【高齢者向け】11月の季節を感じる楽しい折り紙のアイディア
11月は秋も深まり冬の訪れを感じる季節ですよね。
風が冷たく感じることもあるこの時期は、暖かな室内のレクリエーションで楽しみましょう。
今回は、11月をテーマとした折り紙をご紹介します。
見ごろを迎える花や、旬の食材など11月をイメージした作品をそろえました。
折り紙製作をしながら、高齢者の方に季節を感じていただきたいですね。
また、折り紙は座ってもでき、準備物もそろえやすいので気軽に取り組めます。
指先を動かすので脳トレ効果も期待できるので、ぜひ高齢者の方とご一緒に作ってみてくださいね。
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もくじ
【高齢者向け】寒い季節に作ってみよう!11月の折り紙(21〜40)
鮭

鮭は、家庭の食卓やお弁当にも入ってることが多い魚です。
高齢者の方もなじみのある、魚の一つではないでしょうか。
9月から11月頃が鮭の旬になるそうですよ。
産卵のために海から生まれた川に戻ってくるのが、この時期だそうです。
10月に楽しむ折り紙として、旬の鮭を折ってみましょう。
鮭といっても、アイディアをいかした切り身の作品です。
折り紙に、小さな四角形が複数できるように折り目を付けて折っていきますよ。
そこから、形を整えて折っていき鮭の切り身を作ります。
指先を使うので、脳を活性化し認知症予防にもつながりますね。
鮭の皮や身になる部分の色を染めると、本物のような切り身の完成です。
いちょう

落葉して一面が黄色のじゅうたんのように見えるところも秋の風景として思い出されるイチョウ。
そのイチョウを折り紙で表現して壁面飾りとして楽しみましょう。
折り紙は半分に切り、先をイチョウの葉になるように切ってから表、裏、とじゃばら折りにいていきます。
ハサミやカッターは危険なので切ったものを用意してみんなでひたすらイチョウの葉を折る、じゃばら折りをするというのも指先の運動になりそうですよね?
ちょっとリアルにぎんなんの実も作って1本の木を作り上げてみましょう。
さんま

秋といえばさんまですね。
そこで、今回はさんまを折り紙で作ってみませんか?
折り紙でさんまを折り、お部屋に飾ると季節感たっぷりのお部屋になることでしょう。
紙の色面と白面を使い分けると、より本物らしく仕上がります。
目の部分に小さなシールを貼ってみてくださいね。
細かい作業は難しいかもしれませんが、完成すると達成感を高齢者の方に感じていただけそうですね。
高齢者の方の作る力量に合わせて、サポートに入るなどして一緒に楽しく作りましょう。
出来上がったさんまの折り紙を壁に飾れば、きっと秋らしい雰囲気が出せますよ。
折り紙を切って折って作るカラフルもみじ

秋はそこはかとなく1人でいることが寂しくなるもの。
デイサービスの日が待ち遠しいご高齢の方も多いと思います。
そこで、たくさん人が集まるなら「折り紙を切って折って作るカラフルもみじ」がオススメです。
大まかな流れは、折り紙で小さなひし形をたくさん作りそれを7つ貼り合わせて1つのもみじを作るといったもの。
人が多いほど作業がはかどりますよ!
ひし形を作るというわりと単純な作業もみんなですればきっと楽しい時間になると思います。
完成させたもみじのアート、ぜひ飾って楽しんでくださいね。
紅葉モビール

秋が深まると紅葉の美しさを堪能するのが楽しみのひとつです。
紅葉狩りはもちろん、自室で楽しむ工作もおすすめ。
特に、高齢者には紅葉をモチーフにしたモビール制作がいいでしょう。
折り紙で作る紅葉を毛糸で吊ることで揺らぎが出ます。
3〜4枚を重ねて立体的な紅葉を作る工夫も面白いですね。
自作したモビールを窓辺に飾り、秋風とともに優雅な時間を過ごしてみませんか?
一つひとつ触れる紅葉から秋の情緒を感じ取れますよ。
折り紙のミノムシ

服を着込んでいるかのように、枯葉や枝で身を包んだミノムシを折り紙で再現していきましょう。
さまざまな色の折り紙をしっかりと重ねて、カラフルな立体感を演出していくのが大切なポイントですね。
色の違う半分にカットした折り紙をつなぎあわせて、それを表に色がくるように半分に折って細かい切れ目を入れていきます。
あとは棒状の土台に段になるように巻きつけて広げ、表情などのパーツを取り付ければ完成です。
折り目や切れ目の細かさ、土台にピッタリと巻きつけていく工程をとおして、指先の動きにしっかりと集中してもらいましょう。