中学生になっても休み時間に校庭で遊んだり、放課後や休みの日に外で体を動かすのは楽しいものですよね!
そのほかにもホームルームの時間や授業としての野外活動など、みんなでレクリエーションが必要なタイミングってたびたびあると思います。
そこでこの記事では、中学生も楽しめる外遊びを一挙に紹介していきますね!
小学校のころから慣れ親しんだ定番の遊びはもちろん、少し珍しい遊びも選びましたので、ルールを覚えてみんなで楽しく遊んでくださいね。
中学生にオススメの野外レクリエーション。楽しい外遊びまとめ(1〜10)
カバディ

インド発祥のチームスポーツとして、日本でも親しまれているカバディ。
試合中の攻撃者は「カバディ」と発声しなければならないという、ユニークなルールが楽しめるスポーツです。
7名ずつの2チームに分かれて、攻撃と守備を交互に繰り返します。
攻撃側のチームからレイダーという攻撃者を1名選出しましょう。
守備サイドの7名の誰かにタッチして、無事に帰ってこられたら人数分のポイントが入ります。
競技シーンでも盛り上がりをみせるスポーツを野外活動に取り入れてみてくださいね。
ブラインドスクエア

仲間と協力して真四角を作る「ブラインドスクエア」、みんなで楽しめそうですね。
目隠しをしてロープを持って四角を作るなんて、ちょっと難しそう。
でも、声を掛け合いながら挑戦するのが楽しそうです。
友達との絆も深まりそうですね。
ホームルームや野外活動の時間にぴったりかも。
広い場所で安全に気をつけながら、みんなでワイワイ楽しんでみてください。
うまくいかなくても、その失敗を笑い合えるのが仲間との遊びのいいところ。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
オオカミさん今何時?

「だるまさんが転んだ」と「鬼ごっこ」をミックスしたようなルールで楽しめる遊びです。
オオカミ役が1人、そのほかの参加者は子ヤギ役となってオオカミに「オオカミさん今何時?」と尋ね、子ヤギ役の人は「あ~よかった!」と言ってオオカミ役の人が答えた時間と同じ数字の歩数分オオカミに近づきます。
子ヤギ役の人がある程度近づき、オオカミ役が質問に「夜中の12時!」と答えたところから鬼ごっこがスタートし、子ヤギ役の人は家まで逃げ切れればセーフ、捕まったらオオカミ役を交代します。
小さいお子様にも楽しめるゲームですが、中学生がやることでさらに戦略性が出るためオススメのレクリエーションです。
ドロケイ

地域によって「ドロケイ」「ケイドロ」の呼び名のある遊び、みなさん小学生の頃に一度はやったことがあるのでは?
「泥棒と警察」が略されているこの遊び、その名の通り警察チームと泥棒チームに別れて遊びます。
警察は数を数え、その間に泥棒は逃げます。
警察は泥棒を捕まえてろう屋まで連れていき、全員の泥棒が捕まえられたら勝ち。
ですが泥棒はろう屋まで行って捕まっている泥棒を逃がすこともできる……というルールがあります。
制限時間を決めて楽しむのもいいですし独自ルールを設けても盛り上がりますよ!
キャンプファイヤー

ここ数年のアウトドアブームで動画サイトでもたき火の動画がはやっていますよね。
火を見ると癒やされる、落ち着くという気持ちもありますがキャンプファイヤーとなると大人数で、イベントでないと実現しないスケールです。
火を点けるまでのちょっとした儀式のような厳かな時間、そして火がどんどんと燃えていくのは見ていて楽しく、テンションも上がってくるはず。
燃え盛る火の前でフォークダンスを楽しんだり、みんなで楽しめるゲームをやってみたりといろんな楽しみ方があります。
ひょうたん鬼

氷鬼や色鬼は有名ですが、ひょうたん鬼って知っていますか?
地面にひょうたんの形を描いて、逃げる側の人はその中で逃げ回ります。
鬼は、ひょうたんの外側から中にいる人をタッチ!
タッチされたら鬼を交代、というのを繰り返します。
鬼はひょうたんのくびれている細い部分は、ジャンプして飛び越えてもOK!
ひょうたんの形は、そのジャンプも考慮してギリギリくびれ部分をジャンプでき、逃げる人が全員入れる大きさにしましょう。
いつまでも延々に楽しめるので、時間がたくさんあるときの遊びにオススメです。
ことろことろ

ちょっとかわいらしい名前ですが、意外にハードな遊び、ことろことろ。
まず、4人で電車ごっこのように列を作ります。
鬼役の人は、列の最後尾にいる人をタッチできれば勝ちです。
最後尾の人はもちろん、前の3人は最後尾の人を守るために必死に動き回ります。
動き回っている最中に、列の誰かの手が離れてしまったらアウト!
その時点で鬼の勝ちです。
だいたい20秒ほどの制限時間内に、鬼にタッチされず、列も崩れなければ列を作ったチームの勝ち。
想像以上にハードですが、体力のある中学生の方はぜひ制限時間を伸ばしたり、列の人数を少し増やして遊んでみてくださいね!