ゆとり世代の方におすすめしたい女性アーティストの失恋ソング
失恋ソングの名曲は、J-POPシーンの歴史に数多く存在していますよね。
聴いているだけで感情移入してしまうようなリアリティーのあるものから、想像をかき立てるような詩的で美しいものまで、どれもそのストーリーに心が震わされるのではないでしょうか。
そこで今回は、そんな失恋ソングの中からゆとり世代の方におすすめしたい女性アーティストのナンバーをリストアップしました。
カラオケの選曲としてもおすすめですので、ぜひチェックしてくださいね!
- ゆとり世代の方におすすめの、男性アーティストによる失恋ソング
- 20代の女性に人気のある失恋ソング。泣ける恋愛ソング
- 【女性目線の曲も!】10代女性にオススメの失恋ソングまとめ
- 【女性アーティスト限定】Z世代におすすめしたい失恋ソング
- 甘酸っぱい!ゆとり世代におすすめする女性アーティストのラブソング
- 名曲ぞろい!ゆとり世代の女性におすすめしたいカラオケソング
- ゆとり世代の方におすすめの、男性アーティストが歌うラブソング
- 40代の女性におすすめの失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲
- 切ないストーリーに涙…。ゆとり世代の方におすすめの女性が泣ける歌
- 女子大学生におすすめのカラオケで歌いたい失恋ソング
- 50代の女性におすすめの失恋ソング。邦楽の名曲、人気曲
- 懐かしの昭和失恋ソング。60代女性なら泣ける名曲で心を癒やす
- 聴くだけで胸が締め付けられる…。ゆとり世代におすすめの失恋ソング
ゆとり世代の方におすすめしたい女性アーティストの失恋ソング(11〜20)
金木犀の夜きのこ帝国

2018年9月にリリースされたきのこ帝国のアルバム『タイム・ラプス』に収録されている楽曲。
秋の金木犀の香りをモチーフに、過ぎ去った恋を思い返す切ない心情と情景を描いた歌詞がエモーショナルですよね。
シューゲイザーの要素を取り入れたサウンドと、佐藤千亜妃さんの儚げな歌声が絶妙にマッチしています。
失恋の痛みを乗り越えようとする女性の気持ちに共感したい時に聴きたい、ノスタルジックな雰囲気漂う珠玉の失恋ソングです。
愛のうた倖田來未

切ないメロディーと情景が目に浮かぶようなリアリティーのある歌詞が特徴の、倖田來未さんの代表曲の一つとなったバラード。
2007年9月にリリースされた37作目のシングルで、音楽配信サービスサイト『music.jp』のCMソングとしても起用されました。
失恋をテーマにしたストレートな歌詞は、多くの人の共感を呼び、自分の経験と重ね合わせて胸が締め付けられる方も多いのではないでしょうか。
友人との温泉旅行中に生まれたという曲で、倖田來未さんの歌声だけで構成された珍しい楽曲です。
失恋直後のカラオケで気持ちを込めて歌いたくなる、まさに心の整理をしたいときにぴったりのナンバーといえるでしょう。
HANABI 〜episode II〜浜崎あゆみ

夏の終わりの切ない恋心を花火に喩えた、浜崎あゆみさんの名曲。
2003年7月に発売されたシングル『&』に収録された本作は、過ぎ去った恋の思い出を美しく描き出しています。
複雑な心情を、儚くも鮮やかな花火に重ね合わせた歌詞が心に響きますね。
浜崎あゆみさんの感情豊かな歌声とバラードの曲調が、切なさを一層引き立てています。
夏の夜、花火を見上げながら聴きたくなる1曲。
失恋の痛みを抱えている人はもちろん、大切な思い出を胸に秘めている人にもぴったりの楽曲です。
会いたくて 会いたくて西野カナ

西野カナさんの10作目のシングル曲。
ジェムケリーのCMソングとして起用された本作は、切ないメロディーと共に失恋の痛みを歌い上げています。
2010年5月にリリースされ、オリコン週間チャートで最高2位を記録。
印象的なフレーズが多くのリスナーの心を捉え、西野カナさんの代表曲として知られるようになりました。
別れた恋人への未練や会いたい気持ちを率直に表現した歌詞は、失恋を経験した人なら誰もが共感できるはず。
カラオケで歌うのもおすすめですが、一人で聴きながら過去の恋を振り返るのもいいかもしれません。
楔奥華子

どうしようもない別れの痛みを、ただ静かに受け止めてくれるような奥華子さんのピアノバラード。
インディーズ時代から大切に歌い継がれ、ファンの間で長年愛されてきた1曲です。
終電後の街灯に照らされる二つの影、もう会えなくなる運命を知りながら交わす最後の口づけ。
そんなやるせない情景を描いた歌詞は、失恋を経験した人の心に、きっと深く響くはずです。
この楽曲は口コミで人気が広がり、デビュー10周年の節目である2015年7月に待望のシングル化。
後にアルバム『プリズム』にも収められました。
出口のない悲しみに沈む夜、本作に身を委ねて思いきり涙を流してみてはいかがでしょうか。
カブトムシaiko

硬い甲羅で身を守りながらも、その内側はとてももろい昆虫に自分を重ね、恋するがゆえに強がってしまう繊細な心を描いたaikoさんの楽曲です。
冬を越せないその昆虫のように、恋の終わりを予感しながらも、悲しみさえ愛おしい記憶として受け入れようとする深い愛情が胸を打ちます。
この楽曲は1999年11月に発売され、TBS系『CDTV』のエンディングテーマにもなりました。
好きな人の前でつい虚勢を張ってしまう経験がある方には、この状況が痛いほどわかるはず!
本作を聴きながら、そんな不器用さも自分の一部だと受け止めて、明日へ踏み出す勇気をもらえたらいいですよね。
ゆとり世代の方におすすめしたい女性アーティストの失恋ソング(21〜30)
今夜このままあいみょん

グラスの泡に本音を溶かし、曖昧な関係に身を委ねてしまう、そんなやるせない夜を描いたあいみょんさんの楽曲です。
多くは望まず、ささやかなきっかけさえあれば満たされるのにと願う姿は、報われない恋の諦めにも似た感情を呼び起こします。
本作は2018年11月に公開された作品で、ドラマ『獣になれない私たち』の主題歌として話題を呼び、ストリーミング再生数は1億回を超えるほど多くの人に聴かれました。
好きな人に本当の気持ちを伝えられず、いっそこのまま流されてしまいたいと感じた経験のある方には、この主人公の痛みが手に取るようにわかるはず!
この曲を聴けば、行き場のない思いを抱えた心にそっと寄り添ってくれる気がしませんか?