【転調が気持ちいい曲】自然&印象が変わる!邦楽の名曲を厳選
曲の雰囲気や展開をガラッと変えるときに使う「転調」。
ここでは理論に関する説明は割愛しますが、最も多いパターンが、曲の最後のサビでキーを上げて、さらに盛り上げる形ですね。
その他、曲中でBメロだけ転調させて聴く人をハッとさせたり、不自然さを感じさせないよう巧みに転調を繰り返したりする曲もあります。
今回は、転調が心地いい曲、巧みな曲をピックアップしました。
「転調」に興味が湧いた方は、ぜひインターネットなどで探求してみてください。
曲の仕組みがわかることで、また新しい楽しみ方に出会えますよ!
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【転調が気持ちいい曲】自然&印象が変わる!邦楽の名曲を厳選(21〜30)
なんでもないや(Movie Version)RADWIMPS

2016年8月に公開された映画『君の名は。』のエンディング主題歌として、アルバム『君の名は。』に収録されているRADWIMPSのバラードです。
静かなピアノの音色から始まり、後半にかけてストリングスやバンドサウンドが重なることで、一気に視界が開けるようなドラマチックな構成になっています。
明確な転調というよりも、巧みな技術によって、まるで異なる世界線へ移行したかのような感覚を覚える人もおられるかもしれませんね。
歌詞に込められた「時間」や「記憶」を巡る切実なメッセージが、野田洋次郎さんの歌声と共に胸を締め付けます。
日常のふとした瞬間に、大切な人の存在を再確認したい、そんなシチュエーションで聴けば心に響くはずですよ。
奏(かなで)スキマスイッチ

スキマスイッチの2作目のシングルで2004年3月リリース。
この曲での転調は、間奏の次のCメロ後のサビから、それまでのB♭からD♭へ短三度上への転調していますが、Cメロ部分で双方のキーの共通音であるFの音を多用することで「無理やり感」のないスムーズな転調を実現しています。
転調するにしても転調先のキーの選定、そこに至るメロディの工夫などの点において、とても参考になる楽曲だと思います。
そんな専門的なことはわからなくても、間奏後の展開が何かおもしろいな?と十分に楽しめる楽曲ですね。
【転調が気持ちいい曲】自然&印象が変わる!邦楽の名曲を厳選(31〜40)
一途King Gnu

King Gnuの4作目のCDシングルで、2021年12月29日リリース。
2021年12月24日に劇場公開されたアニメ映画『劇場版 呪術廻戦 0』の主題歌に採用されています。
アップテンポなリズムの中で、軽快なギターのカッティングが非常に心地いい楽曲ですね。
この曲ではサビパートでキーが上がるコードアレンジを採用して、楽曲をよりドラマティックに演出していますね。
また、2コーラス終了後に少しメジャー展開を感じさせるようなCメロを挟んでいることも特筆に値する楽曲の構成手法なのではないかなと思いました。
バンドをやっている方は、この曲をコピーしてみれば得るものがたくさんあると思いますよ!
キセキGReeeeN

ドラマ『ROOKIES』の主題歌に起用されたことで大ヒットした、GReeeeNの『キセキ』。
自然な流れで最後まで聴けるのでどこで転調したのか気付きにくいかもしれませんが、Bメロからサビのタイミングで「平行調」という技法が使用されています。
これは、同じ音の組み合わせを使っているのに「明るく聞こえる」「暗く聞こえる」不思議と2つのパターンで聴こえる転調のこと。
スタート地点の音が違うだけで、ナチュラルな転調ができちゃうんですよね。
Love so sweet嵐

嵐の18枚目のシングルで2007年2月リリース。
この曲の転調のパターンはいわゆる「サビだけ転調」ですが、おもしろいところは、大抵の場合このパターンはラストのサビ、あるいはラストのサビのリピート時に半音や全音上がることがほとんどであることに対して、最初のサビからキーが上がっていること。
そして、また2コーラス目からは元のキーに戻っているところも面白いところです。
歌詞の内容とともに曲にある種の「期待感」を持たせる手法で、これは作曲者のアイディアが素晴らしいですね!
LOSER米津玄師

疾走感あふれるビートがたまらなくかっこいい米津玄師さんの楽曲で、2016年9月に両A面シングルとして発売されました。
後にHonda「JADE」のCMソングにも起用されています。
失敗や劣等感を抱えながらも、そこからはい上がろうとする不屈の精神を描いており、暗い影を落とすマイナー調で始まりつつ、サビで主音を変えずにメジャー調へパッと開く同主調転調が秀逸です。
視界が一気にひらけるような爽快感もポイント。
どん底の気分から無理やりでも立ち上がりたいとき、自分を鼓舞したい場面で聴くと最高に気持ちいいナンバーですよ。
フォニィツミキ

ツミキさんが可不を用いて制作した楽曲で、2021年6月に公開されました。
自己と他者、真実と虚構の葛藤を描いた歌詞が印象的です。
Bメロからサビにかけての転調が特徴的で、調質感を揺らしながら進行するアレンジが見事ですね。
ラストサビでキーをいったん下げてから上げる構造は、感情の沈み込みと爆発を表現しており、聴き手を引き込む強いパワーを持っています。
プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミクなどのリズムゲームでも楽しめますよ。


