【ミニ運動会】室内開催にピッタリの盛り上がる種目を厳選!
ミニ運動会とは、室内でおこなわれる小さな運動会のことを指します。
天候に左右されることなく、所要時間も数時間から半日くらいとコンパクトに実施できるので、幼稚園や小学校の行事として、さらには地域のイベントとしても開催されています。
この記事ではそんなミニ運動会にピッタリの競技を一挙に紹介します。
一般的な運動会でおなじみの競技から、異なる年齢の子供たちが一緒に楽しめるレクリエーションまで集めましたので、ぜひ参考にしてください。
【ミニ運動会】室内開催にピッタリの盛り上がる種目を厳選!(26〜30)
おたまリレー

縁日などの景品としても親しまれているスーパーボール。
あれを運ぶ競技が、おたまリレーです。
こちらはおたまでスーパーボールをすくい、そのまま走って次の走者のおたまにパスするという内容です。
おたまの中がツルツルしているので、少しの振動でも落ちてしまうんですよね。
また落とすとボールが遠くまで転がっていってしまうのも特徴です。
慎重かつ素早く取り組んでみてください。
走る距離自体は短くても楽しめるので、狭いスペースでおこないたい場合にもピッタリです。
ボール送りゲーム

ボール送りゲームとは、5名程度以上のメンバーでチームを作り、1列になって前から後ろへ順番にボールを手渡していくというもの。
ただし、1人目は足の間から、2人目は頭の上から、というように上下を交互に渡していきます。
1チームの人数が多い場合は先頭から最後尾にまでボールが渡ったらゴール、1チームの人数が少ない場合は後ろの人にボール渡したら列の最後尾にまわる、というのを繰り返して、あらかじめ決めておいたゴールラインを超えたチームの勝ちとするといいでしょう。
意外にも思ったようにスムーズにいかないので、盛り上がると思いますよ!
お尻歩き競争

手足を使わず、お尻だけで進みながらゴールを目指す競技。
体操座りの体勢からスタートとともに足を宙に浮かし、腕の振りだけで体を進めるのは大人はもちろん子供でも体力やコツが必要です。
基本的には通常の徒競走などに比べて短い距離でおこないますが、それでも思ったように進まないため参加者も見てる人も笑いながら盛り上がれるのではないでしょうか。
また、競争だけでなく鬼ごっこ形式にしてもおもしろい、競技範囲の限界がある室内でも楽しめるゲームです。
カードめくり

たくさんの子供たちが一度に参加できる競技があると盛り上がりますよね。
そこで紹介したいのが「カードめくり」です。
まず子供たちは2チームに分かれます。
そして裏表で色が違う大きなカードをめくっていきます。
時間いっぱいまでそれを繰り返し、最終的に自分のチームカラーが多く上向きになっているチームが勝ちです。
ちなみにカードは座布団などでも代用可能ですよ。
ひっくり返しやすいものを用意してくださいね。
ハンカチ落とし

運動会やキャンプファイヤーなど、大人数が集まる時に盛り上がるハンカチ落とし。
鬼以外の人が内側を向いて円を作り、鬼はその円を時計回りで回って誰かの後ろにランダムにハンカチを置きます。
鬼はハンカチを置いた人に気づかれずにその人の場所まで一周回ってこられれば鬼を交代、置かれた人がハンカチに気づき鬼が自分の座っている場所まで戻る前に追いかけて捕まえられれば鬼を回避できます。
用意する道具がハンカチのみであることやルールもシンプルであることから、屋外だけでなく室内開催の運動会でもオススメな競技です。