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転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲

曲の場面、雰囲気を中途でガラッと変える時に使う技法に「転調」という手法があります。

転調について詳しく説明を始めると、音楽理論書を一冊書けるぐらいの量になっちゃいますので、ここでは詳しい説明については割愛しますが、一番よくあるパターンが、曲の最後のサビでキーを上げて、より盛り上げる!!みたいなパターンですね。

その他、曲中で例えばBメロだけ転調させて聴く人をハッとさせるというような曲もあったり、また巧みに転調を繰り返しつつも不自然さを感じさせないような、さりげない転調のテクニックを駆使した曲もあります。

今回は、そんな転調が心地いい曲、巧みな曲をいくつかピックアップしてみました。

この記事で「転調」にご興味を持たれた方は、ぜひネット検索などで探求してみてください。

曲の仕組みがわかることで、きっとまた新しい楽しみに出会えますよ!

転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲(21〜30)

ボクノートスキマスイッチ

スキマスイッチ – 「ボクノート」Music Video:SUKIMASWITCH – BOKU NOOTO Music Video
ボクノートスキマスイッチ

2023年にはデビュー20周年を迎え、ポップ職人としてリスナーを魅了するスキマスイッチ。

『ボクノート』は、映画『ドラえもん のび太の恐竜2006』の主題歌に起用されたバラードです。

言葉にならない気持ちやうまくいかずに試行錯誤する日常をテーマに「気づき」を歌ったパーソナルなメッセージが響きます。

サビでB♭に転調したまま最後まで進行するという驚きの内容ですが、スキマさんの手腕もありなんとも心地よいんですよね。

まろみのある切ないシンセサイザーとともに不思議な魅力を感じさせます。

脳裏上のクラッカーずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。『脳裏上のクラッカー』MV
脳裏上のクラッカーずっと真夜中でいいのに。

日本の音楽ユニットずっと真夜中でいいのに(以下、ずとまよ)の2ndデジタル配信シングルで2018年10月リリース。

この曲の転調はサビだけ1音キーが上がるという形ですね(Cm→Dm)。

わりと強引な店長ではありますが、そこは、ずとまよの魅力でもあるステキでおしゃれなアレンジでうまくまとめています。

違和感なく場面チェンジしていてリスナーをハッとさせる手法はさすがというほかないでしょう。

Cry BabyOfficial髭男dism

Official髭男dism – Cry Baby[Official Video]
Cry BabyOfficial髭男dism

ストリーミング再生をはじめ圧倒的な反響を誇るモンスターバンドのOfficial髭男dismが、2021年にリリースしたヒット曲。

テレビアニメ『東京リベンジャーズ』の主題歌としても人気を博しました。

転調のヒゲダンと言ってもいいほどにあらゆる曲で駆使されていますが、本曲は際立って激しい転調が特徴。

Aメロ、Bメロ、サビ、あらゆるところで変わるその数はなんと10回以上……!

初めて聴いた時に衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか?

ジェットコースターのようにアップダウンするその様は、転びながらも何度も前に進む姿に重なるようですね。

リズムの緩急にしっかりと乗りながら放たれる力強い叫びに、闘争心をふるわされます。

本能椎名林檎

「この曲で好きになった」という方も多いんじゃないでしょうか、シンガーソングライター椎名林檎さんの代表曲の一つ『本能』。

1999年に4枚目のシングルとしてリリースされ、大ヒットした作品です。

ナース服を着た椎名林檎さんがガラスを割る、インパクトのあるMVも当時話題になりましたね。

ラストのサビでしゃくり上げるような歌声とともに転調。

迫力とアダルトな魅力が見事に合わさった、今聴いてもめちゃくちゃにかっこいい楽曲です。

SubtitleOfficial髭男dism

Official髭男dism – Subtitle [Official Video]
SubtitleOfficial髭男dism

次々とヒット曲をリリースしているOfficial髭男dism。

彼らがドラマ『silent』のテーマソングとして書き下ろした作品が『Subtitle』です。

こちらは、なかなか相手に伝わらない愛情と、それが字幕のように表示されて伝わったらいいのにという気持ちを歌うミディアムバラードです。

非常に転調が印象的な作品で、曲が盛り上がるポイントごとに設けられています。

とくにラスト辺りでスローテンポになる部分は、転調のおかげで曲のメッセージ性が強調されていますね。