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素敵なクラシック

朝のクラシック|気持ちよく目覚めたい方にオススメのクラシック音楽名曲選

クラシック音楽にはさまざまな効果があると言われています。

特にリラックス効果に関しては学術的にも認められているところがあり、例えば畜産業界でも動物にクラシック音楽を聴かせるなど、実践的な使われ方をしています。

もちろん、それは人間に対しても同様で、心が落ち着く作品が多く存在しています。

今回はそんなクラシック音楽のなかでも、朝にピッタリな名曲をピックアップしました。

朝からクラシック音楽を聴くと一日の勉強も仕事も捗るはず!

朝のクラシック|気持ちよく目覚めたい方にオススメのクラシック音楽名曲選(31〜40)

静かな潟Eric Coates

E.コーツ: 静かな潟[ナクソス・クラシック・キュレーション #ロマンチック]/Eric, Coates: By the Sleepy Lagoon
静かな潟Eric Coates

ゆったりとした夏の夕暮れに耳を傾けたい、そんなワルツ=セレナーデはいかがでしょうか。

エリック・コーツが1930年に作曲したこの作品は、スセックス地方の穏やかな海辺の景色、夕焼けに染まる街並みから着想を得たと伝えられています。

ヴァイオリンの甘美な旋律が、まるで夕凪の海を渡るそよ風のように心地よく響くことでしょう。

1940年には歌詞も付けられ、多くの人々に愛されるスタンダードナンバーとなりました。

BBCラジオの人気長寿番組のテーマ曲としても長年親しまれており、どこか懐かしさを感じるかもしれません。

日常の喧騒を忘れ、穏やかな気分に浸りたい時にぴったりの一曲ですね!

本作を聴きながら、ゆったりとした時間を過ごしてみましょう。

水上の音楽 ホーンパイプGeorg Friedrich Händel

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルによる、王室の舟遊びを彩るための管弦楽組曲があり、その中の一曲は夏にふさわしい涼やかさと華やかさを兼ね備えています。

本作は、1717年7月のテムズ川での初演時、国王ジョージ1世があまりの素晴らしさに何度もアンコールを命じたという記録が残るほど、当時から人々の心をつかんでいました。

トランペットやホルンといった管楽器が躍動し、聴く者を晴れやかで祝祭的な気分へと誘います。

映画『いまを生きる』のワンシーンを彩ったことでも知られていますね。

蒸し暑い日々に爽快なひとときを求める方や、バロック音楽の持つ荘厳かつ軽快な魅力を気軽に楽しみたい方にはうってつけの一曲かと思います。

水上の音楽 第2組曲 – II. アラ・ホーンパイプGeorg Friedrich Händel

ヘンデル: 水上の音楽 第2組曲 – II. アラ・ホーンパイプ[ナクソス・クラシック・キュレーション #ゴージャス]
水上の音楽 第2組曲 - II. アラ・ホーンパイプGeorg Friedrich Händel

川面を渡る音楽というと、穏やかな旋律を思い浮かべるかもしれませんが、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルが手掛けた水上の音楽の一節は、聴く者を祝祭へと誘う華やかさに満ちています。

この楽曲は、1717年7月のテムズ川での演奏が最初で、国王があまりの素晴らしさに何度もアンコールを重ねたという逸話も残っています。

トランペットやホルンが勇壮に響き渡り、聴けばいかに心が浮き立つかと思うような躍動感があふれる曲想は、夏の開放感を一層高めてくれますね!

児童向け映像「Little Einsteins」などでも親しまれており、世代を問わず楽しめるでしょう。

蒸し暑さを忘れさせてくれるような、爽快なひとときを求める方々に、ぜひ耳を傾けていただきたい作品です。

弦楽のための協奏曲 ト短調 RV 152Antonio Lucio Vivaldi

Concerto for Strings in G Minor, RV 152: II. Andante molto e sempre pianissimo
弦楽のための協奏曲 ト短調 RV 152Antonio Lucio Vivaldi

バロック音楽後期を支えた偉大な作曲家、アントニオ・ヴィヴァルディ。

ヴィヴァルディは急→緩→急の3楽章からなる、いわゆるリトルネッロ形式を好むのですが、こちらの『弦楽のための協奏曲 ト短調 RV 152』もそのうちの1曲です。

本作はややマイナーな作品ですが、マニアのなかではリラックスできる癒やし系の名曲として知られています。

緩急をつけながらもここまで落ち着いた印象を維持できるのは、高度な作曲が成すワザですね。

交響曲第9番 ホ短調 作品95, B. 178Antonín Leopold Dvořák

Dvořák: Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, B. 178 “From the New World”: II. Largo
交響曲第9番 ホ短調 作品95, B. 178Antonín Leopold Dvořák

ドイツの3大Bと称されるブラームスに才能を見いだされたチェコの名作曲家アントニン・ドヴォルザークの代表作品『交響曲第9番 ホ短調 作品95, B. 178』。

クラシック音楽界のメロディーメーカーでありドヴォルザークが最後に手掛けた交響曲として知られており、一般的には『新世界より』というタイトルで知られています。

そんな本作の魅力は浮遊感のただよう曲調。

第1楽章は自然的短音階が登場するのですが、第2楽章からは柔らかく浮遊感のただよう曲調が展開されていきます。

非常にリラックスできる楽曲なので、朝にピッタリです。

ぜひチェックしてみてください。

朝のクラシック|気持ちよく目覚めたい方にオススメのクラシック音楽名曲選(41〜50)

パガニーニの主題による狂詩曲 作品43 第18変奏「アンダンテ・カンタービレ」Sergei Vasil’evich Rachmaninov

作曲家としてはもちろんのこと、ピアニストとしても偉大な功績を収めたセルゲイ・ラフマニノフ。

多くの名作を残してきたラフマニノフですが、そんな彼の作品のなかでも、特に朝にピッタリなBGMとしてオススメしたいのが、こちらの『パガニーニの主題による狂詩曲 作品43 第18変奏「アンダンテ・カンタービレ」』。

壮大で優雅なメロディーが展開される本作は、朝を過ごすBGMというよりは、目覚ましのBGMとして最適ではないでしょうか?

energy flow坂本龍一

透明感のある繊細なピアノの響きが、心を穏やかに包み込む名曲です。

坂本龍一さんの奏でる澄み切った旋律は、まるで水面をそよ風が撫でるように、聴く人の心に優しく寄り添います。

1999年5月に第一三共の医薬品CMソングとして公開された本作は、シンプルながらも深い情感をたたえた音色で、インストゥルメンタル作品として初めてオリコン週間シングルチャート1位を獲得する快挙を成し遂げました。

心地よい浮遊感は、忙しい日常から一時の安らぎを求める方や、集中力を高めたい時、静かな読書のお供として、癒やしの時間を演出してくれることでしょう。