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【宮城の歌】名所や名物を歌った人気曲&故郷への愛が詰まった名曲

東北地方の玄関口として栄え、日本有数の都市として発展してきた宮城県。

その風土や独自の文化、豊かな自然、そして街並みの魅力は、数々の楽曲のなかで歌い継がれています。

本記事では、歌を通して宮城県の魅力を感じられる「宮城の歌」をピックアップ!

宮城の風景を映し出した名曲から、人気アーティストによるご当地ソング、ユーモアあふれるネタソングまで、宮城愛の詰まった楽曲をご紹介します。

ぜひ、宮城の地に思いをはせながら聴いてみてくださいね!

【宮城の歌】名所や名物を歌った人気曲&故郷への愛が詰まった名曲(21〜30)

秋保の宿千葉一夫

千葉一夫 秋保の宿 演歌百撰
秋保の宿千葉一夫

宮城県の三大温泉は秋保、鳴子、作並温泉ですが、読み方も知らない方は間違えますね。

私も最初は秋保を”あきほ”と読んでいた頃がありました。

あきう温泉です。

忍ぶ恋を大人の演歌として艶っぽく歌われています。

千葉一夫さんは歌手として35年以上活躍されていますが、以前は国鉄(現JR)の職員でした。

仙台みその唄ウィクリー佐々木

仙台はさまざまな食文化の街でもありますが、やはり日本人はお味噌汁ですね。

若い方は朝食を食べない方も多い昨今、この歌を聴いてみそ汁を飲んでほしいですね。

仙台みそは米味噌で、長期熟成タイプの赤味噌、味は辛口で、なんと伊達政宗公から伝わる原料配合となってます。

伊達政宗はそういえばグルメとして、かなりの料理人だったらしいですね。

でも、この曲はタイトルは「仙台」とついているだけで、ちょっともったいないですね。

【宮城の歌】名所や名物を歌った人気曲&故郷への愛が詰まった名曲(31〜40)

石巻ブルース梶原あきら

歌に出てくる「日和山」の名称は全国各地にある山の名で、船乗りが船を出すか判断する山だそう。

この石巻ブルースに登場する日和山は石巻市にある山のこと。

ブルースでありながら、ところどころには力強いこぶしも入り、出航した船の行方と別れを重ねた石巻の港が舞台となった曲です。

仙台は夢の街谷澤庄栄

ちょっと間奏が吉幾三さんの「雪国」に似ていますね。

暗い過去を引きずりながら、故郷の仙台へもどれば、忘れられない女性を思い、未練や恋心を綴った曲です。

詞の中には沢山は地名が登場しませんが、「定禅寺」は今では廃寺ですが、仙台藩・陸奥国領仙台城下町にあった寺でした。

詞の中にネオン街が出てきますが、参道の国分町のネオン街で有名な箇所が浮かんできます。

八木山ベニーランドのテーマソング天地総子

嘘か本当かわかりませんが、宮城県民なら100回は聴いているといわれている宮城県民いこいの場のベニーランドの曲です。

この曲は本拠地を宮城県に持つプロ野球チーム楽天イーグルスがチャンスの時に応援歌としても替歌にして愛されている曲です。

大好き!牛タンタンもーたん

仙台市といえばやはり全国区の食べ物は牛タンですね!

何度か食べた事はありますが、本当に美味しいですね。

国産の牛タンは繊細な味と柔らかさがあり、御馳走ですが、お値段も結構します。

牛タンを宣伝している歌ですが、なぜかイメージキャラクターが牛の着ぐるみを着た女の子で、歌い方もどこか幼い感じで作られています。

ラブリー仙台伊達清隆

「ラブリー仙台」は開府400年記念仙台市民賛歌最優秀曲として2004年に発売された曲のニューバージョンです。

どことなくブルースのようで演歌のようでムード歌謡のような雰囲気がある曲です。

宮城県多賀城市出身の伊達清隆さんですが、2015年にはデビュー50周年を迎えられたそうで、地元で活躍されている歌手の方って本当に多いですね。