【転調が気持ちいい曲】自然&印象が変わる!邦楽の名曲を厳選
曲の雰囲気や展開をガラッと変えるときに使う「転調」。
ここでは理論に関する説明は割愛しますが、最も多いパターンが、曲の最後のサビでキーを上げて、さらに盛り上げる形ですね。
その他、曲中でBメロだけ転調させて聴く人をハッとさせたり、不自然さを感じさせないよう巧みに転調を繰り返したりする曲もあります。
今回は、転調が心地いい曲、巧みな曲をピックアップしました。
「転調」に興味が湧いた方は、ぜひインターネットなどで探求してみてください。
曲の仕組みがわかることで、また新しい楽しみ方に出会えますよ!
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【転調が気持ちいい曲】自然&印象が変わる!邦楽の名曲を厳選(41〜50)
イエスタデイOfficial髭男dism

2019年9月リリースのOfficial髭男dismの楽曲で、映画『HELLO WORLD』主題歌にも採用されています。
非常にオシャレなアレンジの曲が多いOfficial髭男dismですが、この曲でもBメロでF#メジャーキーからFmキーへと同主調転調することで、とてもセンスのいい「オシャレ感」を曲に持たせることに成功しています。
あまりにスムーズに転調しているので、転調に気づかない人もおられるかもしれませんね。
本稿のテーマの趣旨とはちょっと外れてしまうかもしれませんが、ハッとさせるような方向ばかりが転調の使用法ではないということをご理解いただけるように選曲してみました。
こんな転調もおもしろいですね。
Secret of my heart倉木麻衣

倉木麻衣さんの3作目のシングルとして2000年に発売されました。
読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマに起用された曲で、「誰にも言えない秘密」がテーマとなった楽曲で、デビュー当時、自分が倉木麻衣であることを友人に打ち明けられずにいた時のことを歌った曲です。
倉木麻衣のシングルでは2番目の売上を記録しました。
サビに入った瞬間の転調は何度聞いても気持ちいですよね。
青いベンチサスケ

サスケの1作目のシングルで2004年4月リリース。
この曲が転調するのは3分25秒あたりからで、いわゆるラストのサビでキーが半音上がるパターンのものですね。
最後のサビを盛り上げるには有効な手法です。
突然に転調するので場面チェンジの表現手法としても最適な手法の一つだと思います。
もしカラオケで歌われるときはご自身の音域などにもご注意くださいね。
My Revolution渡辺美里

1986年にリリースされた渡辺美里さんの代表曲。
ときめくイントロからしてもうグッときますよね。
自分らしく強く生きていく姿を歌った歌詞。
高いBメロからサビへキーが下がる歌いやすさを考慮した転調、当時としては珍しいサビで3回低くなる転調を織り交ぜた構成でリスナーに新しいインパクトを残しました。
この曲の誕生がJ-POPの転調が多くなるきっかけだったとも言われているようです。
そんな転調の魅力はもちろんのこと大村さんの素晴らしいアレンジも聴きどころ。
美しい音色と伸びやかな美里さんのボーカルに、切なくも晴れやかな印象を感じさせる名曲です。
かたちあるもの柴咲コウ

女優としてはもちろんのこと、映画『黄泉がえり』での歌手役をきっかけに、アーティストとしても活動を始めた柴咲コウさん。
女優出身のアーティストとして大成功を収めた筆頭格と言えるのではないでしょうか?
そんな彼女の作品から、転調が気持ち良い楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『かたちあるもの』。
サビ前で転調する楽曲で、Bメロからサビに移る直前で転調するということもあって、つながりが非常にスムーズです。
ぜひチェックしてみてください。
【転調が気持ちいい曲】自然&印象が変わる!邦楽の名曲を厳選(51〜60)
Bunny GirlAKASAKI

SNSを中心に爆発的なヒットを記録したシンガーソングライター、AKASAKIさん。
いまや若者から絶大な支持を集めていますよね。
そんなAKASAKIさんの楽曲のなかでも、転調が心地よい作品としてオススメしたいのが、こちらのナンバー。
本作は、恋愛における心の揺れ動きや葛藤を、夜のキャラクターになぞらえて描いています。
サビでみせる転調は、主人公の感情が高ぶる瞬間をあざやかに切り取っており、聴く人の心を強く揺さぶります。
2024年10月に公開されたEPに収録されています。
タイアップこそありませんが、公開直後からSNSで驚異的な再生数を記録しました。
夜のドライブや、一人で物思いにふけりたい夜にぴったりですので、ぜひチェックしてみてください。
青春アミーゴ修二と彰

日本テレビ系ドラマ『野ブタをプロデュース』から生まれた期間限定ユニット、修二と彰が2005年11月に発売した大ヒットシングルです。
本作は、ドラマの登場人物である桐谷修二と草野彰の関係性を色濃く反映しており、男同士の連帯感や若さゆえのせつな的な感情がラテン歌謡風のメロディに乗せて描かれています。
特徴的なのは、サビに入る瞬間に半音上へ転調する点です。
この少しだけ足場をずらされるような変化が、楽曲に切迫感と高揚感をもたらし、ドラマチックな展開を生み出していますね。
親友とのカラオケで熱唱すれば、あの頃の情熱と青春の空気感が一気によみがえる、色あせない名曲です。
めぐり逢いCHAGE and ASKA

CHAGE&ASKAの36枚目のシングルとして1994年に発売されました。
フジテレビ系月9ドラマ『妹よ』主題歌に起用された曲で、1957年の映画『めぐり逢い』の内容と題名にインスパイアされて生まれた楽曲です。
オリコン週間シングルチャートでは1位を獲得し、ミリオンセラーを達成しました。
曲の中盤にある転調がなんとも心地よい1曲です。
人としてSUPER BEAVER

2000年代から活躍を続けるロックバンド、SUPER BEAVER。
オーソドックスなロックが特徴で、キャリアを通してブレのない音楽性を持つバンドとして知られています。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特に転調が気持ち良い作品としてオススメしたいのが、こちらの『人として』。
楽曲の構成としては非常にシンプルで、大サビでキーが1段階上がる転調を見せます。
非常にキャッチーなメロディで、転調のパターンもオーソドックスのため、クセのない楽曲を聴きたいという方にオススメです。
ふたりごとRADWIMPS

RADWIMPSのメジャー3作目、通算6作目のシングルで2006年5月リリース。
この曲も最初のサビ(1分34秒あたり)から転調して、また2コーラス目から元に戻るという、サビをより引き立てるために転調を使用していますね。
90年代までのヒット曲では、ラストサビだけ転調するものが多かったことに対して、00年代以降、このような少しテクニカルな転調を使う曲が多くなってきているところにJ-POPの進化を感じますね。
違和感なくサビを引き立てるアレンジは見事です。


