男女を歌った名曲。おすすめの人気曲
男女がモチーフの邦楽の名曲を集めたソングリストです。
ラブソングが中心ながら、愛し合っていてもすれ違う男心や女心、生き方や恋愛観などの男女の違いが興味深いですね。
共感できる世代を超えて愛される曲を中心にセレクトしています。
男女を歌った名曲。おすすめの人気曲(1〜10)
冬のミルクThe Back Horn

思いがすれちがってわかれてしまう恋の切なさや、わかりあえない苛立ちをThe Back Hornのボーカルが、心の底から叫んでいる曲。
ひずんだエレキギターと熱いドラムがそれに加勢する、聴いていて胸が苦しくなります。
思いはまだ残っているのに、どうしたらいいかわからない、わかれしか答えはないのか、最後に、聴こえないふりなんかすんなよ、と叫ぶ声は圧巻です。
憂、燦々クリープハイプ

思わず聴き惚れてしまうようなハイトーンボイスと文学的な楽曲の世界観で若い世代から支持されているロックバンドであるクリープハイプの代表曲。
すれ違ってしまう男女の恋愛模様がストレートに表現された失恋ナンバーとなっています。
何色でもない花宇多田ヒカル

優しさに満ちた歌声で紡がれる、洗練された愛の物語。
宇多田ヒカルさんのこの楽曲は、深い感情と普遍的なメッセージで聴く人の心を捉えます。
透明な花の象徴を通じて、存在の儚さと愛の永遠性を巧みに表現しています。
2024年2月にリリースされ、ドラマ『君が心をくれたから』の主題歌として注目を集めました。
同年4月発売のアルバム『SCIENCE FICTION』にも収録。
恋に悩む方、大切な人への思いを言葉にできずにいる方に、ぜひ聴いてもらいたい1曲です。
男女を歌った名曲。おすすめの人気曲(11〜20)
銀座の恋の物語石原裕次郎・牧村旬子

銀座の街を舞台に、都会の華やかさと若い男女の純粋な愛を描いた珠玉のデュエットソング。
石原裕次郎さんの力強い歌声と牧村旬子さんの艶やかな歌声が見事に調和し、ロマンチックで哀愁を帯びたメロディに乗せて、恋人同士の切ない感情がつづられています。
1961年1月に発売され、公称300万枚を超える大ヒットを記録。
同年に映画『街から街へつむじ風』の挿入歌として使用され、翌年には同名の映画の主題歌としても採用されました。
2016年4月からは東京メトロ日比谷線銀座駅の発車メロディとしても使用され、今なお多くの人々に親しまれています。
大切な人との思い出作りや、ロマンチックな雰囲気を演出したいときにぴったりな1曲です。
Withナオト・インティライミ

男女の愛を描いた名曲として、ナオト・インティライミさんの楽曲が注目を集めています。
2023年7月にリリースされたアルバム『アドナイン』に収録された本作は、恋する心の機微を色鮮やかに描き出しています。
シンプルながら心に残るリリックと心地よいリズムが、日常に彩りを添える一曲となっています。
ナオト・インティライミさんならではの感情豊かなメロディと歌詞が、多くのリスナーの共感を呼んでいるのです。
恋愛の喜びや切なさを感じたい方、前向きな気持ちになりたい方におすすめの楽曲です。
聴く人の心に深く響く魅力的なラブソングをぜひ体験してみてください。
Gimmick Game二宮和也

男女の裏切りと駆け引きを描いた本作は、刺激的な歌詞と妖艶なメロディが印象的な1曲です。
女性視点で展開される歌詞には、相手への疑念と自身の揺れ動く感情が絡み合い、聴く人の心をざわつかせます。
アルバム『Dream “A” live』の初回限定盤に収録され、二宮和也さんが作詞・作曲を手掛けた点も話題となりました。
ミステリアスな雰囲気の楽曲なので、感情を揺さぶるような世界観に浸りたい時におすすめです。
家族になろうよ福山雅治

温かな愛があふれ出る珠玉のバラードとして、福山雅治さんが紡ぎ出したラブソング。
お互いの大切な思いを優しく包み込むような穏やかなメロディと、結婚や家族の絆に焦点を当てた心温まる歌詞が見事に調和しています。
パートナーへの感謝の気持ちや、ともに歩む未来への希望を丁寧に描き出し、聴く人の心に深く響く名曲です。
2011年8月に発表された本作は、リクルートの結婚情報誌『ゼクシィ』のCMソングとして起用され、オリコン週間シングルランキングで1位を獲得。
その後も多くの結婚式で愛され続けています。
大切な人との絆を感じたい時、人生の新しい一歩を踏み出そうとしている時に聴いていただきたい、心に寄り添う楽曲です。




