転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲
曲の場面、雰囲気を中途でガラッと変える時に使う技法に「転調」という手法があります。
転調について詳しく説明を始めると、音楽理論書を一冊書けるぐらいの量になっちゃいますので、ここでは詳しい説明については割愛しますが、一番よくあるパターンが、曲の最後のサビでキーを上げて、より盛り上げる!!みたいなパターンですね。
その他、曲中で例えばBメロだけ転調させて聴く人をハッとさせるというような曲もあったり、また巧みに転調を繰り返しつつも不自然さを感じさせないような、さりげない転調のテクニックを駆使した曲もあります。
今回は、そんな転調が心地いい曲、巧みな曲をいくつかピックアップしてみました。
この記事で「転調」にご興味を持たれた方は、ぜひネット検索などで探求してみてください。
曲の仕組みがわかることで、きっとまた新しい楽しみに出会えますよ!
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転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲(91〜100)
SWEET PAINglobe

1990年代後半に大活躍した音楽ユニット、globe。
多くのヒットナンバーを生み出してきた彼女たちですが、なかには隠れた名曲も存在します。
それが、こちらの『SWEET PAIN』。
当時としては珍しい、EDMに似た構成を取った楽曲で、AメロからBメロ、Bメロからサビにかけて転調します。
サビ部分のコードはイントロのコードと同じなので、目まぐるしい展開というよりは、きっちりとした着地点に持っていく転調と言えるでしょう。
非常に自然な聴き心地なので、本作を知らない方は必聴です!
会いたくて 会いたくて西野カナ

西野カナさん、10作目のシングルで2010年5月リリース。
この曲の転調ポイントは4分4秒あたり。
バックの演奏が静かになる、曲中で1回だけ出てくるCメロの後に転調してキーが上がります。
歌がロングトーンで伸ばしているところで演奏がブレイクして、その直後にキーが上がることで曲をドラマティックに演出するアレンジになっています。
よくある手法と言ってしまえばそれまでですが、ドラマティックに曲を盛り上げるには最適な手法の一つでしょう。
作曲などされている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
めざせポケモンマスター松本梨香

日本が誇るアニソンの名曲の一つ、と紹介してもいいですよね。
世界中にファンを持つ『ポケットモンスター』シリーズ、そのアニメ版初代オープニングテーマがこちら。
主人公サトシ役を務める声優、松本梨香さんが歌っています。
ファンクミュージックのエッセンスが取り入れられたクールなサウンドが聴けば聴くほどに味の出る、音楽的なかっこよさを持っている作品です。
派手に見せるのではなく、冒険心がだんだんと花開いていくような変化を見せる転調、アレンジにもセンスが感じられますね。
You’re My Only Shinin’ Star角松敏生

1988年に角松敏生さんが中山美穂さんに提供した楽曲ですが、今回ここで紹介するのは、角松さんご自身によるセルフカバーバージョン。
2007年リリースのバラードベストアルバム『Players Presents TOSHIKI KADOMATSU Ballad Collection』に収録されています。
多彩なコーラスワークが楽しめるバラード楽曲に仕上げられていますね。
この楽曲の転調のパターンとしては、間奏後にキーが上がるアレンジが成されています。
その場面チェンジの手法が自然で絶妙なので、ぜひその点に注目して聴いてみてください。
地上の星中島みゆき

シンガーソングライター、中島みゆきさんの通算37作目のシングルで、2000年7月リリース。
NHK総合テレビ系のドキュメンタリー番組『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』のオープニングテーマとして起用されて大ヒットしました。
当時の大人気番組のオープニングテーマ曲なので、きっとお耳にされたことのある方も多いことでしょう。
この楽曲の転調の使われ方としては、ラストのサビ前でキーが半音上がるパターン。
よく使われる手法ではありますが、曲をドラマティックに演出するのにとても効果的です。


