【宮城の歌】名所や名物を歌った人気曲&故郷への愛が詰まった名曲
東北地方の玄関口として栄え、日本有数の都市として発展してきた宮城県。
その風土や独自の文化、豊かな自然、そして街並みの魅力は、数々の楽曲のなかで歌い継がれています。
本記事では、歌を通して宮城県の魅力を感じられる「宮城の歌」をピックアップ!
宮城の風景を映し出した名曲から、人気アーティストによるご当地ソング、ユーモアあふれるネタソングまで、宮城愛の詰まった楽曲をご紹介します。
ぜひ、宮城の地に思いをはせながら聴いてみてくださいね!
【宮城の歌】名所や名物を歌った人気曲&故郷への愛が詰まった名曲(11〜20)
勇み船NEW!ハイブリッジーズ

気仙沼の美しい風景と、そこに生きる人々の力強さを感じさせるハイブリッジーズの1曲。
どこか懐かしい昭和歌謡調のメロディが、未来への希望を明るく照らし出しているようです。
この楽曲は、東日本大震災から10年という節目にあたる2021年3月に自主制作され、500枚のCDが地元で無料配布されました。
ミヤギテレビの番組で生披露されたり、高齢者向けの健康体操として活用されたりもしています。
故郷を思う心や、困難に立ち向かう勇気がほしいと感じている方にとって、本作はそっと背中を押してくれる応援歌のように感じられるかもしれませんね。
青葉城恋歌さとう宗幸

前奏からなぜかホッとするご当地ソングです。
地域の良さを前面に出しているわけではなく、ただそこにある当たり前の風景を歌っているだけで、水の清らかさや自然の緑が伝わってくるメロディと歌詞が印象的!
長きに渡って仙台の人々から愛され続けている名曲です。
予定~宮城に帰ったら~中村雅俊

故郷が宮城県の方には、共感ポイントがたくさんあるのでは?
ずんだ餅やササニシキは他の地域に住んでいても理解ができますが、「ベニーランド」や「おだづもっこ」が分かるのは宮城県民である証拠!?
ベニーランドは仙台の有名な遊園地で、「おだづもっこ」はお調子者を意味する言葉。
宮城県出身の方はぜひ。
故郷に思いをはせながら聴いてみてくださいね!
仙台旅情伊達小寿々、伊達文之丞

仙台の風景や歴史を情感豊かに描き出した、郷愁を感じるナンバーです。
『仙台旅情』は伊達小寿々さんの曲で、2025年3月に発売されたシングル作品。
どこか遠くにいる好きな人への思いをつらつらと描き出した歌詞には、切なさと期待感が入り混じっていて、つい自分のことに置き換えて聴いてしまいます。
伊達小寿々さんの芯のある歌声に、ぜひじっくり耳を傾けてみてください。
牛タンラップたんたろう

仙台名物の牛タンのイメージソングとして作られた本作。
、歌詞がラップなので、注意を向けていないと聴き流してしまいそうになりますが、ダジャレが入っていたり、「電子レンジでチンして食べよう」と食べ方のオススメまでしてくれたり、なんともユニークな歌詞がクセになりますよね。
斎太郎節福田こうへい

宮城県を代表する民謡『調斎太郎節』をロック調に歌ったものです。
時代によって変化していく民謡の姿を感じられます。
丘灯至夫さんが歌詞をつけた『こども斎太郎ロック』という歌もあり、発表会やおゆうぎ会で子供たちが踊ることもあるのだとか。
【宮城の歌】名所や名物を歌った人気曲&故郷への愛が詰まった名曲(21〜30)
七夕おどり島倉千代子

仙台で有名なお祭りといえば「七夕まつりです」で、今や日本各地域で七夕まつりを開催していますが、仙台の七夕まつりは伊達政宗公の時代から続く伝統行事として受継がれた日本を代表するお祭りの一つで、この島倉千代子さんが歌う「七夕まつり」は昭和37年の発売となっており、半世紀以上たった現在でもこの曲が盆踊りの曲として流されます。