【保育】少人数から大人数まで!楽しいゲームのアイデア特集
遊ぶのが大好きな子供たち!
毎日楽しいことを見つけ、ワクワクしながら過ごす姿は無邪気でとってもかわいいですよね。
たくさんの遊びを通してさまざまな経験を重ねながら、心も体ものびのびと成長してほしいですね。
今回この記事では、保育向けの楽しいゲームのアイデアをたくさんご紹介します。
園やご家庭で楽しめる遊びが盛りだくさん!
年齢や発達に合わせた内容の遊びを選んだり、子供たちの興味に合わせてルールをアレンジしたりすると、よりいっそう盛り上がりますよ。
みんなで楽しい時間を過ごしてくださいね。
【保育】少人数から大人数まで!楽しいゲームのアイデア特集(111〜120)
イラストしりとり

イラストを使ってしりとりを楽しんでみましょう。
小さな年齢の子供でもイラストがあればモノの名前をイメージしやすいのでオススメです。
最初にみんなでイラストの名前を確認してから遊びを進めていきましょう。
子供たちが描いた絵をしりとりでつなげていけば、よりいっそう言葉への理解や関心が深まりそうですね。
友達の名前や、おもちゃの名前などいろいろなジャンルを取り入れて子供たちが親しみを感じながら楽しめるように工夫して遊んでみてくださいね。
【保育】少人数から大人数まで!楽しいゲームのアイデア特集(121〜130)
ジャンボカルタ

お正月の遊びとしておなじみのカルタ。
子供たちがひらがななどの文字を覚えるのにもぴったりの遊びですよね!
そんなカルタをジャンボサイズに作って、盛り上がってみませんか?
大きなカルタに子供たちも気分が上がってしまうこと間違いなし!
食べ物や動物などテーマを決めて、絵柄をデザインしてもいいですね。
年齢に合わせて、交通安全や防災など学べる要素をプラスしてもGOOD。
文字で探したり、色で見分けるなど、遊び方をアレンジしても楽しめるのではないでしょうか。
言葉探しゲーム

言葉探しゲームは、50音のカードの中からテーマとなる言葉を探す遊びです。
「おかし」、「ひまわり」、「ようちえん」など、言葉を指定してみんなで一文字ずつ探して楽しみましょう!
お子さんの年齢や成長に合わせて、テーマを決めるのにしりとりを取り入れたり、ポイント制のゲームで遊んでもいいですね。
文字を探したり、並べたり、早く探そうと競ったりと、お子さんが楽しみながら学習できるのもポイントです。
あらかじめ50音のカードを作っておけば、おうち時間や保育園、幼稚園のレクリエーションでも活躍できるのではないでしょうか。
言葉集めゲーム

子供たちに文字に興味を持ってもらいたいなら、言葉集めゲームなんていかがでしょう?
ごいを増やすのにオススメの遊びで、紙とペンさえあればできちゃうんです!
紙にひらがな1文字を書いたカードを作り、「か」ではじまる言葉なーんだ?などと出題して遊びましょう。
考える習慣をつけるため、遊びの最中はせかしたり、すぐにヒントを出さずに、お子さんが答えるのをゆっくりと待つことも大切です。
また、お子さんが答えた単語を紙に書いて可視化することで、耳で覚えた情報と文字を結びつけることにも役立ちますよ!
3匹のこぶた

『3匹のこぶた』のお話を歌にして、おうちを建てる動きを交えて楽しく歌いましょう!
『3匹のこぶた』といえば、こぶたの兄弟がそれぞれわら、木、レンガを使っておうちを建てる有名なお話。
お遊戯会の演目に取り上げる園も多いのではないでしょうか?
絵本や紙芝居も楽しいですが、手遊び付きで歌えば、こぶたたちの気持ちを想像しやすくなるはずです。
「一生懸命丁寧に建てたおうちには、安心して住めるね!」と、時間がかかってもやりきることの大切さをさりげなく伝えられるとさらによいでしょう。
〇×クイズ

教育の場ではクイズは定番と言っても過言ではありません。
中でも簡単に楽しめるのがこちらの「◯×クイズ」です。
物事の判別がつき出す2歳ごろから遊べるクイズです。
「◯×クイズ」は出題者が出す問題が正しければ◯、正しくなければ×というふうに答えていきます。
正解するかどうかよりも、問題について考えることで、新しい知識が身についていきます。
必要な物はとくにはありませんが、出題用のフリップや、解答用の◯×を示すようなカードがあればより本格的に楽しめますね!
あぶくったった

古くから伝わるわらべうたの一つである『あぶくたった』。
みんなで手をつないで円を描きながらグルグルまわり、囲んでいるお鍋の中身が煮えたらいったん鍵をかけておうちに帰ります。
寝静まろうとするころ、「トントントン」と戸をたたく音が聴こえてきます。
風の音かと思いきや、その正体はなんと先ほどお鍋でグツグツ煮ていた食べ物のおばけ!
そこから追いかけっこがスタートします。
昔話の登場人物になりきって、歌と追いかけっこを思いきり楽しみましょう!