【保育】雪だるまの壁面飾りのアイデア。1月の工作にオススメ
雪が積もると作りたくなる雪だるま。
ころころと転がして作る工程も楽しいですし、完成した姿もなんだか愛らしくてほっこりしますよね。
そんな冬らしさを感じられる雪だるまを、1月の制作に取り入れる幼稚園や保育園も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、壁面飾りにぴったりな雪だるまの制作アイデアを紹介します。
折り紙や毛糸、紙皿などさまざまな素材を活用したアイデアが大集合!
帽子や手袋にアレンジを加えたり、笑った顔、怒った顔などいろいろな表情を作るのもおもしろいですね!
子供たちの個性を活かした雪だるまをたくさん飾って、冬の季節を楽しみましょう!
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】雪だるまの壁面飾りのアイデア。1月の工作にオススメ(1〜10)
黒画用紙で楽しい!雪だるま製作NEW!
https://www.tiktok.com/@hekimen_25/video/7312804209915694354黒い画用紙に白い絵の具で雪だるまの絵を描き、画用紙で作ったバケツと手ぶくろ、顔のシールを貼って仕上げる制作アイデアです。
雪だるまは丸い枠を書いてから絵の具で内側を塗りますが、はみ出さないように塗るのは意外に難しいので、乳児さんが取り組む場合は、塗ったものを用意するか、子供が白く塗った画用紙を大人が雪だるまの形にカットして台紙に貼ると良いでしょう。
バケツと手ぶくろは裏面に両面テープを貼っておくと、シールみたいに使えて小さい子でも扱いやすいです。
雪だるまが完成したら、綿棒スタンプで余白に雪景色を表現して完成させてくださいね。
紙皿で作る!かわいい雪だるまNEW!

シール貼りも楽しめる雪だるまの制作アイデアですね。
2枚の紙皿を縦に重ねて接着して土台を作り、丸シールや画用紙から切り出したパーツを使って雪だるまに仕上げていきます。
乳児さんがこの制作に取り組む場合は、パーツの裏面に両面テープを貼ってシールにしてあげると良いかもしれません。
また手として使うモールは事前にカットしておき、テープで貼る工程をお手伝いをしてもらいましょう。
画用紙やシールの色を変えると雪だるまの印象が変わるので、子供たちに好みのものを選んでもらってくださいね。
フラワーペーパーで雪だるまのガーランド

牛乳パックとトイレイットペーパーの芯、フラワーペーパーを組み合わせて作る、立体的な雪だるまのガーランドです。
牛乳パックとペーパーの芯で雪だるまの輪郭を作り、そこにフラワーペーパーを巻きつけて、雪だるまの形に仕上げていきます。
最後に表情などのパーツを取り付ければ雪だるまの完成。
ひもにつるして、壁面に飾りましょう。
フラワーペーパーをゆるく巻きつけることで、立体的で柔らかい雰囲気を演出することが大切なポイントですね。
紙袋で作る立体雪だるま

紙袋や包装紙を利用して、立体的な雪だるまのオーナメントを作ってみてはいかがでしょうか。
材料が手に入りやすいところ、紙袋のもようもデザインの一部として取り入れられることがポイントですね。
円形に紙袋を切り抜き、量産した円を半分に折ったものを組み合わせて、丸い形を作ります。
それをつなげて、表情を取り付ければ雪だるまの完成です。
雪だるまにどのような表情を加えるのか、どのような紙袋を使用するのかなど、アレンジが自在なところも楽しいポイントです。
複数の紙袋を組み合わせて、見る角度によって違うもようが見えるデザインもおもしろいかもしれません。
ペーパーファンの雪だるま

ちょっと豪華なスノーマンのペーパーファン。
ペーパーファンは、紙でできた扇状のデコレーションアイテムのことで、部屋に飾ればとても華やかな印象になりますよね。
少しハードルが高いように思いますが、紙に細かい折り目をつけてじゃばら折りをして、真ん中をテグスで結び、端と端を両面テープでくっつければ簡単にできます。
あとは好みのスノーマンの顔を張り付ければ、オリジナルのペーパーファンが完成!
パーティーなど人を呼ぶときの壁飾りなどにもオススメですよ。
かわいい毛糸の紙皿飾り

簡単に季節感のある飾りが作れるアイディアです。
まず紙皿を一枚用意し、絵の具で紺色に塗って土台を作ります。
緑色の毛糸の先端にセロハンテープを巻いたら、紙皿にクリスマスツリーの形になるように穴をあけます。
穴に毛糸を通すことで、徐々にクリスマスツリーの形が浮かんできます。
形が整ったらデコレーションシールや星形の飾りを貼り付けツリーを完成させましょう。
周りに白い丸シールを加えて雪の雰囲気を演出できますよ。
最後にパンチで穴を開け、リボンを結べばかわいい飾りが完成します。
色や飾りの工夫で子供と一緒に楽しめる冬の工作です。
キラキラ透けるスノーマン
https://www.tiktok.com/@chii_1514m/video/7436347499515858184寒い冬の制作にぴったりな、キラキラ透けるスノーマンの作り方を紹介します。
土台の雪だるまに切ったセロファンを隙間が出ないように貼っていきましょう。
雪だるまの手袋や帽子はお好みで色を変えると、オリジナル感が出てかわいいですね。
雪だるまに表情を描いたら完成です。
事前に透明なテープを先生方で貼って用意をすることで、制作活動がスムーズに進みますよ。
4〜5歳の子供たちは、ハサミを使って切る作業を取り入れることもオススメですよ。







