【保育】少人数から大人数まで!楽しいゲームのアイデア特集
遊ぶのが大好きな子供たち!
毎日楽しいことを見つけ、ワクワクしながら過ごす姿は無邪気でとってもかわいいですよね。
たくさんの遊びを通してさまざまな経験を重ねながら、心も体ものびのびと成長してほしいですね。
今回この記事では、保育向けの楽しいゲームのアイデアをたくさんご紹介します。
園やご家庭で楽しめる遊びが盛りだくさん!
年齢や発達に合わせた内容の遊びを選んだり、子供たちの興味に合わせてルールをアレンジしたりすると、よりいっそう盛り上がりますよ。
みんなで楽しい時間を過ごしてくださいね。
【保育】少人数から大人数まで!楽しいゲームのアイデア特集(111〜120)
にんじゃゲーム

子供たちの大好きなごっこ遊び、そして体も動かせる室内でもできる遊び「にんじゃゲーム」です。
にんじゃとして、身を潜めながら行動をする、という遊びで先頭に入る大人の後ろをついてグルグルとその場を周り、大人が「誰だ?」と言って振り返るのでその時はすぐにしゃがんで身を隠す、というもの。
そしてにんじゃと言えば手裏剣ですよね。
手裏剣を頭と足に向けて投げるのでうまくよけましょう。
頭に投げられたらしゃがむ、足に投げられたらジャンプをしましょう。
年少さんから遊べる、とても盛り上がるゲームです。
もじょもじょむし

まねっことおいかけっこを合わせたもじょもじょむし!
「むしさんむしさん出てきたぞ」の歌に合わせて泣きむしや怒りむしのまねをしたあとは、先生の「もじょもじょ!」の合図とともに追いかけっこの始まりです。
座ったまま歌を歌うのもよいですが、しゃがんだり立ったり、手を大きく広げたりキュッと体を縮めたりして体を大きく動かしながらむしのまねっこをすることで、より運動量がアップします。
思いきり走り回れるスペースを確保してから楽しみましょう!
お引越しゲーム

お引越しゲームは、先生の「お引越し!」という合図で、子供たちが教室の反対側へ移動します。
その際に真ん中に立っている先生に捕まらないようにする遊びです。
先生の人数を増やしたり、ハイハイで移動するルールや静かに移動するルールにしたりなど、さまざまなアレンジも楽しみましょう。
また遊びを通して瞬発力や判断能力を高められるのもこの遊びの魅力です。
「うまく逃げられるかな」とワクワクしながら遊んでほしいと思います。
かるた遊び

5歳児を中心にかるたを製作してみましょう。
SDGsの取り組みに発展させるポイントは、かるたをSDGsに沿った内容にすること。
先生が考えるのももちろん、子供たちの発想を活かすと面白いアイデアが生まれそうですね!
かるたを作る前にSDGsについて紙芝居や本を使って学ぶ機会をたくさん作っておくとスムーズですよ。
イラストも子供たちに描いてもらいましょう。
完成したかるたは園の完全オリジナル!
子供たちも愛着を持って遊んでくれますね。
すうじならべかえゲーム

トランプを使って数字の並べ替えゲームをしてみましょう。
数字の一番小さいトランプを左、大きい数字のトランプが右になるように並べ変える遊びです。
トランプはさまざまな種類がありますが、動物や人気キャラクターなど、子供が喜ぶ絵柄のトランプを使うのがオススメです。
数字に合う数の絵柄が描かれているものだとより良いですね。
例えば、3の数字に3匹のうさぎが描かれたトランプなどです。
このゲームは、最初は2,3枚からはじめ、慣れたら枚数を増やしていきましょう。
すうじビンゴ

名前の通り、数字とビンゴゲームを組み合わせた遊び「すうじビンゴ」。
まずカレンダーや時計など、身近にある数字が書かれたグッズを参考に、ペットボトルキャップを使って数字のコマを作ります。
さらに3×3のビンゴ用紙を製作し、枠の中に好きな数字を記入。
数字コマを袋に入れて、くじ引きのように取り出し、ビンゴ用紙を埋めていく、というのが遊びの流れです。
工作、ゲームを通じて数字に親しんでいくアイデアです。
「探す」「作る」「書く」など、さまざまな体験要素が組み合わさっているのがポイント!
もうじゅうがり

『もうじゅうがり』は非常にシンプルで、先生が「猛獣狩りに行こうよ」という掛け声の最後に動物や食べ物などの名前を言います。
すると子供たちはその言葉の文字数と同じ人数のグループを作っていきます。
たとえば先生が「ライオン」と言えば、子供たちは4人組を作っていくという具合です。
さまざまな名前を言うまでに先生と子供たちで振り付けをしながら掛け声をしたりと、グループを作る前にもみんなで一緒に楽しめるパートがあります。