数々の名曲を生み出しつづける『みんなのうた』の懐かしい楽曲を紹介します。
みなさんにも「『みんなのうた』といえばこの曲!」という1曲があるのではないでしょうか。
年代によって記憶に残っている作品はさまざまだと思いますが、この記事では誰もが知る名曲を中心に集めました。
誰もが懐かしいと感じ、曲名を見ると思わず口ずさんでしまう曲ばかりです。
「『みんなのうた』の名曲を聴きたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。
世代を超えて愛される名曲たちを家族や友達と一緒に聴いて、これからも歌い継いでいきましょう。
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もくじ
- 【みんなのうた】時代を越えて愛され続ける懐かしの名曲・人気曲
- ツバメYOASOBI with ミドリーズ
- 赤鬼と青鬼のタンゴ
- パプリカ米津玄師
- クラリネットこわしちゃった
- 線路は続くよどこまでもアメリカ民謡
- 今日の日はさようなら森山良子
- WAになっておどろう ~イレ アイエ~
- おもいでのアルバム
- バナナのおやこ作詞:関和男/作曲:福田和禾子
- YELLいきものがかり
- おばけなんてないさ作詞:槇 みのり/作曲:峯 陽
- 翼が今作詞:遠山歌乙/作曲:森元奨六
- 友 〜旅立ちの時〜ゆず
- 南の島のハメハメハ大王作詞:伊藤アキラ/作曲:森田公一
- いぬのおまわりさん作詞:佐藤義美/作曲:大中恩
- ありがとう さようなら中井貴一、吉田直子
- あなたがどこかで安全地帯
- お弁当ばこのうた ~あなたへのお手紙~半崎美子
- 日々吉田山田
- 手紙~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ
- 大きな古時計
- 魔法の料理 〜君から君へ〜BUMP OF CHICKEN
- デッカイばあちゃん近藤利樹
- 小さな木の実
- 山口さんちのツトム君
- 切手のないおくりもの
- コンピューターおばあちゃん
- さとうきび畑
- 動物園へ行こう
- ちいさい秋みつけた
- 北風小僧の寒太郎
- ドラキュラのうた
- 少年海賊団の唄
- 南の島のハメハメハ大王
- 虫歯のこどもの誕生日
- メトロポリタン美術館
- オナカの大きな王子さま
- おふろのうた
【みんなのうた】時代を越えて愛され続ける懐かしの名曲・人気曲(1〜20)
ツバメYOASOBI with ミドリーズ

希望に満ちた未来への思いを込めたYOASOBI with ミドリーズの楽曲。
NHKの子供向けSDGs番組のために制作された本作は、2021年10月にリリースされ、『みんなのうた』でも放送されました。
軽快なリズムと爽やかなメロディが印象的で、子供たちの澄んだ歌声が楽曲に華を添えています。
「小さな行動が大きな変化を生む」というメッセージが込められており、SDGsの理念を分かりやすく伝えています。
運動会や学芸会など、子供たちが集まる場で歌うのにピッタリの1曲。
みんなで歌えば、よりよい未来について考えるきっかけになるかもしれませんね。
赤鬼と青鬼のタンゴ

幻想的な世界観と愉快なリズムが魅力の楽曲。
1977年12月から1978年1月にかけて『みんなのうた』で放送され、山奥に住む赤鬼と青鬼が月夜にタンゴを踊るという、ユーモアあふれる物語が展開されます。
歌謡曲調とタンゴのリズムが絶妙に融合し、独特の雰囲気を醸し出しています。
尾藤イサオさんの軽快な歌唱と相まって、聴く人を楽しい気分にさせてくれる1曲。
本作は何度も再放送され、多くのアーティストによってカバーされるなど、長年にわたって親しまれています。
パプリカ米津玄師

子どもたちの笑顔と希望を歌い上げる、明るくキャッチーな楽曲。
2018年8月にリリースされ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの応援ソングとして大きな話題を呼びました。
NHK『みんなのうた』でも放送され、幅広い世代に親しまれています。
米津玄師さんが作詞作曲とプロデュースを手がけ、子供たちの無邪気さや未来への期待感を見事に表現。
軽快なリズムと心に響く歌詞が、聴く人を元気づけてくれる、希望にあふれた1曲です。
クラリネットこわしちゃった

フランスの民謡を原曲とする、世界中で愛される童謡です。
クラリネットの音が出ないことに困る子供の様子を、ユーモラスに描いています。
1959年にダークダックスによって歌われた日本語版が大ヒット。
1970年代から80年代にかけて、NHK『みんなのうた』で放送され、親しまれました。
軽快でリズミカルなメロディと、楽器の音色を独特な音で表現した印象的なフレーズが特徴的。
「一緒に頑張ろう」という励ましのメッセージが込められた本作は、子供から大人まで世代を超えて愛され続けています。
線路は続くよどこまでもアメリカ民謡

いつの時代も人々の心に響く、聴く者を旅に誘う名曲。
19世紀後半のアメリカで生まれたこの楽曲は、鉄道建設に携わる労働者たちの思いを歌った民謡でした。
日本では1950年代から60年代にかけて広まり、NHK『みんなのうた』やテレビドラマの主題歌としても話題に。
佐木敏さんによる日本語版では、過酷な労働のテーマは姿を消し、楽しい旅を描く童謡へと生まれ変わりました。
鉄道が紡ぐ冒険へのワクワクした気持ちや希望に満ちた1曲です。
今日の日はさようなら森山良子

心温まるメロディと別れに対する切ない思いが込められた詩が織りなす、青春の記憶を呼び覚ます1曲。
1967年8月に発売され、当時の若者たちの心を揺さぶりました。
未来への期待と友情の大切さが込められた歌詞に、勇気づけられた方も多いのではないでしょうか。
卒業式やキャンプの締めくくりなど、思い出深い場面で歌われることの多い本作。
森山良子さんの優しく透明感のある歌声に包まれながら、大切な人との別れを惜しみつつも、前を向いて進む勇気をもらえる楽曲です。