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転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲

曲の場面、雰囲気を中途でガラッと変える時に使う技法に「転調」という手法があります。

転調について詳しく説明を始めると、音楽理論書を一冊書けるぐらいの量になっちゃいますので、ここでは詳しい説明については割愛しますが、一番よくあるパターンが、曲の最後のサビでキーを上げて、より盛り上げる!!みたいなパターンですね。

その他、曲中で例えばBメロだけ転調させて聴く人をハッとさせるというような曲もあったり、また巧みに転調を繰り返しつつも不自然さを感じさせないような、さりげない転調のテクニックを駆使した曲もあります。

今回は、そんな転調が心地いい曲、巧みな曲をいくつかピックアップしてみました。

この記事で「転調」にご興味を持たれた方は、ぜひネット検索などで探求してみてください。

曲の仕組みがわかることで、きっとまた新しい楽しみに出会えますよ!

転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲(71〜80)

桜色舞うころ中島美嘉

中島美嘉 『桜色舞うころ』 MUSIC VIDEO Shorts ver.
桜色舞うころ中島美嘉

中島美嘉さんの14作目のシングルとして2005年に発売されました。

ノンタイアップシングルとしてリリースされており、四季折々の情景と移ろいゆく恋人たちの心象風景を描写したバラード曲となっています。

中島美嘉さんにとって初の桜ソングとなりました。

クラシックJUDY AND MARY

クラシック Judy And Mary 歌詞付き【Hearty Cynic】
クラシックJUDY AND MARY

JUDY AND MARY、10枚目のシングルで1996年10月リリース。

もともとギターのTAKUYAがソロプロジェクト用に書き下ろした楽曲だったが、YUKIがどうしても歌いたいと切望したためJUDY AND MARYでの発表となった、という逸話があります。

TBS系列「Pop-file」オープニングテーマ、日清食品「野菜スープヌードル」TVCMにも採用されました。

さて、この曲の転調は間奏後のサビでキーが上がるものですが、転調のきっかけとして、サビ前のフレーズを元のキーで1回、そして2回目でキーを上げて歌うことで、場面チェンジをハッキリとさせた上で違和感なくキーが移行できるようになっていますね。

その他にもAメロの3小節目などでもキーチェンジしたように感じるフレーズ、コード進行がありますが、これはキーチェンジと見るのか、あるいは臨時記号として処理するのか、なかなか判断に迷うところではあります。

ピアノとボーカルのみで作られている音源なので、ピアノをよく聞いてコード進行の楽しさを味わってみてください。

めざせポケモンマスター松本梨香

日本が誇るアニソンの名曲の一つ、と紹介してもいいですよね。

世界中にファンを持つ『ポケットモンスター』シリーズ、そのアニメ版初代オープニングテーマがこちら。

主人公サトシ役を務める声優、松本梨香さんが歌っています。

ファンクミュージックのエッセンスが取り入れられたクールなサウンドが聴けば聴くほどに味の出る、音楽的なかっこよさを持っている作品です。

派手に見せるのではなく、冒険心がだんだんと花開いていくような変化を見せる転調、アレンジにもセンスが感じられますね。

転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲(81〜90)

Everyday、カチューシャAKB48

【MV full】 Everyday、カチューシャ / AKB48[公式]
Everyday、カチューシャAKB48

AKB48の21作目のシングルとして2011年に発売されました。

楽曲のセンターポジションは前田敦子が務めた曲で、東宝配給映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』主題歌他、多くのタイアップが付いた曲です。

全編グアムで撮影されたPVも必見です。

サブ前の転調が自然で聴き心地がいいです。

羞恥心羞恥心

フジテレビ系列で放送されていたクイズバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』から生まれたつるの剛士さん・野久保直樹さん・上地雄輔さんの3人組企画ユニット「羞恥心」の1枚目のシングルとして2008年に発売されました。

作詞は島田紳助さん、作曲は高原兄さんが手掛けており、大ヒットを記録しました。

海のまにまにYOASOBI

YOASOBI「海のまにまに」Official Music Video
海のまにまにYOASOBI

物語からインスパイアされた曲を制作するYOASOBI。

彼らが辻村深月さんの小説『ユーレイ』を元に手掛けたのが、『海のまにまに』です。

その歌詞では、夜の港を訪れた主人公が、幽霊のようなミステリアスな少女と出会うストーリーが描かれています。

細やかな心理描写で聴く人を引き込む作品なのですが、Bメロの物語が動き出す部分で転調が使われています。

前半のゆったりとしたバラード調から、ラップのような早口に変化することで物語を盛り上がりを見せる様子は必聴です。

うっせぇわAdo

強烈な歌詞と歌声で聴く人を圧倒するAdoさんの楽曲です。

社会の不条理やルールへの怒りを代弁する激しいロックナンバーですが、ラストサビで半音上に転調することで、その感情が一気に最高潮へと達します。

この転調が、内に秘めた鬱憤を解放するスイッチのような役割を果たしているんですよね。

syudouさんが手がけたメジャーデビューシングルで2020年10月リリース。

2021年の新語・流行語大賞でトップテン入りするなど話題となり、明星食品「中華三昧」のCMソングとしても起用されました。

アルバム『狂言』にも収録されています。

日々の生活でたまったモヤモヤを吹き飛ばしたい時、大音量で聴いてすっきりしてみてはいかがでしょうか。