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【みんなのうた】時代を越えて愛され続ける懐かしの名曲・人気曲

数々の名曲を生み出しつづける『みんなのうた』の懐かしい楽曲を紹介します。

みなさんにも「『みんなのうた』といえばこの曲!」という1曲があるのではないでしょうか。

年代によって記憶に残っている作品はさまざまだと思いますが、この記事では誰もが知る名曲を中心に集めました。

誰もが懐かしいと感じ、曲名を見ると思わず口ずさんでしまう曲ばかりです。

「『みんなのうた』の名曲を聴きたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。

世代を超えて愛される名曲たちを家族や友達と一緒に聴いて、これからも歌い継いでいきましょう。

【みんなのうた】時代を越えて愛され続ける懐かしの名曲・人気曲(21〜30)

クラリネットをこわしちゃった

♪クラリネットをこわしちゃった – ぼくの だいすきな クラリネット〜♪〈振り付き〉
クラリネットをこわしちゃった

パパからもらった楽器の音が出なくて困ってしまう、そんなほほえましい光景が目に浮かぶこの曲は、童謡の定番として耳なじみの深い曲ではないでしょうか?

フランスの児童歌が元になっていて、「楽器を壊した」というより「音が出ない」状況を描いています。

有名なサビのフレーズも、実はフランス語で「足並みをそろえて行こう」という優しい励ましの言葉なんですよ。

本作は1963年2月にNHK『みんなのうた』で放送され、石井好子さんの訳詞とダーク・ダックスの歌声で広く親しまれました。

親子で楽しく歌うのはもちろん、楽器の練習を始めたお子さんと聴けば、失敗を恐れない気持ちを応援できることまちがいなしですね!

デッカイばあちゃん近藤利樹

明るいのに泣ける。「デッカイばあちゃん」 Music Video【NHK「みんなのうた」】
デッカイばあちゃん近藤利樹

おばあちゃんへの愛情がぎゅっと詰め込まれた明るくて泣ける『みんなのうた』ソングです!

ウクレレ奏者として活躍している近藤利樹さんが歌っており、2018年にリリースされたミニアルバム『UKULELE DAYS』に収録されています。

自身の祖母への気持ちがそのまま映し出された歌詞は、読むだけでも笑顔になれます。

けれど不思議と、聴き進めていくうち自分のおばあちゃんの顔が思い浮かんで、しんみりしてしまうんですよね。

おばあちゃんっ子の方、ぜひ!

コンピューターおばあちゃん

Ryuichi Sakamoto + Syuko Sakai – コンピューターおばあちゃん (Computer Grandma)
コンピューターおばあちゃん

コンピューターとおばあちゃんという一見ミスマッチにも感じますが、実はこのおばあちゃんがすごかった!

コンピューターを使うおばあちゃんではなく、コンピューター並みに何でも知っているおばあちゃんだったんです!

明治生まれでいろいろなことを知っている博学で、勉強もできて……。

そんなおばあちゃんへの愛が感じられる孫からの温かなメッセージもこめられています。

切手のないおくりもの

ニューミュージックを開拓したバンド、チューリップの財津和夫が作詞・作曲をした1曲。

南沙織や森山良子などのアーティストにも歌われました。

童謡独特の雰囲気ではないポップなメロディーで聴きやすい、歌いやすい曲です。

多くのアーティストがカバーしたり、CMソングとしても使われていることから今でも多くの人に愛されています。

南の島のハメハメハ大王作詞:伊藤アキラ/作曲:森田公一

南の島でゆったりと暮らすハメハメハ大王と家族のほのぼのとした日常を描いた、心が軽やかになる楽曲です。

島の住民みんなが同じ名前という設定がユニークで、のんびりした南国の暮らしぶりが温かいメロディにのせて歌われています。

1976年にNHK『みんなのうた』で初放送され、水森亜土とトップギャランが歌唱を担当しました。

人形劇による映像も話題となり、同年6月に両A面シングルとしてリリースされています。

家族みんなで歌えば楽しいひとときを過ごせること間違いなし!

小さな木の実

小さな木の実 byひまわり🌻×3 合唱(♬小さな手のひらにひとつ〜)歌詞付き|童謡|Small nuts|
小さな木の実

小さな木の実を握りしめて、少年が走っていく。

今はない思い出を胸に生きていく子供を題材にした曲です。

子供ながらに恐怖と悲しみを感じたのを覚えています。

なくしてから父や母が言っていた大切なことを思い出す。

なくしてから気づくという人間の愚かさを子供目線で伝えてくる胸が苦しくなる曲です。

山口さんちのツトム君

斉藤こず恵 – 山口さんちのツトム君
山口さんちのツトム君

山口ツトムくんというがっつり個人名が登場するインパクトのあるタイトルが特徴的な曲。

ママが田舎に帰っていることで元気のないツトムくんを思う女の子の気持ちが描かれています。

タイトルのインパクトや子供がなじみやすいメロディーについ目も耳もいってしまいますが、歌詞をしっかり見ると相手を思いやる優しい気持ちを感じられます。