RAG Musicartist
素敵なアーティスト

声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲

「声が高い=良い」とされている日本ですが、その理由はもともと農耕民族だったことにあります。

遠くの農民に声でコミュニケーションを取るには、より聞き取りやすい高い声の方が都合が良かったため、日本を始めとする農耕民族であるアジア諸国では声が高い人が好まれてきたのです。

しかし、歌においては決して高ければ良いというわけではありません!

むしろ、低い方が倍音や響きなど、圧倒的なアドバンテージがあります。

そこで今回は声の低い女性の魅力を最大限まで引き出すような楽曲をピックアップいたしました!

もちろん、カラオケでのウケも考えながら選曲しているので、近々飲み会や合コンを控えている女性は必見です。

声の低い女性が魅力を発揮できる女性ボーカル曲(21〜30)

天使の休息久松史奈

久松史奈、5枚目のシングルで1992年11月リリース。

非常に俗っぽい言い方になりますが、久松はとってもロックっぽい骨太な声をした、すごくカッコいいシンガーですね。

とは言っても、いわゆる男っぽい声ではなく、ちゃんと女性ボーカルとして楽曲が成立しているところがとってもステキです。

この曲でも、ロックアレンジされた非常にポップなメロディの楽曲に久松の声や歌が絶妙にマッチしています。

ロック女子の皆さんにはぜひ歌っていただきたい一曲ですね。

DesireDo As Infinity

Do As Infinityの7枚目のシングルで2001年1月リリース。

このユニットのシンガー、伴都美子もとても骨太なカッコいい声を持ったシンガーで、低音にもとても魅力がありますね。

高音主体の楽曲が多くなった現代では、なかなか新規でリリースされることが難しいのような方向性の曲かもしれません。

低音が得意なロック好きの女性にはぜひ歌ってもらいたい一曲です。

サビの最高音あたりで一カ所だけ出てくるファルセット(裏声)によるフッと抜いたような歌唱も、この低音の効いた歌声の好対照となってとても効果的ですね。

Disco FLO梓川

Disco FLO / 梓川【Official Music Video】
Disco FLO梓川

今、歌い手界隈で注目を集めているボーカリスト、梓川さん。

特に性別を明言しているわけではありませんが、声質からしておそらく男性です。

ただ、普通の男性というわけではなく、まるで低音ボイスを持った女性かのような、独特の高さをもった声質なので、今回は声が低い女性に向けてオススメしました。

こちらの『Disco FLO』は、ダウナーかつおしゃれなメロディーが特徴で、ボーカルラインとしては中低音域が最も強調されています。

ブレスを混ぜた倍音で歌うことにより、原曲の雰囲気に近づくので、ぜひ参考にしてみてください。

SakuraMyuk

Myuk – Sakura (Music Video)
SakuraMyuk

シンガーソングライターとして活動していた熊川みゆさんのソロプロジェクト、Myuk。

個性的な楽曲が多いことで知られるMyukですが、なかでも特に声の低い女性にオススメしたいのが、こちらの『Sakura』。

和を重んじたメロディーが魅力で、一部では民謡のようなボーカルテクニックが登場します。

全体の音域は広めなのですが、Aメロの低さがなかなかにすさまじいため、声の低い女性の魅力を引き出してくれるでしょう。

fortnighteill

eill | fortnight (Official Music Video)
fortnighteill

洋楽からインスパイアを受けたスタイリッシュな音楽性で人気を集める女性シンガーソングライター、eill。

おしゃれな楽曲を探している女性なら、一度は彼女の楽曲を耳にしたことがあるかと思います。

そんなeillさんの楽曲のなかでも、特に声が低い女性にオススメしたいのが、こちらの『fortnight』。

爽やかな楽曲ですが、Aメロは低音を中心に構成されており、Bメロやサビも中音を中心に構成されているので、声が低い女性のボーカルの厚さを強調できます。

はがゆい唇高橋真梨子

高橋真梨子、18枚目のシングルで1992年5月リリース。

その落ち着いた、とても「大人っぽい」歌声と歌唱が高く評価されている高橋真梨子ですが、この曲でもその魅力は存分に発揮されています。

カラオケネタとしても、高音が苦手な方はもちろん。

大人な女性を演出したい方にも強くオススメしたい曲ですね。

そういえば、僕は過去に何度か、この曲の男性シンガーによるカバーをディレクションしてレコーディングしたことがありますが、女性ボーカルとはまた違う楽曲の魅力が引き出されて、男性が歌う女性曲としてもオススメしたいところですね。

六本木心中アン・ルイス

アン・ルイスの23枚目のシングルで1984年10月リリース。

楽曲的には、当時注目され始めていた日本のヘヴィメタル…いわゆるジャパニーズメタルのサウンドに接近した曲で、彼女の骨太なロックっぽい歌唱が最大に活きるような作りになっています。

とは言え、ハイトーンをウリにするメタル曲とは違って、非常に覚えやすく歌いやすいメロディ作りの曲になっていますので、高音が苦手な女性にも取り組みやすい楽曲と言えるでしょう。

あまり細かいことは考えずに、ロックにかっこよく歌いましょう!

異邦人久保田早紀

異邦人 – 久保田早紀(フル)
異邦人久保田早紀

久保田早紀のデビューシングルで1979年10月リリース。

この曲のリリース当時、久保田は21歳だったようですが、その若さにしてこの大人っぽい声と堂々とした歌唱は驚愕的と言えるかもしれませんね。

途中、メジャー展開するところの高音もいいですが、とても深みのある低音の効いた声はとても魅力的です。

楽曲は『シルクロードのテーマ』というサブタイトルからも伺えるような、少々オリエンタル風味のある大陸的なメロディとアレンジで構成されていて、楽曲の「絵的」な表現も秀逸な一曲だと思います。

Ride or DieLitty

Litty – Ride or Die (Official Video)
Ride or DieLitty

今、フィメールラップシーンでグイグイと勢いを増しているラッパー、Littyさん。

現代の女性が共感するようなキャッチーなリリックと音楽性で人気を集めており、2025年に入ってからこれまで以上に注目を集めています。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Ride or Die』。

メロディアスなラップのため、ボーカルの側面が強く、全体を通して低いキーで歌われているため、低音ボイスを持った女性の魅力を引き出すにはうってつけの楽曲です。

you倖田來未

倖田來未 / 「you」(from New Album「WINTER of LOVE」)
you倖田來未

倖田來未、19枚目のシングルで2005年12月リリース。

倖田來未もまたちょっとハスキーで低音成分の多い声質が魅力のシンガーですね。

僕のボイストレーナー的な立場から言えば、決してきれいによく響く低音が歌えているわけではないので、そこは少し気になるところではありますが、総合的な楽曲の完成度としてみれば、倖田來未のシンガーとしての魅力を十分に引き出している楽曲だと思います。

決して教科書通りにやればいいというわけではないところが楽曲プロデュースのおもしろいところとも言える……、そんなことをあらためて気づかせてくれる曲です。

もちろん低音女子の皆さんには安心してカラオケネタとしてオススメできる曲ですから、ぜひ歌ってお楽しみください。