 The Final Season Part 2」のエンディングテーマとして書き下ろされたそうです。
これを歌うヒグチアイさん、とても魅力的な低音ボイスの持ち主で、その低音の魅力は、楽曲のいわゆるAメロパートを中心にたっぷりと楽しめるようになっていますが、ボーカルメロディも少しクセのあるものになっていたり、サビパートではファルセットによる高音で歌う必要のある箇所も多いので、少々上級者向けのセレクトになってしまいますが、歌に自信のある低音ボイスの持ち主の女性には、ぜひチャレンジしていただきたい一曲です。
先述のようにボーカルメロディや楽曲の構成など、少し難解なところもありますので、しっかりと原曲を予習した上で歌ってください。