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【保育】10月に楽しみたい!4歳児さんにオススメの製作アイデア

秋になるとまた一段とたのもしくなる4歳児さん。

「来年は年長さんだね!」なんて会話も聞かれるようになるのではないでしょうか。

製作の活動も、自身のイメージをどう表現しようか迷ったり、想像力を活かしたアイデアを提案したりとより一層活動に深みが出ます。

今回はそんな4歳児さんと取り組みたい10月の製作アイデアをまとめました。

季節の素材やモチーフのものから、4歳児さんの発想力を活かせるものまでさまざまなアイデアを用意しましたよ。

ぜひ参考にしてください。

子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。

【保育】10月に楽しみたい!4歳児さんにオススメの製作アイデア(21〜30)

お手軽キノコの折り方

【保育 製作】折り紙で簡単きのこの作り方♪
お手軽キノコの折り方

秋の味覚といえばきのこを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

そんなきのこを折り紙で作ってみましょう。

まず折り紙を2回四角に折り、開いたら中心に向かって二つの角を折ります。

次に裏返して残りの二つの角を長方形になるように折り上げます。

もう一度裏返して左右を内側に折り込んだら半分に折ります。

白い部分のみ折り下げましょう。

白い部分の左右を内側に折り込みます。

最後にすべての角を内側に折って丸みを表現すれば完成です。

絵を描いたり、シールを貼ったりしてきのこに自由に模様を描いてくださいね。

かわいいキツネさん

【保育 製作】秋の製作!折り紙で可愛いきつねさん♪ | Origami fox
かわいいキツネさん

童話や昔話で秋の風景に登場することの多いきつねを折り紙で作ってみましょう。

今回は2枚折り紙を使います。

まず1枚目の折り紙を半分の三角に折り、一番大きい角を少しだけ白い部分が見えるように1枚だけめくって折ります。

裏返したら両側の角を中心に向かって折り上げて耳部分を作ります。

ペンで目を描きましょう。

次に2枚目の折り紙を三角に折って、さらに少しずらすようにして半分に折ります。

最後に1枚目の顔部分と2枚目の体部分をのりで貼り合わせれば完成です。

工程も少なく、とっても簡単に作ることができるのでぜひ参考にしてみてくださいね。

手作りマイク

【4歳児】まるで本物みたい!?手作りマイク!
手作りマイク

かわいいオリジナルマイクを紹介します。

ラップ、ガチャガチャ容器、折り紙、毛糸を準備して作っていきましょう。

ラップの芯に折り紙を巻きつけ、左右どちらか折り紙が余るように作っていきますよ。

折り紙が余っている方に毛糸をテープでつけクシャクシャと折り紙を小さくしラップの真の中に入れていくとマイクの持ち手部分が完成です。

続いて、ガチャガチャの容器をラップの芯の上にのせテープで落ちないようにとめていくとマイクの完成です!

持ち手部分にスイッチを描いたり、お好みでイラストやシールを貼ってオリジナルマイクを作ってみましょう。

きのこの箸置き

折り紙の箸置き~9月きのこ~ [How to ORIGAMI] mushroom
きのこの箸置き

きのこ料理の日にテーブルをさらに華やかにしよう!

きのこの箸置きのアイデアをご紹介します。

準備するものは9センチ角の折り紙です。

9センチ角の折り紙を使ってきのこの形をつくり、箸置きとしてテーブルに飾ってみましょう。

自分でつくったきのこの箸置きがあるだけで、食事の時間がもっと楽しくなりそうです!

9センチ角の小さな折り紙を使用するので、保護者の方や先生と協力しながらつくると良いでしょう。

折り方に慣れるまでは、15センチ角の折り紙を使用するのがオススメです。

ベニテングダケ

【折り紙1枚】超簡単!可愛い植物『ベニテングダケ(きのこ)』の折り方 How to make a amanita muscaria with origami.It’s easy!【Mushroom】
ベニテングダケ

特徴を捉えてベニテングダケをつくるアイデアをご紹介します。

準備するものは赤色の折り紙、白色の丸シールです。

ベニテングダケは赤い帽子に白い斑点が特徴的なきのこで、広葉樹の地上に発生します。

魅力的な見た目ですが毒もあるので、見かけた場合は不用意に触らないように気をつけましょうね。

赤色の折り紙を使って帽子をつくり、白い丸シールで斑点をつけます。

工程の中に、やや複雑な部分もあるので保護者や先生と一緒に作業すると安心です!

おわりに

想像力もぐっとたくましくなり、自分のイメージを表現したり空想の世界を楽しんだりする4歳児さん。

製作に取り組む際も、子供たちが個性を発揮しながらおこなえる作業や題材を用意したいですね。

今回ご紹介したアイデアは自由度が高いものばかり。

子供たちの「こうしたい!」の声を聞きながらのびのび活動しましょう。