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朝のクラシック|気持ちよく目覚めたい方にオススメのクラシック音楽名曲選

クラシック音楽にはさまざまな効果があると言われています。

特にリラックス効果に関しては学術的にも認められているところがあり、例えば畜産業界でも動物にクラシック音楽を聴かせるなど、実践的な使われ方をしています。

もちろん、それは人間に対しても同様で、心が落ち着く作品が多く存在しています。

今回はそんなクラシック音楽のなかでも、朝にピッタリな名曲をピックアップしました。

朝からクラシック音楽を聴くと一日の勉強も仕事も捗るはず!

朝のクラシック|気持ちよく目覚めたい方にオススメのクラシック音楽名曲選(31〜40)

交響曲第9番 ホ短調 作品95, B. 178Antonín Leopold Dvořák

Dvořák: Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, B. 178 “From the New World”: II. Largo
交響曲第9番 ホ短調 作品95, B. 178Antonín Leopold Dvořák

ドイツの3大Bと称されるブラームスに才能を見いだされたチェコの名作曲家アントニン・ドヴォルザークの代表作品『交響曲第9番 ホ短調 作品95, B. 178』。

クラシック音楽界のメロディーメーカーでありドヴォルザークが最後に手掛けた交響曲として知られており、一般的には『新世界より』というタイトルで知られています。

そんな本作の魅力は浮遊感のただよう曲調。

第1楽章は自然的短音階が登場するのですが、第2楽章からは柔らかく浮遊感のただよう曲調が展開されていきます。

非常にリラックスできる楽曲なので、朝にピッタリです。

ぜひチェックしてみてください。

交響詩「海」 3つの交響的スケッチより第1楽章「海上の夜明けから真昼まで」Claude Debussy

La Mer 1. De l’aube à midi sur la mer / 交響詩「海」 より第1楽章「海上の夜明けから真昼まで」
交響詩「海」 3つの交響的スケッチより第1楽章「海上の夜明けから真昼まで」Claude Debussy

きらめく海の情景が目に浮かぶような、クロード・ドビュッシーの管弦楽作品より、一日の始まりを告げる楽章です。

本作は、夜明けの微かな光から真昼の眩い太陽へと移り変わる海の姿を、オーケストラの多彩な音色でまるで絵画のように描き出しています。

繊細な音の重なりは、聴く人を涼やかで穏やかな気持ちにさせてくれますね。

1905年10月に初めて演奏された際にはさまざまな意見が出ましたが、今日ではドビュッシーの代表作の一つとして多くの人に親しまれています。

夏の日に爽やかな音楽で心をリフレッシュしたい方や、イマジネーションを広げてくれる美しいメロディに浸りたい方には、ぜひ触れてほしい名曲です。

森にてAlbert Ketèlbey

ケテルビー: 森にて[ナクソス・クラシック・キュレーション #かわいい]/Albert, William Ketèlbey: In the Woodlands
森にてAlbert Ketèlbey

木漏れ日が差し込む穏やかな森の情景が目に浮かぶような、そんなピアノ曲はいかがでしょうか。

アルバート・ケテルビーによるこの楽曲は、まるで森の中で深呼吸しているような、安らぎを与えてくれます。

ピアノの優しい旋律が、木々のささやきや小鳥のさえずりを描いているかのようですね。

ピアノ曲集『A Dream Picture』に収められ、その愛らしさから「かわいい」と評されることもあるんですよ。

1993年のローズマリー・タックによる録音もまた、心に染み入りますね。

約3~4分の短い中に自然の息吹が凝縮されていますね!

暑さを忘れ、心静かに過ごしたい時や読書のお供にいかがでしょう。

本作を聴けば、きっと穏やかな気持ちになれるはずです。

交響詩「モルダウ」Bedřich Smetana

雄大な川の旅路を音楽で見事に描き出した、チェコの作曲家ベドルジフ・スメタナによる交響詩です。

フルートとクラリネットによる二つの泉のきらめきから始まり、次第に大きな流れとなって農民の結婚式の賑わいや月光の下で妖精が舞う幻想的な風景を映し出し、やがて古都プラハを悠々と流れる様は一度聴いたら忘れられないほど壮大です。

名高い交響詩集『Má vlast』中の一編である本作は、スメタナが聴力を失いつつあった1874年に書かれた作品で、その美しい旋律は多くの人を魅了します。

映画『ツリー・オブ・ライフ』などでも使用され、親しまれている名曲となっています。

夏の日に涼やかな気分を味わいたい方や、情景が豊かなオーケストラ音楽に浸りたい方に聴いてほしい一曲です。

動物の謝肉祭 第13曲「白鳥」Camille Saint-Saëns

宮田 大 Dai Miyata/サン=サーンス:白鳥 Saint-Saëns-Le Cygne(The Swan)
動物の謝肉祭 第13曲「白鳥」Camille Saint-Saëns

組曲『Le Carnaval des animaux』からの旋律で、カミーユ・サン=サーンスによる名高い作品です。

元は1886年初頭の謝肉祭の余興として構想された組曲中の1曲で、作曲者が存命中に唯一出版を許したものです。

チェロが奏でる流麗なメロディは、水面を滑る白鳥の優雅な姿や、伝説に語られる「白鳥の歌」の幻想的な情景を思わせます。

1905年にアンナ・パヴロワがこの曲に合わせて創作したバレエ「死の白鳥」は世界的に知られ、フィギュアスケートの羽生結弦選手もエキシビションで使用し感動を呼びました。

夏の暑さを忘れさせ、心に潤いを与えてくれるような、美しいチェロの音色に浸りたい方に聴いてほしい一曲です。