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転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲

曲の場面、雰囲気を中途でガラッと変える時に使う技法に「転調」という手法があります。

転調について詳しく説明を始めると、音楽理論書を一冊書けるぐらいの量になっちゃいますので、ここでは詳しい説明については割愛しますが、一番よくあるパターンが、曲の最後のサビでキーを上げて、より盛り上げる!!みたいなパターンですね。

その他、曲中で例えばBメロだけ転調させて聴く人をハッとさせるというような曲もあったり、また巧みに転調を繰り返しつつも不自然さを感じさせないような、さりげない転調のテクニックを駆使した曲もあります。

今回は、そんな転調が心地いい曲、巧みな曲をいくつかピックアップしてみました。

この記事で「転調」にご興味を持たれた方は、ぜひネット検索などで探求してみてください。

曲の仕組みがわかることで、きっとまた新しい楽しみに出会えますよ!

転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲(51〜60)

Bedroom WarfareONE OK ROCK

ONE OK ROCK: Bedroom Warfare [OFFICIAL VIDEO]
Bedroom WarfareONE OK ROCK

ONE OK ROCKの2017年1月リリースのアルバム『Ambitions』収録曲。

この曲の転調は、いわゆる「並行調」と言われるもので、簡単に説明するなら、ピアノで弾くときの黒鍵の位置は変わらずにマイナーキーからメジャーキーに転調するパターンですね。

この曲の場合、サビの途中からC#mのキーがEメジャーに移行します。

サビを聴いていると突然パッとメロディが明るくなるところがあるので、それでご理解いただけるでしょう。

曲のアレンジやサウンドはワンオクらしいキレキレのもので、転調うんぬんを抜きにしてもとってもかっこいい曲ですね!

Aqua Timez

Aqua Timez『虹』Music Video(ドラマ「ごくせん」第3シリーズ主題歌)
虹Aqua Timez

まっすぐなリリックとメロディで人気を集めたロックバンド、Aqua Timez。

2018年に解散したバンドですが、2024年から1年間限定で再結成され、話題を集めましたよね。

そんなAqua Timezの楽曲のなかでも、特に転調が印象的な作品が、こちらの『虹』、全国的なヒットナンバーなので、聞き覚えがある方も多いと思います。

そんな本作は大サビ部分で、キーを1つ上げるオーソドックスな転調を見せます。

リリックや曲調もあいまって、転調時には希望に満ちあふれた雰囲気がただようのが特徴です。

Magic Music木村カエラ

木村カエラ「Magic Music」【short ver.】
Magic Music木村カエラ

現在でも一部の層から根強い支持を集めている女性シンガーソングライター、木村カエラさん。

多くの名曲を持つ彼女ですが、その中でも特にオススメしたい楽曲がこちらの『Magic Music』。

本作はキャリア初期の特徴であった、ロックテイストの強い作品で、全体を通してキュートでありながらも高いボルテージを有しています。

サビで転調するのですが、サビの始まりではなく、途中で転調します。

本作のようにサビの途中からキーが上がる転調は珍しいので、ぜひ一度、ご自身の耳で確かめてみてください。

ふたりごとRADWIMPS

RADWIMPS – ふたりごと [Official Music Video]
ふたりごとRADWIMPS

RADWIMPSのメジャー3作目、通算6作目のシングルで2006年5月リリース。

この曲も最初のサビ(1分34秒あたり)から転調して、また2コーラス目から元に戻るという、サビをより引き立てるために転調を使用していますね。

90年代までのヒット曲では、ラストサビだけ転調するものが多かったことに対して、00年代以降、このような少しテクニカルな転調を使う曲が多くなってきているところにJ-POPの進化を感じますね。

違和感なくサビを引き立てるアレンジは見事です。

コブクロ

桜 – コブクロ(フル)
桜コブクロ

コブクロの12枚目のシングルとして2005年に発売されました。

フジテレビ系ドラマ『Ns’あおい』主題歌に起用され、ロングヒットを記録しました。

第47回日本レコード大賞では金賞を受賞し、コブクロのシングルでは2番目の売上を記録しました。

桜ソングとして人気の高い曲です。

サビに入る場面での転調が自然で気持ちいいですよね。