転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲
曲の場面、雰囲気を中途でガラッと変える時に使う技法に「転調」という手法があります。
転調について詳しく説明を始めると、音楽理論書を一冊書けるぐらいの量になっちゃいますので、ここでは詳しい説明については割愛しますが、一番よくあるパターンが、曲の最後のサビでキーを上げて、より盛り上げる!!みたいなパターンですね。
その他、曲中で例えばBメロだけ転調させて聴く人をハッとさせるというような曲もあったり、また巧みに転調を繰り返しつつも不自然さを感じさせないような、さりげない転調のテクニックを駆使した曲もあります。
今回は、そんな転調が心地いい曲、巧みな曲をいくつかピックアップしてみました。
この記事で「転調」にご興味を持たれた方は、ぜひネット検索などで探求してみてください。
曲の仕組みがわかることで、きっとまた新しい楽しみに出会えますよ!
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転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲(31〜40)
イエスタデイOfficial髭男dism

2019年9月リリースのOfficial髭男dismの楽曲で、映画『HELLO WORLD』主題歌にも採用されています。
非常にオシャレなアレンジの曲が多いOfficial髭男dismですが、この曲でもBメロでF#メジャーキーからFmキーへと同主調転調することで、とてもセンスのいい「オシャレ感」を曲に持たせることに成功しています。
あまりにスムーズに転調しているので、転調に気づかない人もおられるかもしれませんね。
本稿のテーマの趣旨とはちょっと外れてしまうかもしれませんが、ハッとさせるような方向ばかりが転調の使用法ではないということをご理解いただけるように選曲してみました。
こんな転調もおもしろいですね。
抱きしめたいMr.Children

圧倒的なスケールを誇ったモンスターバンドのMr.Childrenによる2ndシングルで、1990年代を代表する王道のラブソング。
リリース当時の売り上げは振るわなかったもののブレイク後に人気となり、令和時代にも楽曲が紹介されるほど知名度を広げました。
シンプルで共感性の高い歌詞が真っすぐに響きますよね。
イントロから歌入りの転調、サビでのB♭、ラスサビでCといった構成となっており、ミスチルならではの伸びるメロディに安心感を覚える1曲。
王道パターンとも言えるラスサビでの盛り上がり方も素晴らしいですし、曲の魅力を引き立てるナチュラルな転調に引き込まれます。
Love so sweet嵐

嵐の18枚目のシングルで2007年2月リリース。
この曲の転調のパターンはいわゆる「サビだけ転調」ですが、おもしろいところは、大抵の場合このパターンはラストのサビ、あるいはラストのサビのリピート時に半音や全音上がることがほとんどであることに対して、最初のサビからキーが上がっていること。
そして、また2コーラス目からは元のキーに戻っているところも面白いところです。
歌詞の内容とともに曲にある種の「期待感」を持たせる手法で、これは作曲者のアイディアが素晴らしいですね!
白日King Gnu

King Gnuの大ヒット曲で2019年2月リリース。
この曲で用いられている転調テクニックはJ-POPの正に王道とも言える、ラストのサビでキーが半音上がるパターンですね。
個性的ですごくかっこいい曲の多いKing Gnuですが、こういう王道パターンもしっかりと踏襲しているところがヒット曲を出し続けていける大きな要因になっているのでしょう。
斬新さと王道テクニックのバランス感覚を楽しめる好例と言える楽曲でしょう。
DAN DAN 心魅かれてくFIELD OF VIEW

人気アニメ「ドラゴンボールGT」のテーマソングとして、全国的な人気を集めたFIELD OF VIEWの楽曲『DAN DAN 心魅かれてく』。
本作は邦楽史のなかでも、屈指の自然な転調を持つ楽曲です。
サビからAメロ、AメロからBメロの部分で転調するのですが、CとCmもしくはD#というコードで構成されていることもあってか、転調に気づかない人も居るほど。
ZARDが作曲しているということもあり、非常にキャッチーな曲調に仕上がっているので、ぜひチェックしてみてください。
転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲(41〜50)
My Revolution渡辺美里

1986年にリリースされた渡辺美里さんの代表曲。
ときめくイントロからしてもうグッときますよね。
自分らしく強く生きていく姿を歌った歌詞。
高いBメロからサビへキーが下がる歌いやすさを考慮した転調、当時としては珍しいサビで3回低くなる転調を織り交ぜた構成でリスナーに新しいインパクトを残しました。
この曲の誕生がJ-POPの転調が多くなるきっかけだったとも言われているようです。
そんな転調の魅力はもちろんのこと大村さんの素晴らしいアレンジも聴きどころ。
美しい音色と伸びやかな美里さんのボーカルに、切なくも晴れやかな印象を感じさせる名曲です。
雨燦々King Gnu

King Gnuの『雨燦々』は平行調の転調を効果的に使った曲です。
この曲はGマイナーで始まり、サビで平行調のBフラットメジャーに転調するというシンプルな構成になっていて、怪しいイントロからサビでいきなり爽やかな空に景色が変わるような爽快感が味わえますよね。
また、この曲はメロディにも工夫がされており、音程の跳躍がかなり激しいです。
カラオケで歌う時は一音ずつしっかりと音程をとって練習してから本番にのぞむのがいいかもしれませんよ。


