【11月】3歳児と楽しむ!秋にオススメの製作遊びのアイディア
秋本番の11月。
戸外遊びや散歩で、秋ならではの自然や生き物に触れながら楽しく過ごしている子供たちも多いのではないでしょうか。
そこで今回は秋らしさをよりいっそう感じられる、11月にオススメの制作遊びのアイディアを紹介します。
指先をたくさん使ったり、ユニークな技法で自由な表現を楽しめたりと3歳児の子供たちにぴったりのアイディアが大集合!
どんぐりや落ち葉、きのこやさつまいもなど、秋らしいモチーフをたっぷりと取り入れたアイディアをたくさん紹介しているのでぜひ活用してみてくださいね。
子供たちの作ったものは作品として扱うので本文中は「制作」と表記しています。
【11月】3歳児と楽しむ!秋にオススメの製作遊びのアイディア(21〜30)
秋の折り紙「どんぐり・きのこ・落ち葉」

どんぐりやきのこ、落ち葉といった秋の定番アイテムを折り紙で作ります!
まずどんぐりは2回三角に折ってから広げて、1つの角を中心に向かって2回折ります。
裏返して中心線を少しこえるあたりまで両サイドを折り、下の角を小さく折れば完成!
次にきのこは四角に2回折ってから広げて、1辺を中心まで折ります。
裏返して両サイドを中心に向かって折り、下の部分を1cm開けて折り返すように折ります。
折り返しの部分の角を折って広げ、四隅の角を折ればきのこの完成!
落ち葉は三角に一度折った後、端からじゃばらを作るように折って広げ、最初に折った三角の線あたりを軽くななめに折ります。
ななめに折った部分を残して広げ、角を丸く折れば落ち葉の完成です!
秋の自然でスイーツ作り
秋らしさがぎゅっと詰まった、かわいいスイーツを作ってみるのはいかがですか?
紙粘土を使ってドーナツの形を作ったり、カップに詰めたりと、作りたいスイーツの形に形成していきます。
そこに拾ってきたどんぐりや木の実などでデコレーションをすれば完成です。
ビーズやビー玉を使うと、よりいっそうカラフルで華やかなスイーツに仕上がりますよ。
出来上がったスイーツを飾るのはもちろん、おままごとやケーキ屋さんごっこに活用しても楽しそうですね。
子供たちと一緒にどんぐりを拾った思い出を、ぜひステキな作品として残してくださいね。
誤飲や誤食の可能性があるため、3歳以上のお子さんにオススメの制作です。
どんぐり

公園あそびやお散歩などで拾ってきたどんぐりを使って、手作りコマを作ってみませんか?
子供たちが自然の素材に触れる良い機会にもなりますね。
コマの材料には、くぬぎなどの大きめのどんぐりを選ぶのがコツですよ。
まず、どんぐりの上部の中心に印を付けたら動かないように固定をして、どんぐりをしっかりと持ちながら押しピンで穴をあけます。
穴を広げる場合は、ネジフックなどを使ってもいいですね。
穴があいたら、つまようじを真っすぐに突きさし、適当な長さにカットしたら完成です!
難しい所は先生方と一緒に進めながら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
どんぐりとくり

こちらでは折り紙1枚で作れるどんぐりと、くりの折り方をご紹介します。
角を折り込むことによって立体的に仕上がりますよ。
どちらも作って秋らしい気分を楽しみましょう。
4分の1に切った折り紙で作ると、小さなかわいいサイズでできますよ。
色も茶色だけでなく、カラフルなもので作ってもいいかもしれませんね。
そのままでもかわいいですが、顔や模様をつけても個性的な仕上がりになりますよ。
壁に貼ったり、かごに入れて玄関に飾ったりして、秋の雰囲気を感じるのもいいですよね。
落ち葉で秋のライオン
秋の落ち葉を使って作る、秋のライオンの制作アイデアをご紹介します。
紙皿の裏側の中心部分にライオンの顔を描きます。
子供たちクレヨンなどを使って自由にライオンを描いていきましょう。
ライオンの顔が描けたら紙皿のふちの部分に両面テープを貼り、テープの上に落ち葉を貼ります。
ライオンのたてがみになるように、紙皿に一周ぐるりと貼り付けましょう。
緑の葉っぱやオレンジ、黄色の葉っぱ、そしていろんな形の葉っぱが混ざりあって、個性的なライオンができあがりそうですね。