敬老会にオススメ。高齢者の方が喜ぶ出し物
高齢者の方に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える敬老の日。
毎年、自治体やデイサービスなどで敬老会が盛大におこなわれています。
高齢者の方に喜んでもらえるように、みんなが楽しめる出し物を用意したいですよね。
そこで今回は、高齢者の方が喜ぶ敬老会の出し物をご紹介します。
二人羽織やマジックショーなど観劇して楽しめる出し物や、クイズやビンゴ大会など、みんなで楽しめる出し物まで幅広い内容になっています。
ぜひ、敬老の日の出し物に迷ったら参考にしてくださいね。
敬老会にオススメ。高齢者の方が喜ぶ出し物(16〜20)
歌を歌う

古来より人間の生活と密接に関わってきた歌は、高齢者の方を敬う会の出し物としてもふさわしいのではないでしょうか。
歌には心を癒やすだけでなく、元気になるパワーがあるため、喜んでいただけますよ。
選曲に迷ってしまう場合は、昔から歌い継がれてきた名曲や、聴いていただく方たちの世代に合わせた楽曲など、一緒に歌えるものがオススメです。
気持ちを込めて歌えば笑顔になってくれることまちがいなしの、ハートフルなレクリエーションです。
演劇

見ている人をストーリーや世界観に引き込む演劇は、敬老会の出し物の中でも目玉になりますよ。
誰もが知っている有名なストーリーでも良いですし、それらをわかりやすくアレンジしたものでも楽しんでいただけるのではないでしょうか。
もちろんオリジナルの脚本でも良いですが、あまりにこだわってマニアックになってしまうと見ている方がついていけなくなってしまうので注意してくださいね。
また、舞台上から声をかけたりなど参加型にしても盛り上がる、オススメの出し物です。
ソーラン節

職員さんが見せる出し物を考えているという施設も多いことでしょう。
ダンスや寸劇などいろいろとありますが「ソーラン節」を踊って披露するというのはどうでしょうか?
子供の運動会の競技やサークル活動などでも盛んなソーラン節、衣装も華やかなものが多く、まさに「魅せる」出し物です。
ハッピや手作りの衣装をそろえるとより華やかに、その場が盛り上がりますね。
きっと手拍子が巻き起こり、楽しい敬老会に華を添える出し物になるはずです。
大喜利

司会者が出すお題に対して、回答者たちがユニークな答えを出す大喜利。
高齢者の方々にお客さんになってもらって、ステージに並んで笑点のような構成にするのがオススメです。
カラフルな和服を着る他、座布団を用意することでより大喜利の雰囲気を演出できます。
参加型のプログラムにする場合は、テーマを募集したり答えを思いついた高齢者の方に回答してもらうのもいいでしょう。
演劇や落語の要素も取り入れることで、幅広く楽しんでもらえますよ。
落語

最近では若い人たちにもじわじわと人気のある落語。
高齢者の方であれば好きな落語家さんがいらっしゃる方も多いはずなのできっと人気の高い出し物になるはずです。
プロの落語家さんを呼んで一席を設けるのも豪華で、きっと特別感があって盛り上がる寄席になるはず。
ですが、落語家さんを呼べないという場合は職員さんが落語を披露してみるというのはどうでしょうか?
練習は必要ですが、みなさんもなじみのある人が落語を披露するとなるときっと大盛りあがりになることまちがいなしです!