中学生にオススメの野外レクリエーション。楽しい外遊びまとめ
中学生になっても休み時間に校庭で遊んだり、放課後や休みの日に外で体を動かすのは楽しいものですよね!
そのほかにもホームルームの時間や授業としての野外活動など、みんなでレクリエーションが必要なタイミングってたびたびあると思います。
そこでこの記事では、中学生も楽しめる外遊びを一挙に紹介していきますね!
小学校のころから慣れ親しんだ定番の遊びはもちろん、少し珍しい遊びも選びましたので、ルールを覚えてみんなで楽しく遊んでくださいね。
中学生にオススメの野外レクリエーション。楽しい外遊びまとめ(11〜20)
氷鬼

鬼ごっこから派生して生まれた「こおり鬼」は、大人数でやるほど盛り上がる遊びです。
全体の2割ほどの人数を鬼に決めてからゲームをスタートし、鬼にタッチされると氷になりその場から動けなくなります。
通常の鬼ごっことは違い鬼はそのゲームが終わるまで交代しないため全員を捕まえる必要があり、さらに氷になっても仲間にタッチされれば復活できるため追いかけるだけでなく防御も重要になります。
鬼になる人の走力が大きく関わるため、体力の差が出始める中学生が遊ぶ場合は、メンバーを見てバランスよく振り分けて遊びましょう。
しっぽ取り

ズボンなどの後ろに入れたしっぽを取り合うというシンプルなルールで遊べるレクリエーションです。
相手のしっぽを狙いながらも自分のしっぽを取られないよう気をつけなければいけないため、攻撃のタイミングを考えながら動くことが必要です。
大人数で一気に始めるだけでなく、チーム戦にしたり、1対1にしてみたり、または低年齢のお子様の場合であれば先生などが1人だけしっぽをつけて全員で追いかけるというアレンジも楽しいですよ。
見た目でわかるルールでありながらも奥が深い、中学生に遊んでみてほしい野外レクリエーションです。
宝探し

子供だけでなく、大人もはまってしまう宝探し。
屋内でおこなわれることが多いですが、屋外に範囲を広げてやってみましょう!
範囲は、学校の校庭、中庭、公園など、自由に決めてOK!
屋内とは違い、宝を隠す場所が難しいですが、遊具や倉庫、木などを使ってうまく隠しましょう。
ただ探すだけでもいいですが、宝物にたどり着くまでに謎解きを用意しておくのがオススメです。
一つひとつ謎を解いていってからの宝物への到達は喜びもひとしお。
謎を作る側、宝物を隠す側は、普段の授業内容などもフルに取り入れて宝探しゲームを作ってみてくださいね!
だるまさんの一日

中学生の野外活動を盛り上げる場面にぴったりな遊びといえば、だるまさんの1日です。
だるまさんが転んだ、という遊びにアレンジを加えたものなので、子供時代を思い出しながらプレイできますよ。
おにが出すお題をこなしていき、少しずつゴールに近づくというもの。
「だるまさんがご飯を食べた」などのユニークなお題を出してくださいね。
はじめのうちは簡単なお題にしておいて、少しずつ難易度を上げるのもいいでしょう。
道具を持たずに、少人数から大人数まで楽しめる遊びです。
お玉リレー

運動会などで見ることも多いお玉リレーは、使用するアイテムが身近で集められるためレクリエーションとしてもオススメですよ。
お玉にピンポン玉を乗せて落とさないようにして走り、リレー形式で勝負するというシンプルなルールですので、中学生の方にも楽しめるのではないでしょうか。
見た目よりもバランスを取るのが難しく、足が速いだけでは勝てないためメンバーや順番を考えるのも盛り上がりますよね。
勝負がついたらメンバーを入れ替えてみるなど、何回でも楽しめる遊びです。
9マス鬼ごっこ

「9マス鬼ごっこ」は、9つのマスに区切られたエリアでおこなう一風変わった鬼ごっこです。
掛け声に合わせてマス上の全員が一斉に1マスずつ移動します。
鬼が誰かと同じマスに入るとその人がアウトに。
10回以内に誰も捕まえられなければ鬼の負けです。
狭いスペースでも遊べるのでキャンプや室内の余興にピッタリです。
子供も大人も楽しめ、単純ながら頭と体を使うため、盛り上がりながらの脳トレにもなりますよ。
ぜひ遊んでみてくださいね。
中学生にオススメの野外レクリエーション。楽しい外遊びまとめ(21〜30)
ボール渡し競争

ボール渡し競争って、外で楽しめる遊びの中でも人気の高いものですね。
ルールはとってもシンプルなのに、みんなで協力してタイミングを合わせるのが難しくて、ハラハラドキドキの連続です。
身長差があるとより面白くなりそう!
反応速度や集中力も鍛えられるし、なにより友達と一緒に盛り上がれるのが最高ですよね。
体を動かしながらコミュニケーション能力も磨けるなんて、一石二鳥どころか三鳥くらいありそう。
休み時間や放課後、みんなでワイワイ楽しめる素敵な遊びだと思います。