【11月】3歳児と楽しむ!秋にオススメの製作遊びのアイディア
秋本番の11月。
戸外遊びや散歩で、秋ならではの自然や生き物に触れながら楽しく過ごしている子供たちも多いのではないでしょうか。
そこで今回は秋らしさをよりいっそう感じられる、11月にオススメの制作遊びのアイディアを紹介します。
指先をたくさん使ったり、ユニークな技法で自由な表現を楽しめたりと3歳児の子供たちにぴったりのアイディアが大集合!
どんぐりや落ち葉、きのこやさつまいもなど、秋らしいモチーフをたっぷりと取り入れたアイディアをたくさん紹介しているのでぜひ活用してみてくださいね。
子供たちの作ったものは作品として扱うので本文中は「制作」と表記しています。
- 【保育】11月にオススメの秋を感じる製作アイデア
- 【3歳児製作】秋に楽しみたいアイデア特集!季節のモチーフを取り入れよう
- 【保育】3歳児にオススメ!簡単に作れる秋の折り紙の製作アイデア
- 【4歳児】11月にオススメ!秋を感じる製作遊び
- 【保育】3歳児さんにぴったり!10月の製作アイデア
- 【保育】3歳児にオススメ!製作遊びのアイディア
- 【保育】2歳児向け!11月の製作遊びのアイディア
- 【保育】秋の製作アイデア
- 【3歳児】9月にぴったり!秋の自然を楽しむ製作のアイデア集
- 【秋】11月向け!簡単に作れる折り紙のアイディア
- 11月に保育で盛り上がる!秋の自然を活かした遊び&制作アイデア集
- 【保育】5歳児さん向け!秋の製作アイデア
- 【10月】保育に使える!秋の製作アイディアを紹介
【11月】3歳児と楽しむ!秋にオススメの製作遊びのアイディア(21〜30)
ほくほくやきいも

秋といえばさつまいも堀や、焼き芋ですよね。
こちらの制作は焼き芋の皮部分を斜めに手で破ることでより焼き芋の立体感が出てきます。
焼き芋の中身をクシャクシャに丸めたおりがみで作って外の皮とテープで止めたら完成です。
作り方もシンプルなため、ごっこ遊びなどの遊びの中でも楽しめる制作ですね。
作り方もシンプルなため作品の達成感を味わえて季節の食べ物への興味も高まっていきますよね。
焼き芋の絵本などを読んであげながら制作に取り組んでみるのもオススメです。
秋の壁面!キノコとみのむし

のりでペタペタ貼るのが楽しいきのことミノムシの壁面です。
まず、パーツを作ります。
好きな色の画用紙でいろいろな形のきのこを切りましょう。
小さい子供の場合には、先に切って準備しておいてくださいね。
きのこに切り込みを入れたら、きのこの軸になるように別の画用紙を切ります。
次にミノムシを作ります。
目を描くなど、子供たちができるところは一緒にやってみてくださいね。
ここから制作です。
台紙になる画用紙にミノムシの体になるように画用紙をちぎって貼っていきましょう。
目と帽子も貼ってくださいね。
最後に、きのこを切り込みで重ねて立体になるように貼れば完成です。
秋にかわいい!キツネとタヌキ

折り紙を使って、キツネとタヌキを作りましょう。
キツネは3回、たぬきは5回折るだけで作れますよ。
まずキツネは、折り紙を三角に折ります。
三角の角が下になるように折り紙を置いて、下の角の両側を中心線から少し外側に合わせて斜めに折りましょう。
こうすることでキツネの三角のお顔と耳が同時に表現できるんです。
たぬきは、折り紙を三角に折ったら角が上になるように置いて、両角を内側に向かって斜めに折り上げます。
上下の角を内側に折ってお顔に丸みを出したら完成ですよ。
ペンで目や鼻を描いて仕上げてくださいね。
自立するまつぼっくり!

秋の飾りにもぴったりな立体的な松ぼっくりはいくつかのパーツを貼り合わせると完成します。
1枚の折り紙を4等分に切ったものを4枚準備しましょう。
三角に折り、中心線から離した位置に左右を折り上げていきましょう。
開いて三角の角を折り曲げてパーツを作りましょう。
同様のパーツを4枚作ったら貼り合わせて松ぼっくりの形にしていきます。
バランスと幅を見ながら貼り合わせていくのがポイントです。
立体的で秋を感じられる松ぼっくりぜひ作ってみてくださいね。
お手軽きのこの作り方

四角に2回折って折り目をつけたら、白い面を上にしてひらき、下の左右の角を中心に合わせて折ります。
折り紙を裏返し、上の辺を中心線に合わせて折り下げたら、折り紙の上下を入れ替え裏返してください。
左右の辺を中心線に合わせて折り、下の辺を上の角に重ねて二つ折り。
中央を段折りして折り下げてくださいね。
段になった部分の左右を三角につぶし、きのこの傘と柄を表現。
あとは角を折って形を整えれば完成です。
ペンで模様を描けば、その子だけのオリジナルきのこに!
お手軽かわいい!柿の折り方

栄養たっぷり果物の王様、柿の折り紙は季節感を感じられ、秋の制作にぴったりですね。
オレンジと緑の折り紙を準備し折っていきましょう。
オレンジ色の折り紙に、折り目をつけ角を中心に向かって折っていきます。
さらに中央へ向かって折り、柿の土台を作っていきましょう。
最後の一カ所は上のふちへ折り曲げると柿の形が立体的になるでしょう。
葉の部分は折ってから、切り目を端っこの部分に入れていきますが切りすぎないように注意するのもポイントです。
みんなで折った柿を、柿の木の壁面にして子どもたちと作るのも楽しいかもしれませんよ。
折り紙で作るぶどうのつるし飾り

お誕生日飾りの定番でもある、輪つなぎで作るぶどうのアイデアはいかがでしょう?
ハサミで細長く切った折り紙の両端を接着して輪を作り、それをつなげてぶどうの実を表現します。
長さの違う3つの輪つなぎができたら、細長くカットした折り紙に通してまとめ、葉を付けて完成です!
実に使う折り紙は、濃淡の違う紫の折り紙がオススメ。
まとめる用の折り紙は軸になるので、緑か茶色でしょうか。
ちなみに、この軸がキレイな緑色だとおいしいぶどうなのだそうですよ。





