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転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲

曲の場面、雰囲気を中途でガラッと変える時に使う技法に「転調」という手法があります。

転調について詳しく説明を始めると、音楽理論書を一冊書けるぐらいの量になっちゃいますので、ここでは詳しい説明については割愛しますが、一番よくあるパターンが、曲の最後のサビでキーを上げて、より盛り上げる!!みたいなパターンですね。

その他、曲中で例えばBメロだけ転調させて聴く人をハッとさせるというような曲もあったり、また巧みに転調を繰り返しつつも不自然さを感じさせないような、さりげない転調のテクニックを駆使した曲もあります。

今回は、そんな転調が心地いい曲、巧みな曲をいくつかピックアップしてみました。

この記事で「転調」にご興味を持たれた方は、ぜひネット検索などで探求してみてください。

曲の仕組みがわかることで、きっとまた新しい楽しみに出会えますよ!

転調が気持ちいい曲。自然&印象が変わるJ-POPや邦楽の名曲(1〜10)

なんでもないや(Movie Version)RADWIMPS

2016年8月に公開された映画『君の名は。』のエンディング主題歌として、アルバム『君の名は。』に収録されているRADWIMPSのバラードです。

静かなピアノの音色から始まり、後半にかけてストリングスやバンドサウンドが重なることで、一気に視界が開けるようなドラマチックな構成になっています。

明確な転調というよりも、巧みな技術によって、まるで異なる世界線へ移行したかのような感覚を覚える人もおられるかもしれませんね。

歌詞に込められた「時間」や「記憶」を巡る切実なメッセージが、野田洋次郎さんの歌声と共に胸を締め付けます。

日常のふとした瞬間に、大切な人の存在を再確認したい、そんなシチュエーションで聴けば心に響くはずですよ。

満ちてゆく藤井風

Fujii Kaze – Michi Teyu Ku (Overflowing) / Official Video
満ちてゆく藤井風

R&BをJ-POPに落とし込んだキャッチーなスタイルで、全国的な人気を集めるシンガーソングライター、藤井風さん。

多くの名曲を持つ彼ですが、その中でも特にオススメしたいのがこちらの『満ちてゆく』。

本作は藤井風さんの特徴であるR&Bしつつも、ところどころでジャズのテイストが含まれています。

そんな本作は終盤で大きく転調します。

曲調がガラッと変わるような転調というよりは、楽曲のストーリーラインに沿った転調なので、不自然さはまったくありません。

ミックスナッツOfficial髭男dism

Official髭男dism – Mixed Nuts [Official Video]
ミックスナッツOfficial髭男dism

アニメ『SPY×FAMILY』の主題歌として人気のある、Official髭男dismの『ミックスナッツ』も転調が光る曲です。

この曲はキーがGフラットでAメロが始まりますが、BメロでキーAに転調します。

さらにややこしいのが、Bメロの後半ではキーDに転調している点です。

そしてサビではAメロと同じキーGフラットに転調します。

この曲以外にも『Cry Baby』など、本当に彼らの楽曲は転調が目まぐるしく、聴いていて不思議な印象を受けますよね。

CITRUSDa-iCE

Da-iCE / 「CITRUS」(日本テレビ系日曜ドラマ「極主夫道」主題歌) Lyric Video
CITRUSDa-iCE

日本のボーイズグループブームに大きく貢献したダンス&ボーイズグループ、Da-iCE。

これまでのアイドルとは異なり、本格的なパフォーマンスが印象的ですよね。

そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『CITRUS』。

ミックスボイスやファルセットを多く用いた感情的なボーカルが印象的な作品で、大サビで大きな転調を見せます。

いわゆる、ラストで盛り上がる転調ですね。

歌い出しのファルセットも相まって、非常に壮大な雰囲気に仕上がっているので、感情を揺さぶられるような楽曲が好きな方にオススメです。

ライラックMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「ライラック」Official Music Video
ライラックMrs. GREEN APPLE

今、日本で最も大衆から支持を集めているバンドの1つ、Mrs.GREEN APPLE。

多くのヒットナンバーを持つ彼らですが、なかでもオススメしたいのがこちらの『ライラック』。

誰もが知るMrs.GREEN APPLEの名曲ですね。

本作はAメロからBメロへの転換、Bメロからサビへの転換、大サビで大きく転調します。

特にAメロからBメロへの転換は、曲の印象がガラッと変わるので、バツグンの聴きごたえをほこります。