【転調が気持ちいい曲】自然&印象が変わる!邦楽の名曲を厳選
曲の雰囲気や展開をガラッと変えるときに使う「転調」。
ここでは理論に関する説明は割愛しますが、最も多いパターンが、曲の最後のサビでキーを上げて、さらに盛り上げる形ですね。
その他、曲中でBメロだけ転調させて聴く人をハッとさせたり、不自然さを感じさせないよう巧みに転調を繰り返したりする曲もあります。
今回は、転調が心地いい曲、巧みな曲をピックアップしました。
「転調」に興味が湧いた方は、ぜひインターネットなどで探求してみてください。
曲の仕組みがわかることで、また新しい楽しみ方に出会えますよ!
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【転調が気持ちいい曲】自然&印象が変わる!邦楽の名曲を厳選(81〜90)
ドリームビートWienners

「転調」というは音楽的な用語ですが、この曲の転調から伝わってくるのは「自分たちらしさ」や「前向きな思いから生まれる勢い」という、とても感覚的なもの。
ロックバンドWiennersによる楽曲で、2013年にシングルリリースされました。
サウンドがパッと弾けるような出だし、気持ち良すぎますよね!
そして、スピーディーに転調しつつ進んでいくその音の全てが、曲に込められたメッセージをダイレクトに届けてくれます。
疲れているとき、落ち込んでいるときに聴けば「明日もがんばろう」と思えるはずですよ。
StoryAI

AIの12作目のシングルで2005年5月リリース。
転調ポイントは3分56秒あたりで、全音上げの転調して、キーがCメジャーからDメジャーに移行しています。
ラストサビ前のサビの最後をロングトーンで伸ばすことで、転調の唐突感を抑えつつも最後の盛り上げに貢献したアレンジになっていますね。
転調を効果的に使うにはシンガーの歌唱力の高さも必要ということがご理解いただける好例かもしれません。
ガーネット奥華子

奥華子さんの4枚目のシングルとして2006年に発売されました。
アニメ映画『時をかける少女』の主題歌に起用された曲で、映画のロングラン上映とともにロングセールスを記録しました。
ガーネットの宝石言葉は「友情・友愛」であり、映画のテーマとも同一性があるものになっています。
誘惑GLAY

GLAYの13枚目のシングルとして1998年に発売されました。
「TDK ミニディスク XAシリーズ」キャンペーンソングに起用された曲で、ミリオンセラーを達成し、1998年度のオリコン年間シングルランキング1位を獲得しました。
ライブでも頻繁に演奏されるGLAYの代表曲の一つです。
この愛に泳ぎ疲れてもZARD

ZARDの11作目のシングルとして1994年に発売されました。
フジテレビ系ドラマ『愛と疑惑のサスペンス』オープニングテーマに起用された曲で、ZARD初の両A面シングルとしてリリースされました。
1番のサビが終わると急加速し、キーも半音上がる特徴的な曲になっています。
海のまにまにYOASOBI

物語からインスパイアされた曲を制作するYOASOBI。
彼らが辻村深月さんの小説『ユーレイ』を元に手掛けたのが、『海のまにまに』です。
その歌詞では、夜の港を訪れた主人公が、幽霊のようなミステリアスな少女と出会うストーリーが描かれています。
細やかな心理描写で聴く人を引き込む作品なのですが、Bメロの物語が動き出す部分で転調が使われています。
前半のゆったりとしたバラード調から、ラップのような早口に変化することで物語を盛り上がりを見せる様子は必聴です。
トドメの一撃 feat. Cory WongVaundy

独創性にあふれた音楽性で若い世代を中心に圧倒的な支持を集めるシンガーソングライター、Vaundyさん。
初期はロックをベースとしていましたが、キャリアを重ねるにつれて、ブラックミュージックの特色が強くなってきましたよね。
こちらの『トドメの一撃 feat. Cory Wong』は、後者にあたる作品で、ニューソウルとディスコ、ファンクなどのエッセンスが含まれているのが特徴です。
そんな本作は、Bメロで大きく転調するのですが、曲調が変わるのにもかかわらず、自然なつなぎにまとまっています。
Dear My FriendEvery Little Thing

Every Little Thingの3作目のシングルとして1997年に発売されました。
飯島直子が出演した「スリムビューティハウス」CMソングに起用された曲で、この曲のヒットにより第39回日本レコード大賞で「優秀作品賞」を受賞しました。
ノリのいいサウンドで、転調部分が気持ちの良いライブでも人気のある曲です。
笑顔いきものがかり

いきものがかりの26作目のシングルで2013年7月リリース。
明るくてまさに『笑顔』があふれるような、とても彼女らしい楽曲で、聴いていてとても楽しい気分にさせてくれますね。
その明るさの表現をより強調しているのが、動画の2分30秒あたりからのラストサビでの転調。
これも転調で場面をチェンジさせる好例と言える手法ですね。
ラストサビでのキーが上がる転調、よくある手法といえばそうなんですが、その効果を実感させてくれる楽曲です。
桜色舞うころ中島美嘉

中島美嘉さんの14作目のシングルとして2005年に発売されました。
ノンタイアップシングルとしてリリースされており、四季折々の情景と移ろいゆく恋人たちの心象風景を描写したバラード曲となっています。
中島美嘉さんにとって初の桜ソングとなりました。
【転調が気持ちいい曲】自然&印象が変わる!邦楽の名曲を厳選(91〜100)
ふりそでーしょんきゃりーぱみゅぱみゅ

きゃりーぱみゅぱみゅの4枚目のシングルとして2013年に発売されました。
テレビドガッチ「豆しぱみゅぱみゅ」CMソングに起用されており、きゃりーが1月29日に20歳となるのを記念して制作された曲です。
歌詞には“こどもから大人になる心境”や“生まれてきた感謝のキモチ”が込められており、いわゆる成人式ソングになっています。
水平線back number

インターハイが史上初めて中止になったというニュースを受けて制作され、2020年8月にYouTubeで公開されたback numberの名バラード。
その後、2021年8月に配信リリースされた本作は、穏やかなメロディから徐々に熱を帯びていくドラマチックな展開が魅力的です。
ラストのサビで見せる半音上への転調は、挫折や悲しみを抱えながらも、そこから光を見いだそうとする主人公の心情とリンクして、聴く人の心を強く揺さぶります。
王道のテクニックでありながら、ただキーが上がるだけでなく、感情の高ぶりそのものを音にしたような切実さが胸に迫るんですよね。
理不尽な現実に直面して立ち止まってしまった時や、自分自身と向き合いたい時に、そっと寄り添ってくれる1曲としてぜひ聴いてみてください。
Everyday、カチューシャAKB48

AKB48の21作目のシングルとして2011年に発売されました。
楽曲のセンターポジションは前田敦子が務めた曲で、東宝配給映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』主題歌他、多くのタイアップが付いた曲です。
全編グアムで撮影されたPVも必見です。
サブ前の転調が自然で聴き心地がいいです。
羞恥心羞恥心

フジテレビ系列で放送されていたクイズバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』から生まれたつるの剛士さん・野久保直樹さん・上地雄輔さんの3人組企画ユニット「羞恥心」の1枚目のシングルとして2008年に発売されました。
作詞は島田紳助さん、作曲は高原兄さんが手掛けており、大ヒットを記録しました。
You’re My Only Shinin’ Star角松敏生

1988年に角松敏生さんが中山美穂さんに提供した楽曲ですが、今回ここで紹介するのは、角松さんご自身によるセルフカバーバージョン。
2007年リリースのバラードベストアルバム『Players Presents TOSHIKI KADOMATSU Ballad Collection』に収録されています。
多彩なコーラスワークが楽しめるバラード楽曲に仕上げられていますね。
この楽曲の転調のパターンとしては、間奏後にキーが上がるアレンジが成されています。
その場面チェンジの手法が自然で絶妙なので、ぜひその点に注目して聴いてみてください。
パプリカFoorin

小中学生のメンバーで構成されたユニット、foorinの楽曲で2018年8月リリース。
作曲、編曲、プロデュースは米津玄師さん。
ご本人が歌った音源もリリースされていますね。
この曲でもメロディの場面チェンジに転調が巧みに使われていて、楽曲を印象深くしていますね。
曲中で使われているコード、転調を交えたコード進行、そしてメロディ作りなど、米津さんの高い作曲、アレンジセンスを感じさせる仕上がりになっています。
目抜き通り椎名林檎 & トータス松本

椎名林檎さんとウルフルズのトータス松本さんのコラボ曲で2017年4月リリース。
最後のサビの中途でE♭メジャーからB♭メジャーへキーチェンジして、最後のサビの盛り上がりを盛大に演出しています。
この部分の他にも非常に凝ったアレンジがなされていて、盛り上がりの演出ポイントがたくさんある曲ですが、最後の最後までキーチェンジは温存しているところも、なかなかニクいアレンジですね!
まさにタイトル通り、まるでラスベガスのメインストリートを思わせるようなゴージャスなアレンジの中に転調を取り入れることで、より「ゴージャス感」を演出することに成功していると思います。
QUINCYBoA

BoAさんの14枚目のシングルとして2004年に発売されました。
コーセー「Fasio」CMソングに起用された曲で、タイトルはBoAさんの尊敬するクインシー・ジョーンズさんから取られたと言われています。
この曲で第46回日本レコード大賞にて金賞を受賞しました。
魂のルフラン高橋洋子

高橋洋子さんの14枚目のシングルとして1997年に発売されました。
アニメ映画『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 DEATH & REBIRTH シト新生』の主題歌に起用された曲で、「輪廻」というテーマで制作されました。
「ルフラン」とは「リフレイン(refrain)」のフランス語読みで今もアニメソングの中で人気のある曲です。
長く短い祭り椎名林檎

ブラジルのサンバを思わせる軽快なリズムと、大人の色気が漂うダンスナンバー。
椎名林檎さんと東京事変の浮雲さんがデュエットを披露する本作は、オートチューン越しの歌声と生バンドの熱量が絶妙に融合しています。
女性の盛りを夏の一瞬の輝きに重ねた歌詞は、はかなくも力強い生命力を感じさせますね。
2015年8月に発売されたシングル『長く短い祭/神様、仏様』に収録されており、「コカ・コーラ」のCMソングとしてもお茶の間に浸透しました。
洗練されたコード進行の中で繰り広げられるスリリングな展開は、聴くたびに新しい発見があり、心地よい転調感がクセになります。
蒸し暑い夏の夜、開放的な気分でドライブを楽しみたいときにぴったりの名曲です。


