転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲
曲の場面、雰囲気を中途でガラッと変える時に使う技法に「転調」という手法があります。
転調について詳しく説明を始めると、音楽理論書を一冊書けるぐらいの量になっちゃいますので、ここでは詳しい説明については割愛しますが、一番よくあるパターンが、曲の最後のサビでキーを上げて、より盛り上げる!!みたいなパターンですね。
その他、曲中で例えばBメロだけ転調させて聴く人をハッとさせるというような曲もあったり、また巧みに転調を繰り返しつつも不自然さを感じさせないような、さりげない転調のテクニックを駆使した曲もあります。
今回は、そんな転調が心地いい曲、巧みな曲をいくつかピックアップしてみました。
この記事で「転調」にご興味を持たれた方は、ぜひネット検索などで探求してみてください。
曲の仕組みがわかることで、きっとまた新しい楽しみに出会えますよ!
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転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲(91〜100)
Everyday、カチューシャAKB48

AKB48の21作目のシングルとして2011年に発売されました。
楽曲のセンターポジションは前田敦子が務めた曲で、東宝配給映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』主題歌他、多くのタイアップが付いた曲です。
全編グアムで撮影されたPVも必見です。
サブ前の転調が自然で聴き心地がいいです。
めざせポケモンマスター松本梨香

日本が誇るアニソンの名曲の一つ、と紹介してもいいですよね。
世界中にファンを持つ『ポケットモンスター』シリーズ、そのアニメ版初代オープニングテーマがこちら。
主人公サトシ役を務める声優、松本梨香さんが歌っています。
ファンクミュージックのエッセンスが取り入れられたクールなサウンドが聴けば聴くほどに味の出る、音楽的なかっこよさを持っている作品です。
派手に見せるのではなく、冒険心がだんだんと花開いていくような変化を見せる転調、アレンジにもセンスが感じられますね。
地上の星中島みゆき

シンガーソングライター、中島みゆきさんの通算37作目のシングルで、2000年7月リリース。
NHK総合テレビ系のドキュメンタリー番組『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』のオープニングテーマとして起用されて大ヒットしました。
当時の大人気番組のオープニングテーマ曲なので、きっとお耳にされたことのある方も多いことでしょう。
この楽曲の転調の使われ方としては、ラストのサビ前でキーが半音上がるパターン。
よく使われる手法ではありますが、曲をドラマティックに演出するのにとても効果的です。
パプリカFoorin

小中学生のメンバーで構成されたユニット、foorinの楽曲で2018年8月リリース。
作曲、編曲、プロデュースは米津玄師さん。
ご本人が歌った音源もリリースされていますね。
この曲でもメロディの場面チェンジに転調が巧みに使われていて、楽曲を印象深くしていますね。
曲中で使われているコード、転調を交えたコード進行、そしてメロディ作りなど、米津さんの高い作曲、アレンジセンスを感じさせる仕上がりになっています。
QUINCYBoA

BoAさんの14枚目のシングルとして2004年に発売されました。
コーセー「Fasio」CMソングに起用された曲で、タイトルはBoAさんの尊敬するクインシー・ジョーンズさんから取られたと言われています。
この曲で第46回日本レコード大賞にて金賞を受賞しました。
Stand By YouOfficial髭男dism

大人気Official髭男dismが2018年にリリースした楽曲『STAND BY YOU』。
巧みなリズムワークで、リスナーを彼らのグルーヴに引き込んでしまいます。
また、ボーカル、藤原さんのクリアな歌声が歯切れよく、スタイリッシュな印象を与えますね。
ブリッジでのハイトーンはとくに必聴です。
そこから大サビへ入りますが、ここで転調が起こります。
半音上がり、楽曲がよりオープンで大規模になりますね。
ガツンと盛り上がりたい時に聴きたくなる1曲です!
鳥の詩Lia

淡々と同じ進行がくり返されているようでその実、かなり高度な転調が登場しているこの曲。
最初はPCゲームとして発売され、その人気ぶりからメディアミックス展開された『AIR』シリーズ。
そのアニメ版主題歌などに起用されたのがこの、Liaさんの歌う『鳥の詩』です。
ストリングスの美しい音色が響くダンスミュージックで、Liaさんの幻想的なボーカルワークが映えた仕上がり。
『AIR』が「泣きゲー」と称されるその理由の一つを生み出している楽曲です。
何度も転調するのに曲全体の一体感が全くそこなわれていないのが、すごいんですよね……。


