【保育】少人数から大人数まで!楽しいゲームのアイデア特集
遊ぶのが大好きな子供たち!
毎日楽しいことを見つけ、ワクワクしながら過ごす姿は無邪気でとってもかわいいですよね。
たくさんの遊びを通してさまざまな経験を重ねながら、心も体ものびのびと成長してほしいですね。
今回この記事では、保育向けの楽しいゲームのアイデアをたくさんご紹介します。
園やご家庭で楽しめる遊びが盛りだくさん!
年齢や発達に合わせた内容の遊びを選んだり、子供たちの興味に合わせてルールをアレンジしたりすると、よりいっそう盛り上がりますよ。
みんなで楽しい時間を過ごしてくださいね。
【保育】少人数から大人数まで!楽しいゲームのアイデア特集(121〜130)
いろおに

子どもたちの色彩感覚や観察力を遊びながら鍛えられるゲームが色おにです。
教室の中や、カラフルな’遊具がたくさんある場所でするのがオススメですよ!
ルールは、まず鬼をひとり決めます。
そしたら鬼は一色、色を決めそれを発表します。
鬼は10秒数えます。
その間に逃げる人は色を探して、その色に触れたらセーフです。
見つかる前に鬼に捕まると、捕まった人が次の鬼となります。
周りをしっかり見渡して色を見つけなければならないので、観察力が鍛えられますね。
年少さんからでも遊べるゲームです!
おしくらまんじゅう

おしりと背中を合わせて押し合うおしくらまんじゅう!
テープを床に貼るなどして範囲を決めておき、その中に入って「おしくらまんじゅう、おされて泣くな」の歌に合わせてお友達と押し合います。
勢いよく押し出されると、前に転ぶ危険性があるので、マットの上などの安全な場所で行うのがオススメです。
また、手を使うのも危ないため「手は必ず前で組んでおこうね」などとあらかじめ伝えておくとよいでしょう。
寒い時期におしくらまんじゅうをすれば、みんなで仲良く集まることで温もりも感じられますよ!
おちたおちた

歌遊びの定番である「おちたおちた」は歌に合わせて体を動かすことで子どもたちのリズム感覚や、瞬発的な判断能力を養える遊びです。
「おちたおちた、なにがおちた」の後にくるおちたものによって、動作が変わります。
たとえば、「げんこつ」なら頭を押さえて、「かみなり」ならおへそを押さえる。
「りんご」なら両手でリンゴを受け止めるような形を作ります。
用意する物はとくになく、子どもたちの簡単な振り付けと歌を覚えればいいだけなので、年少さんから楽しめる遊びです!
かみなりゲーム

かみなりといえば、おへそを隠さないと取られるよ!と言われますよね。
このかみなりゲームはかみなりからおへそを守る、というゲームです。
子供たちは床にあおむけになって寝転び、かみなりに取られないようにおへそを手で隠しておきます。
大人がかみなりになり、「ゴロゴゴロ……」と言いながら子供たちの周りをウロウロと歩きます。
かみなりが「ドカーン!」と言うとかみなりが落ちた、ということで下を向いておへそを隠します。
「ド」のつく言葉でフェイントをかけたりしてやってみましょう。
年少さんからみんなで遊べるゲームです。
【保育】少人数から大人数まで!楽しいゲームのアイデア特集(131〜140)
こおりおに

子どもの頃に公園で友達と遊んだことのある人が多いのではないでしょうか。
こおりおには楽しみながら子どもたちの正義感を養える遊びです。
通常の鬼ごっことは違い、捕まった子がその場から動けなくなってしまうというルールです。
動けなくなった子は、味方にタッチしてもらうことで再び動き出せるようになります。
鬼がどこにいるのかや、仲間たちが今どう動いているかなど、周りの状況を把握する能力が養われる鬼ごっこです!
少々ルールが複雑になるので、5歳以上の子どもたちにオススメですよ!
さかな釣りゲーム

縁日の気分を味わえる、さかな釣りゲームです。
さかなは小さいジュースなどのプラスチック容器にビニールテープをグルグルと巻き、セロファンやヒモなどで尾ひれなどを付けます。
釣りざおは割り箸の先にヒモをくくりつけ、反対の先には曲げたモールをくくりつけて釣り針のようにします。
釣り針にうまくひっかけてさかなを釣り上げましょう。
魚の大きさに変化をつけたりしても楽しそうですね。
年少さんから年長さんまで楽しめる遊びです。
すわりずもう

座ったまま手で押し合うすわりずもうで力比べ!
座った状態で手を前に出し「はっけよいのこった」の合図とともに手で押し合い、うしろに転がったり、おしりの位置がズルッとずれてしまったたりした方が負けです。
立ったまますもうをすると派手に転んでしまう恐れがありますが、すわりずもうなら動ける範囲が限られるためより安全に楽しめます。
うしろに転んだ際に頭を打ち付けないよう、マットの上で行ったり先生がうしろについてくださいね。