転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲
曲の場面、雰囲気を中途でガラッと変える時に使う技法に「転調」という手法があります。
転調について詳しく説明を始めると、音楽理論書を一冊書けるぐらいの量になっちゃいますので、ここでは詳しい説明については割愛しますが、一番よくあるパターンが、曲の最後のサビでキーを上げて、より盛り上げる!!みたいなパターンですね。
その他、曲中で例えばBメロだけ転調させて聴く人をハッとさせるというような曲もあったり、また巧みに転調を繰り返しつつも不自然さを感じさせないような、さりげない転調のテクニックを駆使した曲もあります。
今回は、そんな転調が心地いい曲、巧みな曲をいくつかピックアップしてみました。
この記事で「転調」にご興味を持たれた方は、ぜひネット検索などで探求してみてください。
曲の仕組みがわかることで、きっとまた新しい楽しみに出会えますよ!
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転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲(41〜50)
Hello, Again ~昔からある場所~My Little Lover

印象的なサビが魅力的なこちらの曲は、「マイラバ」でおなじみのMy Little Loverが1995年にリリースした『Hello, Again〜昔からある場所〜』です。
JUJUさんがカバーを発表したことでその人気に再度火がつきました。
明るいイントロ、Aメロ、Bメロに対して、シリアスな雰囲気になるサビ。
ここで転調が起きています。
この転調によって、楽曲に大きな動きが加わり、ドラマティックな作品に仕上がっています。
転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲(51〜60)
虹Aqua Timez

まっすぐなリリックとメロディで人気を集めたロックバンド、Aqua Timez。
2018年に解散したバンドですが、2024年から1年間限定で再結成され、話題を集めましたよね。
そんなAqua Timezの楽曲のなかでも、特に転調が印象的な作品が、こちらの『虹』、全国的なヒットナンバーなので、聞き覚えがある方も多いと思います。
そんな本作は大サビ部分で、キーを1つ上げるオーソドックスな転調を見せます。
リリックや曲調もあいまって、転調時には希望に満ちあふれた雰囲気がただようのが特徴です。
MarionetteBOØWY

BOØWYの6枚目のシングルとして1987年に発売されました。
「BOØWYの楽曲なら何でも売れるというならこれでも食らえという意識で書いた曲」とボーカルの氷室京介さんは語っており、その言葉通り、オリコンチャートで1位を獲得し、BOØWYの代表曲の一つとなりました。
ポニーテールとシュシュAKB48

日本の女性アイドルグループ、AKB48のメジャー16作目のシングルで2010年5月リリース。
作詞は秋元康、作曲は多田慎也。
アイドル曲と言えば「単純、明快」というイメージがあるかもしれませんが、この曲で使われている転調テクニックはなかなか凝ったもので、ものすごく巧みです。
あまりに専門的な説明をここでするのも場違いかと思いますので、ここでは割愛しますが、この曲の中では、一転した場面チェンジというよりは、なかなか凝ったコード展開を使うことで、非常にスムーズで違和感のない転調を実現させています。
ご興味のある方はぜひコード譜など検索してみてくださいね。
FLASHPerfume

Perfumeの2016年3月リリースのデジタル配信シングル。
この曲の転調は、サビ頭でD♭メジャーからB♭マイナーに並行調移動するパターンですね。
筆者の知る限り、サビでマイナーキーへチェンジする曲はあまり多くないと思うのですが、この曲ではBメロに明るいメロディを使うことで、サビでのマイナーキーへの移行をより際立てる作曲、アレンジが行われています。
切ないサビを強調する手法ですね。
日常Official髭男dism

日々の生活に潜む憂鬱(ゆううつ)さや、ふとした瞬間の救いを丁寧にすくい上げた、Official髭男dismによる1曲。
派手な展開で魅せるのではなく、一定のリズムで淡々と進む構成が、繰り返される毎日のリアルさを醸し出していますね。
穏やかな曲調のなかで、感情の機微に合わせるように繊細に変化していくサウンドメイクは、聴く人の心にそっと寄り添ってくれます。
2023年9月にシングルリリースされた楽曲で、日本テレビ系『news zero』のテーマソングにも起用されました。
何気ない優しさに救われる瞬間を描いた本作。
明日への不安を抱えて眠れない夜や、張り詰めた糸を緩めて深呼吸したいときにこそ、聴いてみてはいかがでしょうか。
EverythingMISIA

MISIAさんが2000年にリリースし大ヒットした、名バラードとしてあげられることの多い代表曲の一つ。
恋愛中はもちろん、冬になるとこの曲が恋しくなるという方もきっと多いことでしょう。
口ずさみやすくなめらかなメロディが印象的ですよね。
クライマックスとなる間奏終わりにD♭からDへ半音高いキーに転調しています。
パターンとしてよく見られるラストサビにかけての盛り上がりが高まりますね!
MISIAさんの歌唱力も相まってよりスケール感を感じられます。


