【高齢者】おやつレクで春の訪れを感じよう!3月にオススメのメニュー
少しずつ暖かくなる3月は、春の訪れを感じ心がウキウキとしてくるような気持ちのいい季節ですよね。
そんな3月にぴったりな、おやつレクのレシピをご紹介します。
3月ということでひな祭りを意識したものが多いのも特徴的です。
職員さんが作ってみなさんにおやつを楽しんでもらうのもいいですし、比較的簡単で安全なものもありますので高齢者の方も一緒に作って楽しんでいただけますよ。
まだ外でお散歩などを楽しむには寒いですが、部屋の中で春らしさを感じるおやつを楽しんでみてはいかがでしょうか?
【高齢者】おやつレクで春の訪れを感じよう!3月にオススメのメニュー(1〜10)
三色寒天ケーキ

ひな祭りではひしもち、ひなあられなど3色にちなんだ食べ物が見られますが、今回は寒天で作る3色ケーキをご紹介します。
寒天ですので、固いものが食べにくい、飲み込みにくい方でも一緒に召し上がっていただけますよ。
まずケーキの型を用意します。
次に白の寒天ケーキ生地を作ります。
牛乳、砂糖、寒天を火にかけて溶かし混ぜ合わせましょう。
3色分作りますので、これに抹茶を加えて緑、食紅を加えてピンクの寒天生地を用意します。
緑色の寒天生地をケーキの型に入れて冷やし、固まったら白、また固まったらピンクと層ができるようにしていきます。
寒天が固まる間に飾りつけのお団子を作っていきましょう。
白玉粉と豆腐をよく混ぜ、生地を4つに分けます。
食紅を使い、白、ピンク、黄色、緑それぞれの生地に色付けし、小さく丸めていきます。
クッキーの型抜きでくりぬいてもかわいいですよ。
お団子をゆでたら、固まった寒天生地に乗せていきましょう。
お好みのフルーツやクリームで盛り付けすると、華やかでどなたでも食べられるケーキの出来上がりです。
ぜひ、ひな祭りのレクリエーションにご活用ください。
抹茶どら焼き

ひな祭りにぴったり!
抹茶の香りと緑が美しい抹茶どら焼きをご紹介します。
材料は卵、はちみつ、みりん、牛乳、ホットケーキミックス、ホイップクリーム、あんこ、抹茶粉です。
作り方は簡単で、材料を入れて混ぜていくだけとシンプルです。
生地が焼けたら、あんこと抹茶クリームをはさんで完成です。
お好みであんこ多め、クリーム多めとアレンジするのも楽しいですよ。
高齢者の方と混ぜる係、焼く係、あんとクリームをはさむ係、と一緒に作ることで会話も弾み、楽しい時間となるでしょう。
おやつの時間のおいしさもひとしおですので、ぜひ作ってみてくださいね。
お麩ラスク

ひなあられのような色鮮やかなラスク。
実は、お麩で作れちゃうんです!
練乳とバターを混ぜてレンジで溶かしたものをお麩と混ぜ合わせ、さらに砂糖も一緒に混ぜます。
それを予熱したオーブンで焼き、桜パウダーやフランボワーズパウダーでピンク色に色付けたり、抹茶パウダーなどで緑色に色付けしてください。
それぞれに粉砂糖もまぶせば、完成です!
高齢者の方も食べやすい一口サイズのとても手軽なおやつなので、ぜひ作ってみてくださいね。
レアチーズケーキ

ひな祭りにおすすめのレアチーズケーキはいかがでしょうか。
ひしもちをイメージしたこのスイーツは、華やかな見た目に心揺さぶられます。
ひしもちには3色あり、それぞれ大切な意味が込められています。
ピンクは魔除け、緑は健康、白は清浄なんだとか。
そんな大切にされているカラーを使ってレアチーズケーキを作りましょう。
まずはクリームチーズ、砂糖などの材料をすべて混ぜ合わせます。
そしてそこに抹茶、イチゴなどを投入して冷蔵庫で冷やしましょう。
仕上げにホイップクリーム、イチゴをそえると春にぴったりなスイーツの出来上がり!
おひなさまクレープ

ひな人形を飾る高齢者施設も多いと思いますが、食べ物でもひな人形を用意してみませんか。
卵、薄力粉、砂糖でクレープ生地を作り、フライパンで両面をしっかり焼きます。
おもちを溶かして作った求肥の中に丸めたあんこを入れ、クレープ生地でおひな様の着物のように三角に包みます。
おひな様の頭にくる部分に少しすき間ができるので、そこにイチゴを乗せれば完成です!
座ったまま簡単にできる作業ばかりなので、ぜひ高齢者の方も一緒に作ってみてくださいね。