【11月】3歳児と楽しむ!秋にオススメの製作遊びのアイディア
秋本番の11月。
戸外遊びや散歩で、秋ならではの自然や生き物に触れながら楽しく過ごしている子供たちも多いのではないでしょうか。
そこで今回は秋らしさをよりいっそう感じられる、11月にオススメの制作遊びのアイディアを紹介します。
指先をたくさん使ったり、ユニークな技法で自由な表現を楽しめたりと3歳児の子供たちにぴったりのアイディアが大集合!
どんぐりや落ち葉、きのこやさつまいもなど、秋らしいモチーフをたっぷりと取り入れたアイディアをたくさん紹介しているのでぜひ活用してみてくださいね。
子供たちの作ったものは作品として扱うので本文中は「制作」と表記しています。
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【11月】3歳児と楽しむ!秋にオススメの製作遊びのアイディア(21〜30)
秋の折り紙どんぐり

帽子を被ったどんぐりを、折り紙2枚で作りましょう。
どんぐりには15×7.5センチ、帽子には7.5センチの折り紙を使いますよ。
まずは、どんぐりを作っていきましょう。
折り紙を半分に折って正方形を作り、上下と左側の角を中心で合わせて折ればできあがり。
次に帽子を作るので、折り紙を2回三角に折って折り目をつけてくださいね。
下の角を中心に合わせて折り、さらに折り目で折り上げて折り紙を三角にします。
折り紙を裏返し、上の角を三角の底辺から少し出るように折り下げましょう。
両角を内側に折り込んだら、先ほど作ったどんぐりに被せてくださいね。
お月見にも!ススキの折り紙

十三夜にぴったり!
ススキを折り紙で作ってみませんか?
15×7.5センチの折り紙を用意してくださいね。
まず、上下を合わせて半分に折る……この作業を3回繰り返して、折り紙を細長くしてください。
次は折り紙を縦向きに置き、上下を合わせて半分に折り、折り目をつけましょう。
左右どちらかにある折り目に沿って縦に切り込みを入れたら、切り込みで離れた束の一番上を90度右側に折りましょう。
根本部分をひらいて穂を立体的にしたら、角度を変えて残りも斜めに折ってください。
重なっている穂をずらし、形を整えたらススキの完成です。
【11月】3歳児と楽しむ!秋にオススメの製作遊びのアイディア(31〜40)
かわいいうさぎの折り方

折り紙で作るうさぎのアイデアをご紹介。
頭と体を分けて作るため、折り紙を2枚用意してくださいね。
まず頭から作りますので、折り紙を2回三角に折りましょう。
次に、袋の部分をつぶして正方形にしたら、表裏の上の角を下の角に合わせて折りますよ。
上の角の両側の辺を中心線に合わせて折ったら、うさぎの耳ができました。
耳の片方を斜めに折り、下の角を内側に折ったら頭のできあがり。
体は、折り紙を三角に折って折り目を付けたら、4つの辺を全て折り目に合わせて折りましょう。
両側の角を内側に折り、片側はその上を1回だけ段折りにしてください。
折り目で二つ折りにしたら完成です。
頭と接着して仕上げてくださいね。
かわいいトンボの折り紙

11月に多く見られる赤とんぼを折り紙で作っていきましょう。
折り紙を2枚準備し体と羽のパーツに分けて作っていきましょう。
体部分は折り紙を中心に向かって横に半分を3回折り体の形を作っていきます。
羽部分は半分に折り目をつけたら、中心線に向かって左右折って角を折り曲げ丸みを出していきましょう。
最後に体のパーツ全体にのりを付け、羽を挟むように貼り合わせたら完成です。
作り方もシンプルなため年中の子どもたちにオススメの折り方になっていますので、ぜひ作ってみてくださいね。
かわいいホカホカ焼きいも

秋の味覚のさつまいもを折り紙1枚で折っていきましょう。
折るときは折り目をしっかりつけながら折っていきましょう。
角度を自由に折ることで、一人ひとりのさつまいもの形が個性豊かなものになり、完成したときの楽しみが増えていくでしょう。
白い部分はクレヨンや絵の具など使って色を塗るのがオススメです。
角部分は折りさつまいもをふっくらした形に仕上げていきましょうね。
秋の壁面として飾ったり、カゴや袋に入れてお買い物ごっこなどで遊ぶのも楽しいかもしれませんよ。
かわいい!つくしの折り紙

15×7.5センチの折り紙を使って、かわいいつくしを作りましょう。
まず、折り紙の白い面を上にして、上下を合わせて正方形に折ります。
折り目がついたらひらいて、折り目に合わせて下の辺を折ってください。
折り紙を90度右に回して裏返したら、上下の辺を内側に折って三つ折りにしましょう。
白い部分を2カ所段折りしてはかまを表現したら、上下を内側に向かって、中心に合わせて折ってください。
この時、右側の角を三角につぶすと折りやすいですよ。
最後に茶色い部分の角を4つ、全て内側に折ったらできあがりです。
どんぐり2種類の折り方

どんぐりと一口に言っても、その種類はさまざま。
日本固有種だけでも20種類を超えるそうです。
こちらのアイデアでは、細長いどんぐりと丸いどんぐり、2種類の作り方を紹介しています。
とは言っても、折り方はどちらも同じです。
折り紙のカラー面を上にして、上の辺を折り下げます。
この部分がどんぐりの帽子になるので、細長いどんぐりの場合はこの幅を小さめに、丸いどんぐりの場合は大きめに取りましょう。
帽子の部分を折ったら折り紙を裏返し、左右の辺を中心線に合わせて折ります。
この時の注意ポイントは、中心線に合わせて折るのは茶色の部分だけということ。
白い部分は帽子の広がりを表現したいので、少し外側にひらいてつぶす感覚で折ってくださいね。
あとは上下の角を内側に折って形を整えていくだけですよ。
帽子に模様を描くとかわいく仕上がります。





